- バツイチ婚活は厳しい?
- 結婚相談所なら本当に再婚できる?
- シングルマザーやシングルファザーでも大丈夫?
こういった疑問に答えます。
一度は離婚を経験したものの、「やっぱり支え合える生涯のパートナーがほしい!」と再婚を検討している人も多いと思います。とはいえ、婚姻歴があると不利になるのではないかと不安になりますよね。
しかし、ちょっとしたコツをつかめば、バツイチでも再婚がうまくいく確率が一気に上がることをご存知でしょうか。実際、40代〜50代になってから理想のパートナーと出会い、新たな幸せを手に入れたバツイチの方たちもたくさんいます。
そこで本記事では、300組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、バツイチ婚活を成功させる3つのコツを徹底解説します。
離婚歴や子持ちであることが不安で、結婚相談所への入会をためらっている方は必見です。
もくじ
バツイチ婚活は厳しい?
結論から言うと、バツイチ婚活は難しくありません。
むしろ、結婚相談所の場合、初婚よりも再婚のほうが成婚しやすいというデータも存在します。
以下は、IBJ成婚白書の公式データです。100%を基準に、成婚しやすいほど数値が上昇します。
初婚 | 再婚 | 再々婚以上 | |
---|---|---|---|
男性 | 98.0% | 117.1% | 61.5% |
女性 | 99.4% | 107.5% | 73.5% |
上記のデータから、「バツイチまでは婚活に大きな影響を与えない」ものの、「バツ2だと再婚が難しくなる」と言えます。
ただし、上記のデータを鵜呑みにするのはおすすめしません。実際の婚活では「初婚」のほうが有利なのは言うまでもありません。それにもかかわらず、再婚のほうが有利だというデータが出ているのは、結婚相談所の会員の場合、初婚よりも再婚のほうが「恋愛スキル」が高いことが推察できます。恋愛経験ゼロの初婚者も少なくありません
また、「子持ち」か「子なし」でも大きく異なります。結婚相談所・婚活パーティー・マッチングアプリなど、出会いの手段にかかわらず、子持ちは不利になりやすいです。特に結婚相談所では、「子なし希望」でプロフィール検索をする方が多いため、子どもがいる時点で成功率が大きく下がります。
一方で、「バツイチ子なし」の方なら、結婚相談所では初婚とほぼ同じくらいの成婚確率があると言えます。
「離婚歴」というマイナス要素があったとしても、人柄・見た目・笑顔・年収・家事能力・コミュニケーション能力などの他の魅力があれば、素敵なパートナーと再婚できます。
バツイチ婚活を成功させる3つのコツ
年齢を問わずに誰でも実践できる、バツイチ婚活の成功率を高める3つのコツをご紹介します。40代50代だけでなく、20代30代男女でもできます。
「理想の家庭」を具体的にイメージする
バツイチで再婚するコツ1つ目は、理想の結婚生活を明確化することです。
一度失敗していると結婚生活に対する苦手意識が芽生え、「幸せな家庭」を想像しにくい人も多いと思います。しかし、離婚経験があるからこそ「どんな結婚生活を送りたいのか」という理想像を改めて掘り下げ、同じ失敗を回避することが大切です。
- 会話が多く、いつも笑顔が絶えない家庭
- お互いを尊重し合いながら、助け合える家庭
- 意見がぶつかっても、本音でしっかり話し合いができる家庭
など、「結婚生活で重視したいこと」「これだけは譲れないという点」を明確にすれば価値観が近い相手と再婚しやすくなります。「理想の家庭」を具体的にイメージすれば気持ちも前向きになり、幸せを手に入れられるチャンスも増えるでしょう。
「バツイチ同士」の再婚も視野に入れる
バツイチで再婚するコツ2つ目は、婚姻歴のある相手も候補に入れることです。
年齢が上がれば上がるほどバツイチの割合も増えていくため、初婚の相手に強くこだわると再婚のチャンスを逃しかねません。実際、「離婚経験のある独身男女の割合」は想像以上に多いです。
離婚経験あり (男性) |
離婚経験あり (女性) |
|
---|---|---|
20代 | 0.6% | 1.4% |
30代 | 4.6% | 14.5% |
40代 | 13.8% | 31.9% |
