ヒアリングシートの書き方【ホームページ制作】
Presiaコンサルティングのホームページ制作をご依頼いただき、ありがとうございます。
制作にあたり、まず「ヒアリングシート」のご記入をお願いしております。ヒアリングシートの質が、ホームページの出来栄えに直結します。
「ビジネス経験がないから、すべて埋められるか不安…」という方もご安心ください。このページを参考にまずは書ける範囲でご記入いただき、高野との打ち合わせで一緒に「勝てる設計図」を完成させましょう。
読みやすい文章を作るコツ5選

コツ①:1文字でも減らす
文章作成で最も大切なのが「1文字でも減らす」という意識です。文章術の基本として、多くの書籍で「コンパクトに書くこと」の重要性が説かれています。
「あれも伝えたい」「これも伝えたい」と想いが溢れると、文章は長くなりがちです。しかし、本当に伝えたいことだけに絞り込むほうが、結果として読み手の心に刺さります。
文章は「足す」のではなく「削る」もの、と念頭に置いてください。
コツ②:結論ファースト
ホームページに限らず、ビジネス文章は「結論ファースト」が鉄則です。
回りくどい表現は避け、まずはストレートに結論(お客様が得られること)を伝えましょう。
「最後まで読まないと理解できない文章」だけは絶対に避けてください。
コツ③:書きたいことを書かない
主語は「あなた(カウンセラー)」ではなく、「お客様(読み手)」です。
「あなたが書きたいこと」ではなく、「読み手が知りたいこと」を書いてください。言い換えるなら、「あなたが伝えたいこと」よりも「読み手にとってどんないいことがあるか」を優先すべきです。
文章を書く上で、「読み手はこれを見てどう感じるか?」を常にイメージすることが、心に刺さる文章作りの第一歩です。
コツ④:競合調査は大切だが、マネはしない
ホームページを作る前に、成功している結婚相談所のサイトを調査(リサーチ)することは非常に重要です。「料金はいくらか?」「強みや他社との違いは?」「どんなサービスがあるか?」など、成功事例から学べることは沢山あります。
ただし、「参考」と「模倣(マネ)」は違います。競合のマネをお勧めしない理由は、あなたとその競合とでは「カウンセラーの経歴・人柄」も「ターゲット」も全く違うからです。表面だけマネしても、中身が伴わず、誰にも響かないサイトになってしまいます。
まずは(僕=高野)との打ち合わせで、あなただけの「強み」をゼロベースで一緒に考えましょう。
コツ⑤:特徴ではなく、ベネフィットを書く
「特徴(Feature)」だけを伝えても、訴求力は弱いです。伝えるべきは「ベネフィット(Benefit)」です。
ベネフィットとは、「その特徴によって、お客様はどんな素晴らしい未来を得られるか」を言語化したものです。
- 特徴:「手厚いサポート」
- ベネフィット:「人見知りな方でも、自信を持って異性とデートできるようになる」
最近のCMも、車の性能(特徴)より「家族との最高の時間(ベネフィット)」を訴求します。お客様視点では理解できても、売り手になるとつい特徴ばかりを並べてしまいがちです。
すべての文章で「お客様にはこんな明るい未来が待っていますよ」と伝えることを意識しましょう。特徴を書く場合も、必ず「だから、あなたにはこんないいことがあります」というベネフィットを添えてください。
ターゲットや強みを考える前に「商圏」を決める

ホームページの設計を始める前に、活動する「商圏」を決定する必要があります。どのエリアを主戦場にするかを決める、非常に重要な戦略です。
商圏は、大きく以下の2つに分けられます。
- 地域密着型(◯◯市、◯◯駅など)
- オンライン型(全国)
大手の結婚相談所以外、この2つを同時に成功させるのは困難です。ヒアリングシートを記入する段階で、「地域密着型」か「オンライン型」か、どちらかに絞りましょう。
以下を参考にしつつ、ご不明点があれば高野とのZoomでご相談ください。
| 地域密着型 | オンライン型 | |
|---|---|---|
| こんな方におすすめ | ・対象地域に一定のニーズがある ・ライバルが少ない/弱い(勝ち目がある) ・対面営業&紹介に注力したい | ・差別化できる商品を作れる ・ネット集客に注力したい ・ITリテラシーが平均以上 ・大きく稼ぎたい |
| 集客方法 | ・SEO対策 ・MEO対策 ・紹介 ・チラシ ・自治体や他業界との連携(占いなど) | ・YouTube ・SNS ・Web広告 |
| 商圏 | 結婚相談所があるエリア | 全国 |
| ターゲット属性の絞り方 | 広めでもOK | かなり絞る(専門特化) |
| コンセプト設計の重要性 | 中程度 | 非常に高い |
| サポート手段 | 対面中心 | オンライン中心 |
| マーケティングコスト | 低め | 高め |
| 狙える売上の上限 | 月100万円 | 月1,000万円 |
「ターゲット」の決め方

ターゲットとは、「誰の、どんな悩みを解決できるか?」を明確にすることです。
たとえば、「女性と目を見て話せないことに悩む男性」「恋愛に強烈なトラウマがある女性」「再婚と子育ての両立に不安があるシングルマザー」といった、具体的な悩みを設定します。
大切なのは、「属性」ではなく「悩み」にフォーカスすることです。「30代男性向け」や「看護師向け」といった属性だけのターゲット設定は、実はあまり効果的ではありません。なぜなら、「30代男性」とひとくくりに言っても、悩みや課題は人それぞれだからです。
一方で、「シングルマザー」であれば、「子供との関係」や「経済的な不安」など、共通する具体的な悩みをイメージできます。このように「悩みでグループ化」することが、成功するターゲット設定の第一歩です。
ターゲット設定のよくあるNG例もご紹介します。
- NG例①:ターゲットを広げすぎる(開業当初は、勇気を持って「絞る」ことが成功の鍵です)
- NG例②:「入会してほしい人」をターゲットにする(自分の経験やスキルを求めている人をターゲットにしましょう)
- NG例③:ニーズがほとんどない悩みを設定する(その悩みは本当にお金を払ってでも解決したいことか?を考えましょう)
少しでも迷ったら、打ち合わせで高野にご質問ください

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ヒアリングシート、特には「ターゲット」や「強み」の項目は、開業準備で最も頭を悩ませる部分です。完璧を目指して手が止まってしまうお気持ちは、痛いほど分かります。
しかし、ビジネスにおいて最も避けたいのは、「熟考しすぎて手が止まってしまう」ことです。
成功している結婚相談所のオーナー様は、例外なく「決断と行動が早い」という共通点があります。悩む時間も重要ですが、それ以上に「まずやってみる」というスピード感が成功を左右します。
このヒアリングシートは「テスト」ではありません。あくまで、高野との打ち合わせで「勝てる戦略」を一緒に練り上げるための「たたき台」です。
60%の完成度でも、まったく問題ありません。「これで合っているか分からない…」と悩む部分には印をつけ、空白のままでも構いませんので、まずはスピード感をもって「書けるところまで書く」ことを優先してください。
手が止まりそうになったら、すぐに高野にご相談ください。一緒に悩み、最速で答えを見つけ、あなたのビジネスを前に進めましょう。