- 仕事と婚活は本当に両立できる?
- 30代婚活女性の現実はどうなの?
- 30代後半になると、婚活は厳しい?
こういったアラサー婚活の疑問に答えます。
30代女性の婚活は「厳しい」と言われがちですが、中には「恋愛経験もあるし、その気になればすぐ結婚できるはず」と思っている方も多いでしょう。ところが実際は、自信がある女性ほど思うように結果が出ず、婚活が長期化してしまうケースも少なくありません。
そこで本記事では、300組以上のカップルを成婚に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、仕事や趣味も充実しながら、本当に素敵な旦那さんと出会うコツ&注意点を徹底解説します。
今の現実を正しく把握し、効果的な対策を取れば、遠回りせず短期間での成婚も可能です。「できるだけ早く婚活を終わらせたい」という30代女性にこそ、参考にしていただきたい内容です。
もくじ
仕事と結婚。30代女性のリアルとは?
30代になると、仕事では責任のある立場を任され、毎日があっという間に過ぎていきます。
一方で、結婚や将来のことも真剣に考え始める時期。でも、「仕事も大事にしたいし、婚活も進めたい…」と思っていても、現実はなかなか両立がうまくいかないという声をよく聞きます。
例えば、広告代理店で働く32歳の女性Bさん。
平日は連日残業で、退社は夜9時過ぎ。帰宅後にマッチングアプリを開くと、未読メッセージが十数件たまっており、眠い目をこすりながら一つひとつ返信します。翌朝は寝不足のまま出社し、仕事のパフォーマンスも下がり気味。それでも「休みの日こそ頑張らなきゃ」と、土曜は婚活パーティーへ。30人以上と短時間で話し続け、終了後は声も枯れてぐったり。その疲れを引きずって日曜は一日中ベッドで過ごし、「また何も進まなかった…」という自己嫌悪だけが残ります。さらに数回デートした相手に「結婚はまだ数年先で…」と言われたときには、一気に気力が切れてしまったそうです。
こうした状況が続けば、婚活そのものが負担となり、やる気を保つのは難しくなります。
だからこそ、仕事と婚活を両立させるには、次の3つがポイントです。
▼仕事と結婚を両立させるコツ
- 最初から結婚前提の出会いがある場所を選ぶ(例:結婚相談所)
- 条件や価値観を事前に絞り込み、やり取りやデートの数を減らす
- オンライン面談や時短デートなど、自分のスケジュールに合わせた方法を活用する
効率のいい出会い方を選べば、仕事も手を抜かず、婚活のゴールも近づけることは十分に可能です。
30代女性の婚活が厳しい5つの現実
30代女性の婚活が厳しい理由をご紹介します。
現実①:根拠のない自信を持ち続けている…
30代女性の婚活が厳しい現実1つ目は、「自分は世間の30代とは違う!」といった根拠のない自信を持ち続けていることです。
婚活で卑屈になると異性から魅力的に映らないため、ある程度は自信を持つことは大切です。とはいえ「根拠のない自信」によって自己評価が高くなりすぎると自分本位の言動を取りがちになり、せっかくのチャンスを喪失してしまいます。
事実として、国立社会保障・人口問題研究所が調査した2019年のデータによると、35~39歳女性の初婚率は10.81%なのに対し、40~44歳では3.48%にまで下がっています。その後も年齢が上がるごとにどんどん初婚率が減少していることから、年齢を重ねるほど結婚が難しくなることは明白です。
実際に、「自分は絶対大丈夫!」と思っている30代女性ほど、いざ婚活を始めると「あれ?こんなに苦戦するとは思わなかった…」と壁にぶち当たるケースは多いです。
現実②:モテてきた過去の栄光を引きずっている…
30代女性の婚活が厳しい現実2つ目は、20代の頃に男性からチヤホヤされた栄光をいつまでも引きずっていることです。20代の頃、男性からよく「かわいいね」「ご飯行かない?」と声をかけられた女性も多いのではないでしょうか。
しかし、20代でモテたのは「ピチピチの若さ」という最強の武器があったからこそ。30代になった今「あの頃のモテ期」はとっくに終わっていて、状況は一変しています。
それなのに、いつまでも気持ちだけ20代のまま「私が男性を選ぶ立場!」と勘違いしている30代女性は、婚活でそれほどモテない現実に向き合えず苦戦してしまいます。
現実③:20代で恋愛や理想の男性像がストップしている…
