- 婚活の高学歴はどこから?
- 婚活に学歴フィルターはあるの?
- 高学歴男性と出会いやすい結婚相談所は?
本格的に婚活を始めるとプロフィールを書く機会が増えてきます。婚活男性は「自分の学歴だと不利になるのか?」、婚活女性は「高学歴な男性と出会えるのか?」が気になりますよね。
モテる男性の代名詞である「3高(高学歴・高身長・高収入)」が婚活でも通用するなら、スペックに自信がない男性はピンチです。学歴を変えるのは不可能だから、学歴以外にも「モテる要素」があれば知っておきたいところ。
そこで本記事では、100組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、結婚相談所の学歴フィルター事情を徹底解説します。
結婚相手選びを絶対に妥協したくない方、お相手の学歴がどうしても気になってしまう方は必見です。
もくじ
婚活の「高学歴」はどこから?【学歴フィルター】
結婚相談所を中心とした婚活における、「学歴」の影響度を解説します。
高学歴とは「GMARCH」「関関同立」以上
婚活における高学歴とは、関東なら「GMARCH」以上、関西なら「関関同立」以上を指すのが一般的です。
ただし、「高学歴」の明確な定義はありません。早慶上理レベルのことを高学歴と呼ぶ人もいます。
- 北海道大学
- 東北大学
- 東京大学
- 名古屋大学
- 京都大学
- 大阪大学
- 九州大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 上智大学
- 東京理科大学
- 学習院大学
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 関西大学
- 関西学院大学
- 同志社大学
- 立命館大学
偏差値よりもネームバリューが大切
婚活においては、出身大学の「偏差値(実際の学力)」よりも「ネームバリュー(有名度/人気度)」のほうが重要視される傾向があります。
なぜなら、多くの女性は「どの大学がどれくらい優秀なのか?」をよく知らないからです。なんとなくの雰囲気で大学をランク付けする傾向があります。
たとえば、モテる大学として定評のある「青山学院大学」の理工学部の偏差値は52.5程度です。「工学院大学」の偏差値は55程度です。ネームバリューで上回る「青山学院大学」のほうが婚活でモテるのは間違いありません。
- 「青山学院大学」:偏差値52.5(理工学部)
- 「工学院大学」:偏差値55.0(工学部)
したがって、「高学歴」=「ネームバリューがある大学」を指すと言えます。
結婚相談所では「学歴証明書」が必須
結婚相談所で婚活するためには、男性は「学歴証明書(卒業証明書など)」を提出する必要があります。
マッチングアプリや婚活パーティーと違って、学歴詐称はできません。
「学歴証明書(卒業証明書など)」の入手方法はカンタンです。1通500円かつオンラインで簡単に入手できます。くわしくは出身大学のホームページからご確認ください。
婚活で高学歴モテる?
結論から言うと、「高学歴男性」は結婚相談所でちょっとだけモテます。
「高学歴」であることは女性にとってプラスの要素であることは疑いようのない事実です。少なくとも、高学歴のせいで婚活が失敗することはありません
ただし、高学歴男性=モテる、とは限りません。あくまでも「良いところの一つ」になるだけです。
多くの女性にとって、「高卒」よりも「有名大学出身」のほうがなんか信頼できそうだよね、くらいの温度感ではないでしょうか。(個人差あり)
「高学歴」だとお相手のご両親からの印象は良いです。昔ながらの考え方を持っている方は、学歴への安心感を持っている方もたくさんいます。
※補足
「高学歴女性」は婚活で不利になることもあります。男性はプライドが高い生き物です。自分よりも高学歴/高年収の女性だと、自分が劣っている気がしてしまいがち。残念ながら、高学歴女性を避ける男性も一定数います。
婚活を成功させるために学歴よりも大切な3つの要素
婚活において高学歴はプラス要素ではあるものの、学歴よりも成功要因になりうるポイントがあります。
今よりもっとモテたい男性は必見です。「相性」「見た目」「価値観」は当然すぎるので除外しています。
要素①:「経済力」
いわゆる「3高(高学歴・高身長・高収入)」のうち、婚活で最も有利になるのが「高収入」です。
どんなに学歴が良くても年収300万円の男性は選ばれにくいです。一方で、高卒でも年収1,000万円の男性は引くて数多でしょう。
重要度をランクづけすると以下の通りです。(順位は個人差が激しいため一概には言えません)
高収入 >>> 高身長 > 高学歴
いくら学歴が良くても「低収入」かつ「低身長」だと”スペックが低い男性”という烙印を押されてしまいます。
「具体的にどれくらいの年収が求められるのか?」は、以下の記事で解説しました。
要素②:「家事・育児への積極性」
「家事」「育児」を積極的に協力してくれそうな男性は婚活でもモテます。(今の時代、”協力”ではなく”分担”という表現のほうが適切かもしれませんね)
逆に言うと、「実家暮らし」「料理をほとんどしない」「子どもが好きじゃない」なら、いくら高学歴でも女性から選ばれにくくなってしまいます。とくに実家暮らしの男性はかなりのマイナス評価になってしまうので、本気で婚活するなら一人暮らしも検討すべきでしょう。
事実として、ほとんどの女性は旦那さんと家事を分担したいと考えています。(育児は女性が中心でやりたいと考える方が多いです)
スペック面だけでなく、家庭的な一面も兼ね備えた男性を目指してはいかがでしょうか。
要素③:「致命的なマイナスがない」
婚活は「減点方式」だとも言えます。
「この男性は本当に誠実な人か?結婚したらお互いに幸せになれるか?」を判断する上で、お相手の「良い面」「悪い面」を直感的に判断しています。
どんなに魅力的な長所/スペックだとしても、欠点や不快に感じる言動が多いと「脈なし」になってしまいます。
具体的には以下に該当する男性は、多くの女性からマイナス評価を受けているかもしれません。
- タバコを吸う
- 健康状態が悪い
- メタボ体型
- 清潔感がない
- 時間を守らない
- 高圧的な言動、暴言、愚痴
残念ながら、ハイスペック男性なのに婚活がうまくいっていないなら、あなたが気づいていない”致命的な弱点”があるはずです。「モテない男性の特徴」は、以下の記事で解説しました。
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