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【独占対談】MARIGURIの口コミ評判【地方・田舎の結婚相談所】

更新日:2023.05.15
投稿日:2022.06.07
MARIGURI

仲人型・地域密着型の結婚相談所を探している方に向けた、来島美幸のZOOM対談企画。

今回は、地方・田舎の結婚相談所「MARIGURI(マリグリ)」の代表カウンセラーさんに徹底取材を行いました。

口コミサイトやSNSでは語られていないリアルな特徴もご紹介しているので、結婚相談所選びの参考にしてくださいね。

地方・田舎の結婚相談所MARIGURI

MARIGURI

対象エリア 全国各地
※拠点は北海道
年齢層 20代、30代、40代
料金 初期費用:77,000円〜
月会費:5,500円〜
加盟団体 日本結婚相談所連盟(IBJ)

MARIGURIは、地方や田舎で婚活を頑張っている人のための結婚相談所です。

代表カウンセラーの松村さんの前職は、「獣医師」という驚きの経歴!さらに、農業法人の取締役を歴任されていたとのこと。

松村さんご自身も結婚相談所で今の奥様と出会ったため、あなたの理解者になってくれるはずです^^

\ 地方・田舎の婚活に強い! /

結婚相談所MARIGURIの代表にインタビュー

結婚相談所MARIGURI

来島美幸
来島美幸

結婚相談所を開業されたきっかけを教えてください。

松村明
松村さん

「仕事をしながら結婚相談所を利用して、成婚退会できた」っていうのが一番のきっかけですね。もっと話をすると、北海道の中でも婚活が盛んなのは札幌になってくるんですが、僕は北海道の片田舎の方で生活をしていたので、自分なりにアプリやパーティーを活用して婚活をしていたんですけれども、全然もう泣かず飛ばずで…。それで結婚相談所を利用したっていう経緯がありました。

来島美幸
来島美幸

婚活時代のお話を何回かお話しをさせてもらったことがありましたよね。

松村明
松村さん

本当にその頃からお世話になっております。

来島美幸
来島美幸

「札幌に通うのも結構時間がかかる」っていうふうに仰ってた中で、結婚相談所に入って、そこで1年以内に結婚が決まったっていう感じなんですか?

松村明
松村さん

そうです。僕が考えているアプリやパーティーと結婚相談所の大きな違いっていうのが、「Zoomで簡単に話をすることができる」っていうところなんですよね。本当だったら片道4、5時間とかかけて行かなきゃいけないところを、Zoomを使ってお見合いをするっていうことができるので、すごいポンポンとテンポよく婚活ができてましたね。

来島美幸
来島美幸

実際、松村さんも最初の見合いはオンラインを活用して、女性とお話して、っていうことをされてたんですね。

松村明
松村さん

そうです。北海道内に限らず、道外の人とお見合いをしたこともありました。例えば鹿児島とか!

来島美幸
来島美幸

そうですよね。たしかに、本当に会おうと思ったら無理ですもんね。

松村明
松村さん

難しいですね。最終的には東京の方とお見合いができて、そのまま成婚退会ってなるんですけれども、かなり遠方の方だと「このまま交際しようかな?」っていうのもすごく迷うんですよね。でも、意気投合した方とは迷わず「この人に会いに行きたいな」とか、早い段階で「この人いいな」って思う瞬間が来るので、僕はどこに住んでいる人でも積極的にお見合いをした方が良いと思います。

来島美幸
来島美幸

なるほど。松村さん自身も婚活でオンラインを活用して上手くいったので、会員さんにもオンラインを勧めて、「遠方の人ともしっかり会えるように」っていうアドバイスもしていらっしゃるんですか?

松村明
松村さん

もう全くもってその通りですね。たとえば「この人ちょっと年収があんまり高くないから…」っていう、たった一点だけでお断りする人がいるかもしれないです。でも、申し込みをしたり、申し込みをされたりっていうのもご縁なので、そのご縁を掴み取れるようにっていう思いは根底からあります。そういった意味でも、「ただ遠い場所にいるから」ってだけで突っぱねちゃうんじゃなくて、「Zoomでもいいからお話をしてみましょうよ」っていうのが、僕の基本的な考え方になりますね。

来島美幸
来島美幸

実際に松村さんも上手くいってるっていう好事例があるので、説得力は増しますね。もともと松村さんが獣医をされてたっていうことで、獣医っていうと色々出会いとか、モテそうなイメージはあるんですけど、なぜ結婚相談所っていう場で婚活をされたかっていうのと、相談所を選んで良かったなって思う点を教えてください。

