- 結婚相談所で婚前交渉はバレない?
- 婚前交渉をするとどんなペナルティがあるの?
- 肉体関係を持たずに体の相性を確かめる方法は?
こういった疑問に答えます。
性は夫婦生活で欠かせない要素のため、結婚前にお互いの体の相性を確かめておきたい気持ちもよくわかります。一方で、結婚相談所での活動中にお相手と肉体関係を持つと、ルール違反として強制退会になるケースも珍しくありません。
軽い気持ちで肉体関係を持った結果、強制退会・成婚料の支払い・予期せぬ妊娠といったリスクを抱えてしまう方も実在します。
そこで本記事では、500組以上のカップルを成婚に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、結婚相談所での婚前交渉のリアルな実態を徹底解説します。
誰にも相談できない悩みを抱えている方、お相手と体の関係を持つかどうか迷っている方は必見です。
もくじ
結婚相談所で婚前交渉はバレない?
結論から言うと、「お互いに合意のうえ」かつ「誰にも言わない」のであれば、結婚相談所に婚前交渉はバレません。ご家族・友人はもちろん、X(旧Twitter)やInstagramへの投稿も含めて、本当にお二人だけの秘密にできれば、結婚相談所が知る術はないからです。
ただし、万が一バレてしまった場合は強制退会+成婚料の支払いが原則です。多くの結婚相談所が加盟する連盟では、婚前交渉を「成婚」と同等とみなしているため、退会手続きを取らざるを得ません。
「私の担当カウンセラーは親身だから、打ち明けても大丈夫だよね」と考えて相談する会員もまれにいます。しかし婚前交渉はルール上NGのため、どんなに優しいカウンセラーでも規約に従わざるを得ません。

私のもとに会員さんが「婚前交渉をしてしまいました」と打ち明けてくださった場合は、心苦しいですが即成婚退会を案内します。会員さん同士のトラブル防止と、連盟ルールを守るためのやむを得ない判断です。
実際に私が立ち会った事例として、真剣交際中のカップルで女性が妊娠してしまったケースがあります。男性会員から自身の担当カウンセラーへ相談があり、そこから私に連絡が入ったことで発覚しました。
女性会員はまさか妊娠するとは思っておらず、心の準備ができないまま結婚へ進む状況に動揺し、一度は真剣交際の終了を宣言していました。最終的には二人で話し合い、合意のうえで成婚退会となりましたが、予期せぬ妊娠で人生の選択を迫られるリスクは決して軽いものではありません。
軽い気持ちで肉体関係を持つと、想定外のトラブルに発展しやすいことを覚えておいてください。なお、結婚相談所での婚前交渉については、来島が動画でも詳しく解説しています。
結婚相談所が婚前交渉を禁止する理由

結婚相談所が婚前交渉を禁止しているのは、ただ厳しいルールを設けたいからではありません。会員一人ひとりが安心して活動できる環境を守るための、明確な目的があります。
主な理由は次の2つです。
会員間のトラブルを防ぐため
1つ目の理由は、会員同士のトラブルを未然に防ぐためです。
肉体関係を持つ前提で交際が進むと、予期せぬ妊娠・性感染症・金銭的トラブルなど、結婚相談所では本来扱わないリスクが発生します。当事者同士のもめごとが、所属する結婚相談所や連盟全体の信頼問題に発展するケースも少なくありません。
特に、女性側の心身への負担は男性以上に大きくなります。妊娠が判明した時点で本人が望まない結婚を選ばざるを得なくなる事例もあるため、そもそも肉体関係に進ませない仕組みとして、婚前交渉を禁止している連盟が多いのです。
会員の真剣度を保つため
2つ目の理由は、真剣に結婚を考える会員だけが集まる場所として、連盟の質を維持するためです。
婚前交渉を黙認すると、結婚を目的とせず短期的な肉体関係だけを目当てに入会する人が紛れ込みやすくなります。そうした会員が増えれば、本気で結婚を望む方の貴重な時間と機会が奪われる結果につながります。
結婚相談所は「結婚を真剣に考える人だけが入会できる場」だからこそ、独身証明書をはじめとする公的書類の提出が義務付けられています。婚前交渉禁止のルールも、同じ理念のもとで運用されている仕組みです。
婚前交渉はどこまでOK?「キス」「ハグ」の境界線

「婚前交渉NG」と聞くと、すべてのスキンシップを我慢しなければならないイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし実際は、手をつなぐ・ハグ・キスといったスキンシップは多くの結婚相談所でOKとされています。
一般的なスキンシップの目安は次のとおりです。
- 仮交際:手をつなぐ程度のスキンシップ
- 真剣交際:ハグ・キスまで許容されるケースが多い
- 婚約後(成婚退会後):肉体関係を含むすべてのスキンシップ
ただし、どこまでをOKとするかは連盟・結婚相談所ごとに細かく異なります。必ずご自身が所属する結婚相談所の規約をご確認ください。同じ「キス」でも、軽いキスはOKで深いキスはNGとしている連盟もあります。
不安な場合は、自己判断で進める前に担当カウンセラーへ相談するのが安全です。「ここまでなら大丈夫?」と一言確認するだけで、思わぬルール違反を防げます。
連盟・結婚相談所ごとの「婚前交渉」ルール一覧