30代女性の婚活が厳しい現実3つ目は、恋愛や理想の男性像が20代の頃のままストップして更新されていないことです。
20代の頃に求めていた、以下のような男性は「恋愛相手」としてはとっても楽しいかもしれません。
- 24時間相手のことばかり考えてしまう
- 一緒にいるだけでキュンと胸がときめく
しかし、20代の頃と同じ男性像をそのまま婚活でも引きずってしまうと「条件はピッタリ合うけど、なんかドキドキしない…」という理由で交際に踏み切れなくなってしまいます。
実際に婚活で探すべきなのは「胸を焦がすような恋愛相手」ではなく、「長い人生をずっと穏やかに過ごせる相性のよいパートナー」です。事実として、大恋愛を経てゴールインした夫婦ほど「思い描いていた結婚生活と現実」のギャップに苦しみ、意外にスピード離婚してしまうケースも多いです。
以上のことから、30代になっても20代の頃の恋愛観や男性の理想像がストップしているとせっかくのチャンスをムダにしてしまう原因になります。
現実④:20代で出会ってきたような素敵な男性と結婚したい…
30代女性の婚活が厳しい現実4つ目は、「20代で出会ったような、ドキドキさせてくれる男性と結婚したい」と考えると失敗しやすいことです。「20代のときは素敵な男性と付き合えたから、婚活を始めたらすぐに理想の相手と結婚できるはず」と思っている30代女性も多いかもしれません。
ところが過去に出会ったような素敵な男性たちはとっくに結婚していて、婚活市場にはほとんどいないのが現実です。なかには「仕事が忙しくて恋愛する時間がなかった」などの理由で婚活している魅力的な男性もいますが、人気会員はかなりの争奪戦になるため選ばれるのは至難の業です…。
現実⑤:年齢だけではじかれてプロフィールを見てもらえない…
30代女性の婚活が厳しい現実5つ目は、年齢フィルターにかかり男性にプロフィールを見てもらえず、お見合いが成立しにくいことです。
何歳になっても若い女性を求めるのはもはや男性の本能なので、婚活では「20代女性であること」を必須条件としている人は予想以上に多いです。男性としてもそれなりにお金をかけて婚活している以上、「まずは20代女性だけに絞って探したい」と考えるのは自然なことともいえます。
したがって、30代女性は同年代の男性になかなかプロフィールを見てもらえず、40代〜50代の年上男性からの申し込みが多いのが現実です。
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婚活が成功する30代女性の特徴
婚活で結果を出す30代女性には、ある共通点があります。
それは、「自分の婚活市場での立ち位置」を冷静に理解していることです。
例えば、理想とする相手像が「年収・年齢・見た目・性格」など全て高い条件を満たす男性だと、現実とのギャップが生まれやすくなります。20代の頃の感覚のままで条件を設定すると、「なかなか出会えない」「交際が続かない」という壁にぶつかることも少なくありません。逆に、自分の魅力や強みを客観的に把握し、同じ温度感や価値観を持つ男性を選べる女性は、驚くほどスムーズに結婚まで進む傾向があります。
実際、私が代表を務める結婚相談所Presiaでは、これまでに100組以上のカップルが成婚しています。恋愛経験の多さや見た目よりも、「素直に相手の話を受け止める姿勢」こそが、婚活を成功へと導く最大の武器です。
もしあなたが「自分はどんな出会い方が向いているのか」「理想の条件は現実的なのか」に少しでも迷いを感じているなら、まずは一度プロに相談してみてください。LINE登録した方限定で「結婚チャンス診断」をご用意しています。20の質問に答えるだけで、1年以内に結婚できる可能性を数値でお伝えします。
仕事や日常を大切にしながら、最短距離で理想の結婚を叶える第一歩を踏み出しましょう。
「婚活」のあとには「妊活」が待っているという現実
子どもを望む30代女性にとって、婚活のゴールは「結婚」だけではありません。結婚後には、多くの場合「妊活」という新たなステージが待っています。
「結婚したらすぐに授かるはず」と考えるのは危険です。
女性の卵子は、排卵しない周期でも年齢とともに数が減少し、さらに質も低下します。この変化は医学的に確立された事実で、年齢が上がるほど自然妊娠は難しくなります。
以下は年齢ごとの年間自然妊娠率の目安です。
年齢 | 妊娠のしやすさ(相対値) | 年間自然妊娠率(目安) |
