【2024年】ハッピーカムカムの口コミ・評判５選【YouTube対談】

ハッピーカムカムさんには、どんな背景・実績・スキルを持つカウンセラーさんが在籍されていらっしゃるのかをぜひ教えていただきたいです。

いま現場のアドバイザーが18人なんです。全部言ったらすごく時間がかかってしまうので、共通しているスキルを申し上げますと「人の恋愛話を3時間ぶっ通しで聞ける」ということでしょうか。

すごい。傾聴力があるアドバイザーが多いんですね。

それがうちの採用基準です。

カウンセラーだから自分が話すというよりは、聞かないと会員さんの不満だったり不安を理解できないので。

傾聴という言葉がありますが、初回カウンセリングを2時間から2時間半ぐらいかけるのですが、会員さんのご要望などをいろいろ伺うんです。否定は絶対にしません。ずっと聞いて肯定をします。うちのスタッフはそれができるんです。なんでかというと、仮に医者だとして、病院が一番やってはいけないことってなんだと思いますか？

その人を否定したりとか、人柄を否定する？

そういうことです。病院に行って治って当たり前。もし治らなかったら仕方ないねと。悪化させることを一番やってはいけないので。結婚相談所の一番やってはいけないことに”否定”が僕はあると思っていて、せっかく重い腰を上げて、わざわざ2時間半ぐらいお話を聞いていて、一番やってはいけないことは結婚願望をなくすこと。結婚させて当たり前、結婚できなかったらまあ仕方ないかなと。「結婚願望をなくす」これを一番やってはいけないです。これをなぜかやってしまうんです。「あんたこれじゃダメだよ」やっちゃダメです。それはある程度の信頼関係ができたあとに、我々ももちろんアドバイスはしていますけど、まだ信頼関係ができていない最初にやってしまうことが結構多いんです。
経験値が多ければ多いほど、ついつい親心で言っちゃったりもするんですが、絶対にそれをせず、ひたすら2時間3時間肯定することが必要です。

素晴らしいですね。せっかく勇気を出して行ったのに否定されて帰ってきたら婚活する気持ちも下がってしまうので、そういったカウンセラーさんが共通して在籍していらっしゃるということですね。ありがとうございます。
次に、他の結婚相談所さんとの一番の違いを教えてほしいです。

結局、結婚相談所は「実績」だと思うんです。圧倒的に違うのはそこだと思います。歴が長いこともあるんですが、成婚数が一番多い加盟店はうちです。

具体的にどれくらいですか？

累積成婚数が2,100人ですね。

それはすごいですね！

2021年度の成婚数が155組なので、約2日に1人ですね。IBJ全体の50人に1人はうちです。これは圧倒的な違いだと思います。

結婚相談所で会員さんが一番求めていることって、結婚したいから相談所に入るわけなので、実績が一番あるところが確かに強みになるのかなとは思いますね。

ハッピーカムカムの成婚数が多い要因は「アドバイザーの経験値」「相性」「料金体系」などいろいろあると思います。結婚相談所はあくまでも「成婚させるのが目的」なので、ぶっちゃけアドバイザーの相性が合わなかったとしても結婚できればOKなんです。アドバイザーとの相性が合っても、友達みたいになって成婚できないという人もいます。

仲良くなってもならなくても、結局は一番会員さんが望んでいる結婚が達成できれば、それは相談所に入っていただいた意味があるかなとは思うんですけど、成婚実績が高い理由が、たとえばハッピーカムカムさんの中にマニュアルがあるのか、単純にカウンセラーさんひとりひとりが素晴らしいのか、ざっくりなんですけど、どういった理由で成婚数が多いんですか？

マニュアルはあります。どういうものかというと「結婚相談所に入る人たちがなにを求めているか？」「まず自分にピッタリ相性が合うかたと早く結婚したい」というものなのですが、この2つしかないと思うんです。10年後に結婚したい人は結婚相談所に入らないと思うんです。とにかく今すぐ結婚したいというかたが結婚相談所に来るわけなんです。
当社が成婚率が高い理由としては「とにかくムダなお見合いをしない」ことに尽きます。当社の19年間の実績において、お見合い件数が5、6件、これが一番平均値で、これよりも多くなると成婚率が下がります。
最終的に同じかたと結婚するのであれば、100人の中から選ぶのと、5人の中から選ぶのと、どちらが早く結婚できますか？という話です。もちろん5人のほう。そのために極力ムダなお見合いを避ける。ムダなお見合いを避けるためにはどうしたら良いか。細かくお客様のご要望を聞いて、的確にご紹介をしていくということに尽きると思います。そこがマニュアルです。これはすべてのアドバイザーに共通しています。

