創価学会の信者である35歳女性。結婚相談所で5年うまくいかない【宗教と婚活】

たなかさん

幼馴染(35歳女性)が結婚できずに困っており、友人の私からの代理相談です。私も婚活に苦労した経験があるため、私の結婚や不妊治療を支えてくれた彼女になんとか幸せを掴んでほしいと願っています。

彼女は既に5年ほど他社の結婚相談所で活動していますが、以下の「2つの壁」があり苦戦しています。

1.海外出張が多い(年の2/3は海外)
貧しい国で井戸を掘るような素晴らしい仕事をしており、本人も誇りを持っています(できれば辞めたくない)。しかし、年の3分の2は海外にいるため婚活の時間が限られ、このライフスタイルを許容してくれる男性も少ないようです。「仕事を辞めて結婚するか、仕事を続けて結婚を諦めるか」という極端な選択しかないのかと心を痛めています。

2.宗教への信仰がある(創価学会)
彼女は子供の頃からの信者です。海外では信仰が一般的なため、彼女自身は日本での「宗教へのアレルギー反応」をあまり理解できていません。本人は「相手が入信しなくてもいいから、私が信仰するのを許容してほしい」というスタンスですが、婚活では宗教がある女性へどのようにアドバイスされていますか?また、カミングアウトの適切なタイミングはいつでしょうか。

【相談したいこと】
この2つの大きなハードル(激務の海外出張・宗教)を抱える彼女に対し、友人の私から何か伝えてあげられること、できるアドバイスがあればご教示いただきたいです。

結婚相談所で2年以上活動している長期会員へ【見切りをつけよう】
presia.jp
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ながのからの回答

たなかさん
ご質問いただきありがとうございます。
大切な幼馴染の方を思い、ここまで真剣に悩まれているお気持ち、とてもよく伝わってきます。
支えてもらったからこそ、今度は自分が支えたい――その想い自体が、すでに深い愛情の証だと思います。

ぜひ、彼女が自分らしく、そして幸せな人生を歩めるよう、私なりに精一杯お答えさせていただきます。

まず、私が最も気になった点は、5年間の婚活の中で、どれほど手法や戦略の見直しが行われてきたのかという点です。
30歳の婚活と35歳の婚活では、選ばれるポイントも、対象となる男性像も大きく変わります。
ご質問内容を拝見する限り、年齢や状況の変化に合わせた戦略転換が、十分に行われていない可能性を感じました。

その前提を踏まえ、いただいたご相談を整理すると、以下の4点に集約されると考えます。
・仕事を辞めて結婚を選ぶか、結婚を諦めて仕事を続けるかという二択しかないのか
・新興宗教への信仰がある女性には、どのようなアドバイスが一般的か
・宗教についてカミングアウトする適切なタイミングはいつか
・友人であるたなかさんから、何を伝えてあげるのが最善か

以下、順にお答えします。

①仕事と結婚の二択について

正直にお伝えすると、男性側の立場から見れば、選びにくい条件であることは事実です。
お仕事自体は非常に尊いものですが、治安や生活環境が不安定な国に、年間の2/3滞在されるとなると、将来を共に考える際の不安要素が大きくなります。

そのため、「辞めるor諦める」ではなく、仕事を一時的にセーブする・期間を区切るといった“第三の選択肢”を視野に入れることは、現実的な判断だと思います。

②宗教に関するアドバイスについて

この点については、正直に申し上げて、現時点の情報だけでは具体的な助言は難しいです。
・信仰を持った経緯
・活動頻度
・家族の信仰状況
・結婚後、生活にどの程度関わるのか

これらを丁寧にヒアリングしたうえで、初めて適切なアドバイスが可能になります。

③宗教のカミングアウトのタイミング

基本的な考え方としては、早ければ早いほど誠実です。ある連盟では「お見合い前」または「お見合い時」のどちらかを推奨しています。

お見合い前に伝える→お見合い成立率は下がるが、交際成立後のトラブルは少ない

お見合い時に伝える→お見合いは成立しやすいが、交際に進まない可能性が高まる

どちらにもメリット・デメリットはありますが、知ったうえで会う方が、相手にとっても誠実だと私は考えています。そのため、当相談所ではプロフィールへの記載を推奨しています。

④たなかさんが友人としてできること

まずは、これまでの5年間の婚活について、責めるのではなく、「どんなやり方をしてきたのか」をそっと聞いてあげてください。もし手法がほとんど変わっていないようであれば、真っ先にすべきは第三者(別の相談所)への相談です。

また、たなかさんだからこそできる最大のサポートは、【①】で触れた「結婚と仕事、どちらを本当に望んでいるのか」を一緒に整理してあげることです。

・結婚したいのか
・今の仕事を続けたいのか
・どこまでなら譲れるのか

この本音を言語化できるだけでも、彼女にとって大きな前進になります。

最後に。
5年間婚活を続けても見通しが立たない状態は、私は異常事態だと考えています。だからこそ、どうかプロの視点を借りることを、ためらわないでください。

たなかさんの優しさと行動力は、間違いなく彼女の支えになっています。ご友人の幸せを、心から願っています。

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