- バツイチ子持ち男性は、再婚が難しい?
- バツイチ子持ちの再婚→離婚率はどれくらい?
- バツイチ子持ち男性におすすめの再婚方法は?
こういった婚活の疑問に答えます。
そろそろ再婚を考えているけど、「バツイチ子持ちだとやっぱり不利になるのかな?」と不安に感じている男性は多いのではないでしょうか。気になる女性と交際寸前までいっても、婚姻歴や子どもを理由にうまくいかなくなるのは切ないですよね…。
正直なところ、バツイチ子持ち男性の再婚は「親権・養育費の有無」や「子どもと同居or別居」など、状況によって難易度が変わります。
そこで本記事では、「バツイチ子持ち男性の再婚に関する現実」や「バツイチ子持ちの再婚→離婚率」をお伝えします。さらに記事の後半で紹介する「たった1つの方法」を実行すれば、バツイチ子持ち男性でも幸せに再婚できるでしょう。
これから新たな一歩を踏み出し、人生の再スタートを切りたい男性はぜひ参考にしてください^^
もくじ
バツイチ子持ち男性は再婚が難しい?
ここでは、バツイチ子持ち男性の再婚の難しさについて3つの状況別に解説します。
- 「親権あり(子どもと同居)」のケース
- 「親権なし(子どもと別居/養育費あり)」のケース
- 「親権なし(子どもと別居/養育費なし)」のケース
以下で順にくわしく紹介していきます。
「親権あり(子どもと同居)」のケース
親権があり+子どもと同居しているバツイチ子持ち男性の再婚は、難しいです。
この場合は「あなたと再婚相手2人だけの問題」ではなく、「再婚相手と子どもの相性」も考慮する必要があるためハードルが高くなります。
当然ながら、再婚すれば子どもも含めて家族全員で一緒に住むことになります。再婚相手はあなたにとって「愛する女性」であっても、子ども視点で考えると「再婚相手=赤の他人」として映ります。子どもが物心つく前ならまだしも、ある程度大きくなっている場合は「ある日突然、赤の他人が家族に加わる」という現実を受け入れられず、反抗して不登校になってしまう可能性もあるでしょう。
したがって、子どもと同居している場合は再婚の意思があることを子どもに伝え、まずはゆっくり時間をかけて「子どもと再婚相手との信頼関係」を築くことが大切です。
「親権なし(子どもと別居/養育費あり)」のケース
親権がなく子どもと別居しているものの、養育費を支払っているバツイチ子持ち男性の婚活も難しいでしょう。
たとえ再婚しても、子どもが自立するまでの間は養育費を支払い続ける必要があるため、再婚後の家計に影響が出ることは確実です。再婚相手の女性も、毎月決まった金額の養育費が家計から出ていくことで「子どもや元妻の存在」が常にチラついてしまうでしょう。
このような理由から、再婚する際は養育費の内訳や支払の期間などをしっかり説明し、相手の女性に納得してもらえるよう努力する必要があります。
あらかじめ養育費の負担に関して理解を得られれば「計画的な将来設計」ができ、パートナーの不安を拭えるでしょう。
「親権なし(子どもと別居/養育費なし)」のケース
親権がなく子どもと別居していて、養育費の支払いもないバツイチ子持ち男性の婚活は難しくありません。
この場合は新婚生活に支障が出ないため、再婚のハードルは低いといえます。
原則として養育費の支払いは法律上の義務となっているものの、事情によっては養育費を払わなくてもよい場合があります。ただ、再婚相手が「なぜ養育費を支払っていないの?」「子どもは大丈夫なのかな?」と不安に思うことがあるため、
- 子どもが成人しているから
- 相手のほうが収入が高いから
- 子どもが未成年でも、就職して自立できているから
- 離婚時の話し合いによって、養育費を支払わないことで合意したから
など、養育費を払っていない理由をしっかり説明しておくことが大切です。「子どもと別居&養育費の支払いもないバツイチ男性」の場合、相手の女性が不安を感じる要素がほとんどないので、二人の意思が固まれば比較的スムーズに結婚の話を進められるでしょう。
バツイチ子持ち男性が、幸せに再婚するたった1つの方法
バツイチ子持ち男性が幸せな再婚を叶える唯一の方法は、「離婚歴がある男性でもOK」な女性がたくさんいる出会いの場に行くことです。
残酷なことに、付き合う直前や交際後にバツイチ子持ちであることをカミングアウトすれば「やっぱりなかったことに…」と別れを告げられるケースも多いです。しかし、最初から「離婚歴や子持ちに理解のある女性が多い場所=自分が不利にならない出会いの場」を選んでおけば、幸せになれる確率が一気に高まります。
たとえば、再婚者向けの婚活アプリ「マリッシュ」は、男女ともに会員の半数以上が「婚姻歴あり」です。プロフィール上で離婚歴や子どもの存在をオープンにしたうえで婚活できるので、最初から理解のある女性だけに出会えるのが大きなメリットです。
再婚に特化した婚活アプリを使えばバツイチ子持ちであることに後ろめたさを感じる必要もなく、安心して幸せな再婚ができるでしょう。
バツイチ子持ちが再婚→離婚率は50%って本当?
バツイチ子持ちで再婚したときの離婚率は「50%」とされているものの、実際に正確なデータはありません。
たしかに、バツイチの場合は一度離婚を経験していることで心理的なハードルが下がり、
- 子どもとの関係がうまくいかなくなった
- 実は相手の親が賛成しておらず、結婚後に関係がギクシャクした
などの理由で再び離婚してしまうケースもあるようです。
しかし、一度離婚を経験しているからこそ「次こそは幸せな家庭を築きたい」と努力し、再婚後にずっと良好な結婚生活を送っている夫婦もたくさんいます。
だからこそ、離婚を気にしすぎて何も行動しないのはもったいないです。「そろそろ再婚したいな…」と前向きになっている今こそ、もう一度幸せになるための一歩を踏み出しましょう。
まとめ
状況によるものの、バツイチ子持ち男性の再婚は難しいと紹介してきました。
- 親権あり(子どもと同居)→難しい
- 親権なし(子どもと別居/養育費あり)→難しい
- 親権なし(子どもと別居/養育費なし)→難しくない
とはいえ、最初から「婚姻歴や子どもがいることに理解がある女性」に出会える場所を選べばスムーズに再婚できる可能性が高まります。
子どもや養育費のことは再婚前にしっかり話し合い、焦らずゆっくりと家族全員の幸せを掴みましょう^^