松村明
松村さん

田舎や地方で婚活をするとなると、「出会いの場」っていうものが本当に極端に少ないんだと思います。例えば、過去に僕が婚活パーティーに札幌へ行った時の話ですけど、客観的に見ても医療系の資格職なので女性受けは悪くなかったと思いますし、当時20代後半で年収もそこそこだったとは思います。でも、それ以前に「え?そんな所に住んでるんですね…」という感じで、女性からも相手にされない。というか距離があるだけで、「リアルにお付き合いをする」っていう考え方に至りにくいんですよね。アプリやパーティーで参加されてる方で、そんなに婚活に対する熱量が高くない方であれば、「もっと近場にいい人がいそうだな」って思われて簡単に選ばれるわけではなかったですね。

来島美幸
来島美幸

なるほど。職業だったり、年収自体はすごく同年代に比べたら良かったけど、住んでる場所があまりにも札幌から遠く田舎だった分、それでハネられちゃう。それで相手にされないことが多かったので、真剣に結婚を考えてる方が集まる相談所で婚活をされたっていう経緯があったんですね。

松村明
松村さん

そうですね。おそらく年収1000万、2000万とか、そういう風に飛び抜けてるようなプロフィールの方だったら上手くいくかもしれないですけど、一般的なプロフィールを持つような男女だと、地域っていうのはすごく大きなハンデになるかもしれないです…。結婚相談所の場合は、男性も女性も真剣に結婚したいなって思ってる人達が多いので、お互い真剣だからこそいいなって思える人に巡り合ったら、それこそ距離なんてあまり関係ないのかなと思ってますね。

来島美幸
来島美幸

そうですよね、たしかに。松村さんは、アプリを利用していて音信不通やドタキャンとかありましたか?

松村明
松村さん

たくさんありました(笑) 25歳くらいの時には彼女がいたんですが、その方とお別れしてから真剣に婚活を始めたんですね。アプリをやってた期間が1、2年あって、今度パーティにシフトチェンジした期間が1、2年、その期間は駄目だったんですよ。結婚相談所で活動する前は、4年間ぐらいは我流というか、自分で婚活をしていたけど、その頃は鳴かず飛ばずでしたよね…。結婚相談所に入ってから自分磨きをすることの大切さを学べましたし、結果として結婚することができて、そこはすごく良かったなって本当に思ってます。

来島美幸
来島美幸

そうですよね。アプリ1、2年、パーティー1、2年、相談所1年未満。結果が物語るような気はしますよね。ところで、松村さんは結婚相談所をされてるということなんですけど、松村さんの結婚相談所の特徴っていうものがあれば、いくつか教えてください。

松村明
松村さん

僕自身の経営理念というか、考え方のベースとなるのは、「どんな人にだって平等に幸せな結婚を提供する」っていうふうに考えております。具体的に言えば地方や田舎に住んでる人でも、それが不利にならないように活動をサポートしたいなと思っております。ZoomやLINEなどのオンラインを活用して、異性とコミュニケーションを取っていくことが多くなるのかなっていうところを踏まえて、そこに対して力を入れていますね。

来島美幸
来島美幸

今はコロナの影響でだいぶオンライン婚活っていうのも浸透しつつあると思うんですけど、松村さんは地方や田舎に住んでて、それが理由でお断りとかされた経緯があるっていうことですね。まだまだ相談所の中ではオンラインを推奨していない所とか、「リアルで会うのが正義だ」みたいな所も、まだまだ根強くありますよね。でも、松村さんの相談所では、上手くオンライン、リアル、オフラインの出会いっていうのも上手く融合させつつ、オンラインでも上手くいった経緯があるので、遠方で会うことが難しい方にはオンラインをどんどん推奨して、出会いの場を作ってくれるっていう所なんですか?

