- 若い子が好きなおじさんの気持ち悪いエピソードは?
- なぜ婚活おじさんは若い子と付き合うことにこだわるの?
- 気持ち悪いと迷惑がられる婚活おじさんの特徴って?
こういった婚活の疑問に答えます。
婚活をしているとそれなりに変な人に出会いますよね。20〜30代の若い女性の場合は、50〜60代の年上男性からアプローチされるケースもあり、「お父さんみたいな年代の人となんて結婚できない…」と即お断りするでしょう。
若い女性としては、婚活おじさんにアプローチされることすらイヤになっちゃいますよね。
そこで今回は若い女性が共感する、「婚活おじさんの気持ち悪いエピソード+言動」をご紹介するとともに、なぜおじさんが若い女性を好きなのかをわかりやすく解説します。
婚活おじさんの言動を事前に知っておけば、イライラすることもなくなり華麗にその場をかわしていけます。
もくじ
【婚活おじさん】若い子が好きなおじさんの、気持ち悪いエピソード3選
まずは、実際にあった若い子好きな婚活おじさんの≪気持ち悪いエピソード≫を3つご紹介しましょう。
実話①:「自分が”いいな”と感じる女性がたまたま20代と語るおじさん」
とある40代の男性会員さんは、いつも20代女性にばかりこだわってお見合いを申し込んでいました。そこでお相手の女性から「なぜ20代の女性ばかりにこだわるのですか?」と質問を受けたところ、次のようにキッパリと答えていたのです。
僕は別に女性を年齢で選んでいるわけではないんです。ただ写真を見て、肌ツヤが良くて健康そうな人がたまたま全員20代だったって感じですね。それに30代以上はだいたいオバサンに見えちゃいますよね。
そんなことはないと思いますけど〜…。
いや、オバサンになると厚化粧をし始めて、見るに堪えない姿になるんですよ。何度もメイク直ししなくちゃその姿を保てないから見ていてつらいし。シワやたるみもあって、顔を見る度に「オバサンだなー」って感じてしまうんです。
(このおっさん、自分のことは棚に上げてるな)
こんなことを言われて結婚したいと思う女性はいませんよね!
人間は必ず年を取ります。お見合いの時点では20代でも、結婚して10年20年の時が経てばどんな女性も30〜40代になるのです。
しかも、自分の年齢を棚に上げてしまっているところをみると、結婚したあとも何かと自分のことは棚に上げて話し合いを進めようとする可能性が高いでしょう。こんな婚活おじさんと出会ったら今すぐに逃げましょう。
実話②:「女性に気遣いができない婚活おじさん」
女性は「共感性」を求める傾向にあります。
「この人と一緒にいて幸せだな、楽しいな」と感じられることが、幸せな結婚生活を送る一つのコツです。
しかし、「興味のない話」や「女性とは関係のない人の話」ばかりされていると退屈に感じ、一気に男性への興味が薄れます。
実際に以下のようなエピソードがありました。
僕の友人に釣りが好きな人がいまして、彼は毎週のように魚を釣っているんですよ。
へ〜。あなたは何の趣味があるんですか?
あ、僕はカフェ巡りが好きなんですが、釣り好きの友人とは別に、カフェ巡りが好きな友人もいます。その人はカフェが好きすぎて、車で数時間かかるような場所にあるカフェにもよく出かけているみたいです。
へー、そうなんですか。(全部友人の話じゃん)
これでは、この男性とお見合いしているのか、男性の友人と間接的にお見合いしているのかわかりません。素っ気ない返事をしているのにもかかわらず興味のない話を延々としてくる男性は、結婚しても女性に気を遣ってくれない可能性が高いためそっと離れましょう。
実話③:「自分が会いたい人にだけお見合いを申し込む婚活おじさん」
とある58歳の男性会員さんは、これまで仕事だけに打ち込んできた人生でした。
しかし、定年まであと2年となったときに「自分は定年後、何をすればいいんだ?」と虚無感に襲われたそうです。
そこで婚活をはじめた彼。同年代くらいの女性を希望していたはずなのに、フタを開けてみればやはりお見合いの申し込みをしているお相手は30代の若い女性ばかり。
(この人キレイだな!カウンセラーさんはどんどんお見合いを申し込んでって言ってたから、この人に申し込んでみよう!)
(通知を受け取った彼女は)いやいや私33だよ?25歳も年上の男性に興味ない!しかも子ども希望って書いてあるのに、そんな年上の人と結婚したら育児と介護が重なるじゃん!考える間もなくお断り!