結婚相談所というと、すべての会社が婚前交渉をNGにしているイメージかもしれません。しかし実際は、所属している連盟やサービスによって扱いが大きく異なります。


連盟ごとの「婚前交渉」ルール一覧
婚前交渉NG
- IBJグループの結婚相談所
- 良縁ネット
- 全国結婚相談事業者連盟(TMS)
- 日本ブライダル連盟(BIU)
上記の連盟に加盟している結婚相談所では、婚前交渉を明確にNGとしています。交際期間中に肉体関係を持った場合、本人の意思に関わらず「成婚」とみなされるのが一般的です。
たとえばIBJの公式サイトでは、以下のように明記されています。
ルール上、結婚、婚約又はそれらと同等の成果(「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)」など)は「成婚」とみなします。トラブルを避けるため、交際期間中の旅行や婚前交渉は禁止です。なお、お二人で外泊や旅行へ行かれた場合、又は、婚前交渉の事実が明白になった際には、成婚のご意思の有無に関わらず、成婚とみなし、成婚退会手続きを行っていただきます。
引用:お見合いルール&マナー
行為そのものである「性交渉」はもちろん、宿泊を伴う旅行や同棲も対象です。少し厳しく感じるかもしれませんが、遊び目的の利用や性感染症の蔓延を防ぐ役割を果たしています。
婚前交渉OK
- パートナーエージェント
- ゼクシィ縁結びエージェント
- エン婚活エージェント
- オーネット
- 日本仲人連盟(NNR)
- コネクトシップ加盟の結婚相談所
上記の結婚相談所では、婚前交渉を明確に禁止する規約を公式に明示していません。「黙認されている」と表現するのが正確で、真剣交際中の肉体関係は会員の自己判断に委ねられているケースが多いと言えます。
ただし「明示していない」だけで、各社のカウンセラーが個別に推奨しないスタンスを取っているケースもあります。一部の大手結婚相談所では独自規定で婚前交渉を控えるよう案内する場合もあるため、ご自身の所属する結婚相談所の最新方針はカウンセラーへの確認をおすすめします。
「婚前交渉OKだとヤリ目的の人が増えるのでは?」と不安になる方も多いかもしれません。しかし婚前交渉が黙認されているからといって、風紀が大きく乱れているわけではないのでご安心ください。
そもそも真剣にお付き合いしている男女が結婚前に肉体関係を持つことは、ごく自然な流れです。明確に禁止していないのは、こうした自然な交際の発展を尊重する立場と考えられます。
結婚前に肉体関係を持つメリットは、主に次のとおりです。
- 体の相性を結婚前に確かめられる
- 結婚後の生活への不安を事前に解消できる
ただし、子どもを授かれるかどうかといった生殖機能を確かめたい場合は、病院でブライダルチェックを受けるほうが確実です。
ブライダルチェックとは、結婚・妊娠を控えている女性を対象とした婦人科検診を含む健康診断のことです。日頃、症状がない方でも、妊娠・出産に影響を及ぼすような疾患が隠れていることがあります。そのような場合でも、事前にチェックすることで早期治療などの対策により無事に妊娠・出産を迎えることができます。
引用:パルモア病院
肉体関係を持たずに「体の相性」を確かめる方法

婚前交渉NGの結婚相談所で活動している方は、「成婚退会まで体の相性を確かめる方法はないの?」と不安に感じる場面もあるでしょう。
正直にお伝えすると、肉体関係を持たずに体の相性を完璧に確かめる方法はありません。しかし真剣交際の段階で「性」に関する価値観をしっかり話し合っておけば、ある程度の方向性は把握できます。
具体的には、次のような項目を二人で共有してみてください。
- 子どもはほしいか・いつ頃・何人ほしいのか
- 子どもを授かりにくい体質だった場合、不妊治療を望むか
- 性交渉の頻度はどれくらいが理想か
- どのような仕草に魅力を感じるか
- 好みの服装の傾向
- パートナーに伝えておきたい性に関する希望
あまり生々しい話を踏み込んでする必要はありません。オブラートに包みながら、お互いが心地よく暮らせる結婚生活を想像できる範囲で話すのがちょうどよい温度感です。



真剣交際で性の話を切り出せないなら、結婚後はもっと話し合えません。恥ずかしい気持ちはわかりますが、勇気を出して話し合いの場を設けることが、長く幸せな夫婦生活への第一歩です。
真剣交際で話し合えなければ、結婚後はもっと話し合えなくなります。性の話題は照れくさくても、夫婦になるなら避けて通れない重要なテーマです。
体の相性が大きくズレていた場合の対処法については、来島が動画で詳しく解説しています。
スキンシップの段階や注意点については、真剣交際における「スキンシップ」の流れもあわせて参考にしてください。
結婚相談所Presiaなら、安心して真剣交際を進められる

結婚相談所での婚前交渉は、ルール違反のリスクを冒してまで踏み切るものではありません。真剣交際の段階では、肉体関係よりも価値観や生活感の擦り合わせを優先するほうが、結婚後の幸せに直結します。
ただし「ここまで進んだら成婚退会のタイミングか」「相手との距離感に迷う」と感じる場面は、誰にでも訪れます。判断に迷ったら、一人で抱え込まず担当カウンセラーへ相談するのがもっとも確実です。
結婚相談所Presiaは2013年の開業以来、500組以上のカップルを成婚へと導いてきました。1年以内成婚率87.8%、平均成婚期間7ヶ月のスピード成婚を支えているのは、あなたに最適な婚活サポートをご提供しますという、専属カウンセラーによる伴走スタイルです。
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