松村明
松村さん

そうですね。婚活の成功するパターンって、「1週間に1回はデートしましょうね」とか「どんどんお見合いをしていきましょう」っていうような、単純接触効果が必要な部分もありますよね?でも、距離があると物理的には不可能ですからしょうがないと思います。だけど、そこにZoomとかで顔を見ながらお話をするっていうのを間に何回か挟むだけでも、全然良いんです。なので、実際に妻と会うために東京に行ったのなんて婚活中は1回だけですし、お互いに東京と北海道を行き来し合ったのは1回だけですけど、Zoomでほとんど毎週顔を見ながらお話だったりとか、ひどい時は毎晩電話したりとかしてました。

来島美幸
来島美幸

ひどい時(笑)

松村明
松村さん

「どんどんオンラインツールを活用しましょうね」っていうのは、すごく推奨はしています。あとは、オンライン上でコミュニケーションを図る時に、どうしても良く見せなきゃいけない訳ですよね。お相手に好きになってもらわなきゃいけない部分も出てくるので、「自分を良く見せるテクニック」だとか、そういったものもアドバイスの中に含まれてますね。

来島美幸
来島美幸

なるほど。遠方だと毎週会いに行ったり、会いに来てもらったりっていうのも大変ですよね。たとえば、1ヶ月に1回しか会えなかったとしても、週1とかでほぼ毎日顔を見て話せば、かなり距離も縮まりやすくなったりしますよね。オンラインだけとか、オフラインだけってよりかは、これからの時代は上手くそれを組み合わせて、お互い無理なく仕事をしてても家の中でサクッと10分、20分だけでも、オンライン通話をするだけでも違いますもんね。

松村明
松村さん

そうですね。「本当にお互いに無理のないように」っていうのは、ものすごく大事だと思います。

来島美幸
来島美幸

そうですね。近場でも遠方でもお互いどこかで無理をしてたりとか、金銭的にも時間的にも無理をしすぎると、せっかくの出会いも繋がらなかったりしますよね。無理なく顔を見てお話できるって、かなりいいツールではありますね。ところで、松村さんの相談所では、「Zoomの交際攻略マニュアル」とか、「LINEのマニュアル」っていうものを用意してくれているってことなんですけど、何か具体的にどういったマニュアル内容なのか教えてください。

松村明
松村さん

Zoomのマニュアルに関しては、まず結婚相談所で活動する上で「基本的に大事なこと」っていうのは全部組み込まれていますね。お相手に対して「どういう接し方をする」とか、「デートに向かう時にどんな格好をする」とか、マニュアル化されているので参考にしていただければと思います。特にZoomのお見合いに関しては、僕もすごく気をつけていることで、「普段よりもあからさまにゆっくり喋る」とか、お相手が話してる時は「喋らず黙って頷くようなジェスチャーをきちんと見せてあげる」っていうような、Zoomでコミュニケーションを取るための特別なアドバイスになります。電波を介してコミュニケーションを取らなきゃいけないので、ラグがあったりとか、何かしらトラブルがあったりとかっていうようなところがあったりしますよね。画面上のやり取りなので、直接対面するよりも、自分が思ってることとか、考えていることっていうのは伝わりにくいんですよね。なので、「分かりやすく伝えるための見せ方」をしてあげて、自分の気持ちまで伝えるようなことができれば、お相手からもあまり抵抗感なく、「自分のことを受け入れてもらいやすい」かなって考えています。
LINEの方のお話ですと、じゃあ例えば、お食事デートを誘う時に、「中華とイタリアンどっちがいいですか?」って聞かれた場合、来島さんだったらどういう風にお答えしますか?

来島美幸
来島美幸

イタリアンですかね^^

松村明
松村さん

ありがとうございます!これ、「イタリアンに行きたいです」っていうような回答をいただくことで、お食事に行くこと自体はもう了承してもらってますよね。どちらか選んでもらうっていうこと自体が、相手にも選択権を与えることになるので、お相手の尊重にもなります。そういった「理論的に物事を考えて、こういう風にやり取りしていきましょうね」っていうような例が、結構いくつもマニュアルの中に組み込まれていますね。

来島美幸
来島美幸

なるほど。誘い方一つで失敗をしてしまうと、デートすら敵わないっていうこともありますよね。「この通りにLINEを送ったらいいよ!」、「誘いたいんだったらこれよ!」っていうのがあると結構助かりますよね。

松村明
松村さん

そうですね。おそらく交際の仕方が分からない男女はたくさんいて、そこを勉強するところから始めていかなきゃいけなかったりするんですよね。すごくやる気があって意欲がある人だったら、今の時代だったら本当にインターネットを使えばポチポチと色んなことを調べられますけど、時間と手間もかかっちゃうので、それをLINEの項目に関してはバチッとまとめてみました。

来島美幸
来島美幸

そうですよね。何回も聞くよりかはマニュアル化されてた方が、ふと自分でそれを見て自分で試してとかもできるので、まとめてもらってるっていうのが非常にありがたいですよね。調べたら出てくるのかもしれないけど、落ちてる情報を自分から拾いに行くだけでも時間はかかるので、しっかりまとめてくれるのは効率的だなと思います。

