- マッチングアプリで気をつけた方がいい男性の特徴は?
- 危ない男性は、どれくらいの割合でいる?
- 実際にどんな事件やトラブルが起きている?
こういった疑問に答えます。
やり取りが始まった段階では、相手が誠実かどうかは見分けられません。ただ、危ない男性ほど早い段階で共通の行動を取ります。
警察庁の統計では、令和6年のSNS型ロマンス詐欺で女性が最初に接触したツールの1位がマッチングアプリでした。実害は、すでに数字として出ています。
そこで本記事では、500名以上を成婚に導いた結婚相談所Presiaの現役カウンセラーが、マッチングアプリで気をつけた方がいい男性の特徴10選と、実際に起きている被害を徹底解説します。
安全に相手を探したい女性は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
マッチングアプリで気をつけた方がいい男性の特徴10選
会う前のやり取りで判断できる特徴を10個あげます。1つでも当てはまったら、進める速度を落としてください。
返信を催促してくる

既読ついてるよね?なんで返してくれないの?
返信の速度を求めてくる男性は、関係の主導権を早い段階で握ろうとしています。仕事中でも返さなければと感じさせる相手は、交際が始まってからも同じ要求を続けます。
返信を催促された時点で、その人はあなたの生活の都合を考えていません。返せるときに返す姿勢を保ち、それで態度が変わる相手なら早めに離れてください。
初デート場所が居酒屋
初対面の場所に居酒屋を指定してくる男性には、注意が必要です。お酒が入る前提の場所を最初に選ぶ理由は、判断力が鈍った状態で距離を詰めやすいからです。
真剣に相手を探している男性は、明るくて静かに話せる場所を選びます。カフェやランチであれば、話が合わなかったときに短時間で切り上げられるからです。
初回は昼のカフェかランチにしたいと伝えて、渋る相手はそこで判断できます。提案を受け入れる男性かどうかを試す意味でも、こちらから場所を出してみてください。
地元では会いたがらない
自宅や職場から離れた場所ばかり指定してくる男性は、知人に見られたくない事情を抱えている可能性があります。
「その辺なら詳しいから」といった説明が続くときほど、一度こちらの最寄り駅を提案してみてください。理由をつけて避け続けるなら、既婚者や交際相手がいる可能性を考えます。
会う場所を毎回相手が決めたがるのは、こちらの生活圏を避けているサインです。見分け方は既婚者か調べる方法+見分け方3選で詳しく解説しました。
自分のことを語りたがらない





俺の話はいいから。それより、君のことをもっと教えてよ
質問はたくさんしてくるのに、自分の勤務先や休日の過ごし方になると話をそらす男性がいます。聞き上手に見えるので、好印象を持ちやすいところが厄介です。
情報を出さない理由は、隠すべき事実があるか、後で嘘が食い違うのを避けたいかのどちらかです。誠実な男性なら、聞かれた範囲のことは普通に答えます。
こちらの情報だけが増えて、相手の情報がまったく増えない状態は危険です。会話の往復を数えてみると、偏りに気づきやすくなります。
仲良くなる前に、下ネタが多い
まだ会ってもいない段階で、体の話や下ネタを混ぜてくる男性がいます。冗談のふりをして、こちらの反応を見ているだけです。
嫌がらずに流すと、次はもう少し踏み込んだ話をしてきます。「ノリがいい人」と判断されると、会った当日にホテルへ誘われる展開につながります。
下ネタは冗談の形をとった打診なので、笑って流さずにはっきり嫌だと返してください。そこで関係が終わるなら、目的はそれだけだったということです。
土日休みなのに、土日が忙しそう





