「結婚相談所の婚活」と「自然な恋愛」の違いとは?
今回は自分自身のことではなく、高校時代の友人(36歳男性)について相談させてください。彼には強い結婚願望があり、「誰かいい女性を紹介してほしい」と頼まれています。
私自身は既婚で子供も2人いますが、私と彼は都内の男子校出身ということもあり、元々女性の友人が少ない環境です。
妻のツテを頼ろうにも、友人は「子供が欲しいので年下女性がいい」という希望があり、妻の周りの友人と条件が合わず断念しました。
また、職場での紹介も頼まれましたが、昨今のセクハラ事情を考えると、安易に年下の女性同僚に声をかけるのはリスクがあり気が引けます。大学時代の友人も地方在住が多く、都内で紹介できる手札がありません。
正直なところ、「子供が欲しくて年下女性がいい」という明確な条件があるなら、結婚相談所が最適ではないかと私は考えています。
彼のスペックは身長こそ160cm台後半ですが、一橋卒・海外MBA取得・年収800〜900万円と、婚活市場ではかなり上位層に入るはずです。
しかし彼自身は、「結婚相談所は出会い方が人工的だ」というイメージがあり、二の足を踏んでいるようです。
私としては、きっかけがシステム的であっても、出会ってしまえばその後の関係性は自然な恋愛と変わらないと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
私自身はマッチングアプリや結婚相談所の利用経験がないため、強く勧める根拠が持てずにおります。プロのご意見を伺いたくご相談しました。よろしくお願いいたします。
ながのからの回答
スイーパーさん
ご相談いただきありがとうございます。ご友人のことをここまで真剣に考えていらっしゃる姿勢、本当に誠実だと思います。
まず一点、質問内容を拝見する限り、ご友人がスイーパーさんに深く相談しているというより、「いい人がいたら紹介してほしい」と依頼している状態のように感じました。もしそうであれば、これは“本気の婚活相談”というより、“きっかけ待ち”の段階かもしれません。この温度差はとても重要です。本気で動く覚悟が固まっている人は、方法論よりも先に具体的な行動を始めています。
また、「子どもが欲しいから年下がいい」という明確な希望がある以上、時間は大きな要素になります。ただ、それをどう受け止め、どこまで本気で向き合うかは彼自身の課題です。スイーパーさんが背負うものではありません。
結婚相談所についてお伝えするなら、その後の関係性は、実際には自然な恋愛と本質的に変わりません。出会いの入口が違うだけで、育っていく感情や関係性は当人同士のものです。その点は、スイーパーさんの率直な実感として伝えてもよいと思います。
ただし、人から勧められて入会した場合、ほとんどの方は途中で挫折します。自分で腹を決めていない婚活は続きません。だからこそ、無理に動かす必要はありません。
スイーパーさんは大変心が優しい方だと思います。ただ、役割は“導く人”ではなく、“安心できる友人”でいることです。何度も繰り返しますが、彼が安心して居られる存在でいてあげてください。そして、何かの拍子に「やっぱり結婚したいんだよね」と本気の言葉が出た時に、「じゃあ一緒に調べてみようか。相談だけ行ってみる?」と寄り添う。そのくらいのスタンスで十分です。
ご相談いただきありがとうございました。
ご友人の幸せを心より願っております。
もし進展がありましたら、ぜひまたお聞かせください。お待ちしております。