「アドバイザーさんが紹介するお相手」とお見合いすることが多いんですか？

はい。そのほうが可能性は高いですね。もちろんご自身で検索をしたり、お申し込みをすることはできるんですが、こちらからのご紹介からお申し込みいただいたかたのほうが、最終的に成婚率は高いですね。

どうしても会員さんご自身で申し込んでしまうと、言い方は悪いですけど、ちょっとレベルが高いお相手に申し込んでお見合いが決まらなかったりするので、客観的な目線でカウンセラーさんがおすすめしてくれたかたとお見合いしたほうが、お見合いも決まりやすいし、その後の成婚にもつながりやすいからというところなんですよね、きっと。

そうですね。あとは経験値に基づいたプロフィールの見方ってあると思うんですよね。これは経験としか言いようがないと思うんですが、普通は見逃すであろうここの文章の内容とか、家族構成のこことか、そういったところが経験値だと思います。

そういったマニュアルだったり、アドバイザーさんの経験が掛け合わされて、成婚実績が非常に多く出ているということなんですね。ありがとうございます。
良いところばかり聞くのも良いんですが、いま結婚相談所を探されている独身者のかたが逆に気になるのってデメリットや、まだ解決できていない課題的な部分のところだと思います。ハッピーカムカムさんの中での「デメリット」ってなにがあったりされますか？

費用が高いのがデメリットかもしれません。ありがたいことに、成婚者の方に口コミを書いていただくんですが、星で言うと4.5とかです。なぜ星5をもらえないことがあるかと言うと、「料金が高い」と皆さんおっしゃるんです。あえて高くしていますから。料金を高くすることで、「早く結婚したい！」とさらに思うんです。

出て行くお金が大きいほうが、ちゃんとやろうという気持ちにはなりやすいですよね。

デメリットとメリットって表裏一体の部分もあると思うんですが、結果的に早く結婚できる結婚相談所が一番安い（コスパが良い）と思うんです。月会費が安くてもずっと長年いるよりは、高くてもスピーディーに結婚できたほうが安くなりますよね。

いくら安くても2年3年5年いたら、それなりに大きいお金になってしまいます。

それよりも「時間」が大事です。

そうですね。年齢がやっぱり大切なので、一番のデメリットはシンプルですね。費用が高いと。

高い。はい。

ありがとうございます。わかりやすい！
ハッピーカムカムさんが特に注力しているサポート内容があったらぜひ教えていただきたいです。

最近やり始めて試しにやっていることとして、「過去の成婚者（当社のご卒業生）」と「既存の会員様」との対談をオンラインでやっています。月に1回2回のペースでやっているのですが、会員様って、特に婚活においてはそうだと思うんですが、最初からずっと不安なんです。とにかく結婚相談所に入ったときから、「本当に私結婚できるの？」と。お見合いが決まりました。「本当に来てくれるのか」晴れて交際が成立しました。「本当にこの人とうまくいくんだろうか」ずーっと不安なんです。
やっぱり心折れてしまうかたも多いので、うちの2100組のご成婚者のかたの中で、活動パターンが似ている会員様っていらっしゃるんです。そういうかたとお話をしていただきます。
こういうときにどういうふうに克服しましたか？と。そういう先輩のアドバイスを聞くようなオンライン対談をやり始めているんです。会員様のモチベーションアップにもなりますし。本当に続ければ必ず成婚になるので、心折れるか折れないかの違いなんです。

実際に成婚された方が協力してくださってるってことですよね。実際にカウンセラーさんから同じアドバイスをいただくのと、すでに成婚されたリアルな声を聞くのとでは受ける印象がまったく違いそうですね。

そういうことです。協力してくれるということは良い結婚相談所ということですね。

そうですよね。成婚後もそういった関係性が築けているということですものね。このようなサポートをされている結婚相談所さんって数多くないので、会員さんにとってもすごくありがたいですよね。

高いのでそれぐらいのサポートはします。

わかりました。素晴らしいですね。たしかに既存会員さん、不安になるかたが非常に多いので、励まされるサポート内容かなと。
もうひとつ、先ほどからご成婚の数が2100組以上ということなのですが、数的には多いと思うんです。2100組以上のかたを成婚に導いた「最大の要因」があれば教えてください。