---|---|---|
20〜24歳 | 100% | 約86% |
25〜29歳 | 94% | 約78% |
30〜34歳 | 86% | 約63% |
35〜39歳 | 70% | 約52% |
40〜44歳 | 36% | 約36% |
45〜49歳 | 5% | 約5% |
50歳以上 | 0% | ほぼ0% |
女性の自然妊娠力は30歳を過ぎると徐々に低下し、35歳前後からは流産率も上昇します。つまり、結婚後に妊活を始めても、年齢の影響で思うように授からないケースが増えるのです。
この現実を踏まえると、結婚を考えるなら「妊活期間」まで見据えて行動することが重要です。子どもを望む場合は、一日も早く結婚に向けて動くことが、妊娠の可能性を高める大きなポイントになります。
「いきなり結婚相談所はハードルが高い」と感じる方も、まずは無料カウンセリングで話を聞いてみるのがおすすめです。あなたに合った方法で、効率よく婚活を進めましょう。
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30代女性のスピード婚に、結婚相談所がおすすめな3つの理由
結婚後には妊活が待っていることを考えると、1日でも早く結婚できる環境を整えることが大切です。スピード婚を目指す30代女性には、次の3つの理由から結婚相談所を強くおすすめします。
理由①:20代女性が少ない
30代女性に結婚相談所が有利な理由1つ目は、「ライバルとなる20代女性が少なく、選ばれやすい環境」であることです。
もちろん、結婚相談所にも「早く結婚したい」と考える20代女性はいますが、割合はごく一部。会員の中心層は男女ともに30代後半〜40代前半です。
例えば、同じ男性がマッチングアプリで活動していた場合、20代女性のプロフィールに申し込みが集中しますが、結婚相談所ではそもそも20代女性が少ないため、必然的に30代女性に目が向きます。その結果、プロフィールを見てもらえる確率が高くなり、ストレスなく婚活を進められます。
理由②:ハイスペックな30代/40代男性ばかり
30代女性に結婚相談所が有利な理由2つ目は、「高収入・安定職の30〜40代男性が多く、希望条件に合う相手を見つけやすい」ことです。
結婚相談所では入会金・月会費・お見合い料・成婚料といった費用がかかるため、経済的に余裕のある男性が多く集まります。特に、サポートが手厚く会費がやや高めな「IBJ系列の結婚相談所」では、平均年収以上の男性が多く登録しています。
例えば、年収800万円の40歳会社員や、年収1,000万円の専門職といったプロフィールも珍しくありません。仕事も生活基盤も安定しているため、結婚後の生活を安心してイメージできます。
理由③:既婚者に遭遇→時間をムダにするリスクゼロ
30代女性に結婚相談所が有利な理由3つ目は、「既婚者や遊び目的の男性に時間を奪われる心配がない」ことです。
マッチングアプリや婚活パーティーでは、身分証があれば誰でも参加できるため、既婚者や恋愛目的の参加者が混じっているケースもあります。例えば、何回もデートした後に「実は既婚者だった」と発覚することも珍しくありません。
一方、結婚相談所では入会時に「独身証明書」の提出が必須。登録者は全員が独身かつ結婚意思のある人だけなので、無駄なやり取りがなく、出会ってから結婚までの期間も短くなります。相性が合えば、出会いから3か月で成婚するケースもあります。
30代後半女性も手遅れじゃない!結婚相談所で婚活を始めよう
「30代後半からでは遅いのでは…」と不安に思う方も多いかもしれません。
ですが、結婚相談所Presiaでは30代女性はもちろん、40代で成婚された方もたくさんいらっしゃいます。実際の体験談をご覧いただければ、年齢だけで婚活をあきらめる必要がないことが分かるはずです。
動画の3人に共通しているのは、「年齢より、やり方を変えた」こと。もし少しでも希望が見えたなら、次はあなたの番です。結婚相談所Presiaの無料個別相談で、あなた専用の最短ルートを一緒に描きましょう。
「31歳・6ヶ月」「31歳・7ヶ月」「40歳・年下と6ヶ月」
年齢もバックグラウンドも違う人たちが結果を出せたのは、正しい環境と戦略があったから。年齢で諦めるには、まだ早すぎます。
まずはLINEからご連絡ください。あなたに合う進め方を、いま一緒に見つけましょう。