松村明
松村さん

そうですね。

来島美幸
来島美幸

松村さんがターゲットにされてる20代から40代前半ぐらいの独身者に向けて、何か魅力的なエピソードを教えてください。

松村明
松村さん

自分が結婚相談所で婚活していた時と、アプリやパーティーで婚活していたのでは180度違ったんですよね。「婚活を地方や田舎でしたい」、「本当に結婚がしたい」っていう風に考えている方であれば、「結婚相談所を利用しちゃった方がいい」って僕は思っちゃってます。ものすごく時間と労力がすごくかかってしまいますし、「本当に時間の無駄になってしまったな」って僕は思っています。

来島美幸
来島美幸

5年ですもんね…。結構長いですよね。

松村明
松村さん

そうですね。僕は東京の方でしたけど、「どこにどんな人がいるか分からない」っていうのが、妻と会って一番思っていることなんですよね。なので、結婚相談所で活動したことによって、Zoomっていうものも普通に使うことができたし、Zoomによって今の妻である東京の人と何ら抵抗なく、コミュニケーションを取ることもできました。たしかに敷居は高いと思います。お金がかかってしまうなとかっていう部分もあります。でも、「自分が最終的に何をしたいのか」っていうところを踏まえた上で考えた時に、踏み込んだ方がきっといいだろうなって僕は思っていますね。

来島美幸
来島美幸

そうですよね。松村さんがアプリやパーティを合わせて5年ぐらい婚活をしてて、「結婚相談所に移行しよう!」って思った何かきっかけがあったんですか?

松村明
松村さん

僕は本当に次々婚活してましたから、その当時は「結婚相談所は最終手段かな」って僕自身も思ってはいたんですよ。でも、最終手段どころか「全然別物だな」って今では思っています。「アプリやパーティーで本当に結婚できるものなのか?」っていうふうに、ちょっと疑問も思ってる節はあります。結婚相談所は「結婚相談所っていう独自のサービスなんだ!」って今では思ってますね。

来島美幸
来島美幸

1、2年ずつぐらいやって、場所を変えてどんどん出会いを探した結果、最後の最後で「やっぱり結婚相談所だよな」って思われたんですよね。

松村明
松村さん

当時から僕は来島さんの動画とかを見て、自分でかなり勉強をして、いわゆる「結婚ができる男」になったと思ってるんですよね。独りよがりで「自分はこのスタイルでいくんだ」っていう風にずっと凝り固まっている人だと、どんな媒体を使っても結婚は難しいでしょうし…。結婚相談所で活動するっていうことが、自分の成長に繋がりましたね。相談所で活動を始めてから自分がモテるために、どんどん勉強した、成長した、実践もした、っていうような経緯はありましたね。

来島美幸
来島美幸

「結婚するためには?」っていうところをしっかり柔軟に捉えることができて、自分を変えることができる人にとっては、結婚相談所はアドバイスしてくれたり、結婚できる道しるべになってくれるかなと思います。そういう意味では、本当に柔軟性のある人ほど相談所をしっかり活用してもらった方が、独学でアプリやパーティーをするより、最短で結婚に辿り着けるのかなと思います。

松村明
松村さん

そうだと思います。

来島美幸
来島美幸

最後に、入会を検討している方にメッセージをお願いします。

松村明
松村さん

自分に合った婚活をいち早く見つけるのが、一日でも早く結婚するための近道だと思います。婚活と一言で言っても、アプリが向いている人も居れば、相談所が向いている人も居ます。それと同じように仲人さんとの相性や活動方針も、人それぞれ合う、合わないがあると思いますので、もし結婚相談所での活動を検討している方がいらっしゃったら、複数のカウンセラーさんと直接お話をした方が良いと思います。
自分が結婚できるかどうかは、相談所選びからもじわじわと影響してくるので、それすら妥協しない方が良いですね。

まとめ

結婚相談所MARIGURI

MARIGURIさんとの対談はいかがでしたか?

代表カウンセラーの松村さんは、とっても誠実で話しやすい方ですので、人見知りの女性でも安心して相談できると思いますよ!

「地方・田舎に住んでいて、理想の異性と出会えないと悩んでいる方」は、一度相談してみることをおすすめいたします。ご予約の際は、「来島(きじま)の紹介」と伝えていただけるとスムーズです。

結婚相談所選びの参考になれば幸いです^^

\ 地方・田舎の婚活に強い! /