この男性は「自分が会ってみたい」と感じた女性にばかりお見合いを申し込んでいました。誰だって若い女性と楽しくおしゃべりして、あわよくば結婚したいと考えます。
しかし、女性目線でみれば「20歳以上も年上の男性は結婚対象外」というスタンスの人も多いですよね。
あまりにも年上すぎる男性からのアプローチは、あなたの外見しか見ていない可能性があるため注意しましょう。
若い女性に「気持ち悪い」と迷惑がられる婚活おじさんの言動5選
ここからは、若い女性が「気持ち悪い」と感じる婚活おじさんの言動をご紹介します。
イスにふんぞり返った男性
1つ目の言動は、イスにふんぞり返って話をする男性です。
せっかくお見合いをしてお互いのことを知っていく段階なのに、男性が背もたれにドスンともたれかかって、足を大きく広げたように座っているとなんだか偉そうに見えます。
本人はまったくそんなつもりはないのかもしれません。しかし、この座り方は普段から染み付いているクセですので、おそらく仕事場や自宅でもこのような座り方をしているのでしょう。
お相手の女性は「なんか偉そうでムカつく」「上司と話しているみたいで威圧感がすごい」といった感情を抱き、恋愛に発展しません。
聞かれてもいない解説をしたがる男性
2つ目の言動は、聞かれてもいない解説をしたがる男性です。
せっかく休日に時間を作ってお見合いに来ているのに、男性からウンチクや知識を延々と説明されたらイライラしますよね。
加えて年齢がかけ離れた男性が解説をすると、女性はやっぱり上司から説明を受けているような気がして窮屈に感じてしまうでしょう。
服装がダサい/地味な男性
3つ目の言動は、服装がダサい男性や地味な男性です。
ファッションに気を遣わなくなってしまった男性は、清潔感に欠けてしまいます。
たとえば、加齢とともに崩れてしまった体型をカバーするために全身真っ黒のダボッとした服を着ている年上男性と、季節感のあるジャケットを着ておしゃれを意識している年上男性なら、多くの女性が後者を選ぶでしょう。
何歳になってもおしゃれに気を遣っている人は、それだけで魅力的です。またファッションに興味がある男性は、金銭的余裕や気持ちの余裕があるように見えますよね。
加齢臭がすごい男性
4つ目の言動は、加齢臭がすごい男性です。
至近距離ではないのに加齢臭がプンプンと臭ってくる男性とは一緒にいられないと考える女性が多いでしょう。
加齢臭は自然の摂理ですので仕方がないことですが、女性に不快な思いをさせないように、普段からニオイケアを頑張っている男性もいます。一方で「加齢臭だから仕方ないだろ」と考えている男性は、一緒に暮らしても思いやりがなく気遣いができない男性である可能性が高いでしょう。
おしぼりで顔をふく男性
5つ目の言動は、お店のおしぼりで顔を拭く男性です。
この行動は「THE・おじさん」ですので、目の前でされた女性の多くは「うわ〜、おじさん臭い…」と感じます。
それに手を拭くはずのおしぼりで顔をゴシゴシされたら、なんとなく不衛生だと感じる人も多いでしょう。男性本人は気持ちよいのかもしれませんが、女性からしたら「THE・おじさんな人とはお付き合いできないよ」とお断りしたくなりますよね。
なぜ婚活おじさんは、若い子が好きなのか?
ここまで紹介してきたように、婚活おじさんは若い女性を好みます。
婚活おじさんが若い女性を好きになる理由は、「子孫を残したい」というDNAが組み込まれているからです。生物学的に考えると、40/50代になっても「結婚するなら子供がほしい」と考えるのは仕方ないことと言えます。
現実問題、若い女性と結婚した方が子孫を残しやすいですよね。事実として、女性の流産率は30代後半から上昇し、45歳を超えると自然妊娠は難しくなると言われています。
さらに「子孫を残したい」というDNAは、男性の本能的な部分です。子供は望んでいない男性であってもその本能には抗えず、同条件の女性二人から結婚相手を選べるとしたら、ほとんどの人は迷わず若い女性のほうを選ぶでしょう。
このように、婚活おじさんが若い女性にアピールしてくるのは自然なこと。もちろんご自身が気持ち悪いと感じたら、そっと離れてくださいね。
まとめ
「実際にあった気持ち悪い婚活おじさんのエピソード」と「女性が気持ち悪いと感じる婚活おじさんの言動」をご紹介しました。
婚活おじさんが20も30も年下の女性をめがけてアプローチするのは、子孫を残したいと本能的に思っているからです。これは生物学上、仕方のないこと。
とはいえ、なかには女性を気遣い、ファッションも意識して、おじさんとは思わせないような若々しい年上男性もいます。
男女ともに年齢のことを気にしすぎずに、内面や相性を重視して婚活した方が、結果的に幸せな未来が待っているかもしれません。