50代 | 24.3% | 44.7% |
60代 | 33.0% | 50.1% |
50代に至っては独身男性の24.3%(約4人に1人)、独身女性の44.7%(約2.2人に1人)が「婚姻歴あり」です。
だからこそ、バツイチの相手も視野に入れれば再婚できる可能性が飛躍的に向上します。バツイチ同士の再婚ならお互いに「過去に結婚で失敗した反省点」も活かせるので、良好な関係を築きやすいでしょう。

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「積極性」「行動数」で勝負する
成婚できる確率=「出会いの数」×「出会いの質」×「進展率」
- 「①出会いの数」:異性と1対1で会う回数
- 「②出会いの質」:結婚相手に求める条件に合致する異性かどうか
- 「③進展率」:お見合い・デート・交際に進展する確率
バツイチの方たちは、③の進展率で苦戦することが多いです。たとえば、離婚歴が原因でお断りされるケースや、前回の結婚の影響で再婚への慎重さが強まることなどが挙げられます。
一方で、①の出会いの数は増やそうと思えば増やせます。
結婚相談所で活動している男性の場合、「お見合いの申込数を増やす」ことが最も手軽なアプローチです。理想のお相手像と少し異なる女性だとしても、まずは会ってみてください。直接会うことで、プロフィールでは気づかなかった魅力を発見できるかもしれません。
結婚相談所で活動している女性の場合、自分からアプローチするだけでも成功率は大きく向上します。お見合いを申し込むのはもちろんのこと、「あなたに好意があります」と男性にさりげなく伝えましょう。女性からアプローチされると、男性は好意を持ちやすくなります。
婚活において、出会いの数や質を最大化するには積極的な行動が不可欠です。次の章では、その具体的な方法をくわしく解説します。
「再婚できる人」「再婚できない人」の違い
再婚できる人とできない人の違いは、「離婚歴を引け目に感じず、前向きに行動できるかどうか」です。
離婚経験をネガティブに捉えすぎると、新たな出会いに消極的になりがちです。一方で、「過去の経験を活かしてより良い結婚生活を築こう」と考えられる人は、出会いの場に積極的に参加しやすくなります。
厚生労働省の調査によると、全体の26.8%(約4組に1組)は再婚カップルです。再婚の平均年齢は男性46.0歳、女性42.8歳。年齢に関係なく再婚のチャンスは十分あることが証明されています。
再婚を目指すなら、「出会いの数を増やす」「自己改善に努める」「積極的に行動する」を意識して行動しましょう。
バツイチ婚活の再婚エピソード5選

私が代表カウンセラーを務める結婚相談所Presiaにおいて、実際に再婚できた方にインタビューを行いました。「バツイチでも再婚できるの?」と不安な方はぜひご覧ください。
再婚を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
30代バツイチ女性が6ヶ月でご成婚しました
50代シングルマザーが4ヶ月でご成婚しました
50代シングルファザーが3ヶ月でご成婚しました
50代シングルマザーが4ヶ月でご成婚しました
60代バツイチ男性が8ヶ月でご成婚しました
結婚相談所Presiaでは、離婚歴やお子さんがいる方でも、続々と再婚しています。「正しい婚活」を素直に実践すれば、だれでも成婚のチャンスがあります。
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バツイチ婚活は厳しいけど、結婚相談所なら再婚できる!
バツイチの婚活は厳しいと思われがちですが、3つのコツを押さえれば再婚できるチャンスは十分あると紹介してきました。
- 理想の家庭を具体的にイメージする
- バツイチ同士の再婚も視野に入れる
- 離婚歴が不利にならない出会いの場に行く
バツイチで幸せな再婚を叶えるには、前回の結婚生活で学んだ経験を踏まえつつ「自分が求める家庭像」を明確にすることが大切です。結婚相談所を活用すれば「婚姻歴に理解のある相手」だけに出会えるので不利になる心配もなく、安心して婚活できるでしょう。
行動を起こさなければ再婚できる可能性はゼロのままなので、前向きに出会いを探して素敵なパートナーを見つけましょう。