結局、続けることしかないと思います。アドバイザーが続けてくれないと成婚数2,100組って出せないと思うんです。今年で20年目になりますが、これまで続けてこれたというところが、おそらくその要因に尽きると思います。
「会員様との距離をうまく取る」ことが基本だと思います。おもしろいデータが当社であるんですが、担当人数が少なければ少ないほどちゃんとしてくれるのかなと思うかたもいらっしゃると思うんですが、当社においては、結局それをやると余計なコミュニケーションを取ってしまうことになって、友達になってしまうんです。友達になるとどういう現象が起こるかというと、いざというときにアドバイスを聞いてくれなくなるんです。かといって多すぎても、もちろんその人の状況が把握できないので、成婚に差し支えるんです。
なので当社が一番成婚率が高い人数を持っています。これが一番会員様との距離が取りやすい人数で、アドバイザーも負担がない、会員様も成婚につながる、この良いキープができているので続けられているのかなと。

たしかにそうかもしれないですね。結婚相談所を選んでいるかたにとっては、1人で100人の会員さんを受け持つより、1人のカウンセラーさんが10人だけのほうが、手厚いサポートをしてくれるんじゃないかって思いがちだけど、あまりにも少なすぎると、カウンセラーさんがアドバイスしすぎてしまう。距離が縮まって友達になると、アドバイザーという関係性が崩れてしまうからアドバイスを聞いてくれないんですよね。ほどよい距離感って、言うのは簡単だけど、実践するのってけっこう難しいですよね。

そうです。サポートしすぎて疲れて辞めてしまう結婚相談所のカウンセラーさんもけっこう見てきているんです。本当に面倒見の良いカウンセラーさんがいらっしゃるんですが、2人3人で手一杯です。僕は手一杯なほどやる必要はないなと思いながら見ているんですが、やっぱり疲れてやめてしまったり。会員様とアドバイザーの距離を一番考えていますね。そこがあるとアドバイザーも続けられる。続けられるとノウハウも溜まっていきますしね。会員様というよりは、アドバイザーが続けてもらうような環境を整えているんだと思います。

そうですね。お互いが疲れなくて、ちゃんとお互いが目指している結婚というゴールまで短期間で達成できることが一番ですものね。疲れずに。なるほど、勉強になります。ありがとうございます。
最後に入会を検討されている方へメッセージをお願いします。

ハッピーカムカムでご成婚された方がいろんなところで「非常に手厚いサポートがある」と口コミを書いていただいています。ハッピーカムカムへの期待値が高いのはとてもありがたいのですが、当社そこまで手厚いサポートをしているかどうかというと、おそらくそこまで手厚くはないと思います。ただ、会員様が気持ち良いなと思える「おせっかい」ができるのは間違いありません。
たとえば、我々がいつもアドバイスをするシチュエーションになったときに、アドバイスの内容はたくさん出てくるんです。でもそのアドバイスの内容をいつ言うかって、すごくタイミングが大事なんです。そのアドバイスをこのタイミングで言っても刺さらない。でもこのタイミングだったら刺さるなと。この刺さる刺さらないで、同じ内容でも全然違うじゃないですか。そこを、毎回コミュニケーションを取っていると、タイミングを見計らうことが結構難しかったりするんですが、あえてこちらもタイミングを待ってアドバイスをするというやり方もするので、ずっとサポートを手厚く、毎回コミュニケーションを取っているというイメージは違うなと思います。そこはご理解いただきつつ、高いのですが、ご入会いただければと思います。

ありがとうございます。「成婚数が多い＝手厚い/毎日のようにアドバイスをくれる」と思われるとちょっと違うけど、必要なときに本当に必要なサポートだけを言ってくれるからより刺さるし、理解がしやすいのだとは思いますね。

そうですよね。山登りにたとえられると思うのですが、はじめて山を登るときってガイドさんなどつけると思うのですが、最初から最後まで全部「ああで、こうで、こうで」と言ったら、ちょっと自分でも歩かせてよってなりますよね。でも、ちょっと困ったなとか、これどうしたら良いかなというときに、ちゃんと見ていてくれるガイドさんは、そのときにアドバイスをしてくれるんです。ちゃんと見ているけれども、アドバイスのタイミングはちゃんと考えているよという距離感ですよね。「アドバイスしない＝放置」ではないんです。必ず見ているんです。

そうですね。

そのタイミングを見計らっているだけです。

そのあたりはあまり期待されすぎて、「手厚いサポート＝毎日の連絡」とか、コミュニケーションと思われるとちょっと違うということなので、その点だけ、ハッピーカムカムさんは費用が高いけどサポートはしっかりしていると。コミュニケーションなどはそこまでがっつりはしていないけど、必要なときはちゃんと見ているし、できるよという部分で、かなり精度の高いアドバイスはしていただけそうだなと私は感じました。

代弁していただいてありがとうございます。

いえいえ、とんでもないです。ということで、今回はハッピーカムカムさんの代表、峰尾さんと対談をさせていただきました。峰尾さん、本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。