土日はいつも予定が埋まってて…。平日の夜なら空いてるよ
プロフィールでは土日休みと書いてあるのに、会う日程になると平日の夜しか出てこない男性には理由があります。土日は家族や交際相手と過ごしている可能性が高いからです。
連絡が取れる時間帯にも同じ傾向が出ます。深夜だけ返信が来る、昼間はまったく反応がないといった偏りが続くなら、生活の中で隠している時間帯があるということです。
土日に一度も会えない相手とは、関係を進めないでください。詳しい心理は「彼女持ち」がマッチングアプリをやる心理3選にまとめました。
女性に写真を送ってもらいたがる
顔写真をもっと見たい、全身が写った写真がほしいと繰り返し求めてくる男性がいます。会えば分かることをわざわざ会う前に求める時点で、目的が外見の選別に寄っています。
さらに危険なのは、送った写真がどこに流れるか分からない点です。画像はいくらでも複製できるので、一度渡したものは取り消せません。
会う前に追加の写真を求められたら、実際に会ってからにしましょうと返してください。それで不機嫌になる相手は、最初から会う気がありません。
絶対にモテそうなイケメンやハイスペック
写真も経歴も条件も申し分ない男性から、なぜか自分に熱心な連絡が来ることがあります。この状況こそ、最も警戒すべき場面です。
一般社会で十分にモテる条件がそろっている人が、わざわざアプリで相手を探し、しかも特定の相手に時間をかけています。この組み合わせには、たいてい説明のつかない部分が残ります。
条件が良すぎる相手ほど、写真の使い回しや既婚の可能性を先に確認してください。写真を画像検索にかけるだけでも、他人の写真かどうかは分かります。
知り合ったばかりなのに「下の名前」で呼ぶ





◯◯ちゃんって呼ぶね!俺のことも呼び捨てでいいよ
マッチングした直後から下の名前やあだ名で呼んでくる男性は、親密さを演出することに慣れています。慣れているということは、同じことを多人数に対して行っているということです。
距離の詰め方が速い相手には、心地よさを感じやすいところが落とし穴になります。特別扱いされていると感じたときこそ、同じ言葉を何人に送っているかを考えてください。
距離を詰める速度は、その人が同時に何人と話しているかの目安になります。会う前からグイグイくる男性の心理は、マッチングアプリで会う前からグイグイくる男性心理で解説しました。
プロフィールで「投資」「ビジネス」をアピール
プロフィールや初期の会話に投資・副業・ビジネスといった言葉が出てくる男性は、恋愛以外の目的を持っている可能性があります。
警察庁の統計によると、令和6年のSNS型ロマンス詐欺で加害者が詐称した職業の1位は投資家で11.3%でした。金銭を要求する名目も、投資名目が73.1%を占めています。
投資や副業の話が出た時点で、恋愛関係に発展させる相手ではありません。連絡先を交換していれば、すぐにブロックしてください。
マッチングアプリでは気をつけた方がいい男性が7割

7割という数字はあくまで目安です。ただ、実際に測ってみると、それに近い水準の女性が嫌な経験をしています。
結婚相談所Presiaが女性170名に行ったネット調査では、マッチングアプリで男性から嫌なことをされた経験が「ある」と答えた方が57.6%でした。別に行った230名への調査では、印象に残る嫌な思い出として次の内容が挙がっています。
- 既婚者・ヤリモク(28.7%)
- 写真がまるで別人(27.4%)
- 突然ブロック・音信不通(14.3%)
- マルチ・宗教・投資への勧誘(8.3%)
- サクラ・業者(6.5%)
上位5つを足すと85.2%になります。アプリで会った相手に何の問題もなかったという女性のほうが、少数派だということです。
ここで理解しておきたいのは、危ない男性ほど魅力的に見えるという構造です。一般社会でモテる条件がそろっている男性が、それでもアプリで相手を探し、あなたに熱心に連絡してきます。この状況には、たいてい説明されていない事情があります。
あなたが心を惹かれた相手ほど、慎重に確認する必要があります。真剣にパートナーを探しているなら、慎重すぎるくらいでちょうどよい世界です。
年代が上がるほど、この構造は重くなります。30代女性のきつい現実ランキングにまとめたとおり、条件のいい男性ほど若い相手に集中するからです。40代以降の実情は40代女性の現実で扱いました。50代の方は50代女性の現実をご確認ください。
マッチングアプリで実際にあった事件・トラブル一覧

公的機関が公表している被害の実態を整理します。令和6年のSNS型ロマンス詐欺は認知件数3,824件・被害額400.9億円で、前年のおよそ2倍に増えました。
女性の被害者は1,409人で、最初に接触したツールの内訳は次のとおりです。
- マッチングアプリ(468件・33.2%)
- インスタグラム(453件・32.2%)
- フェイスブック(234件・16.6%)
被害を受けた女性の年齢層は40代が28.8%、50代が28.7%、30代が13.1%でした。被害時の連絡ツールはLINEが94.4%を占めており、やり取りがアプリの外に移った後に被害が起きています。
消費者庁は2026年6月12日に、別の手口についても注意喚起を出しました。マッチングアプリで出会った相手から営業の仕事を紹介できると言われ、面談に行くとコンサルティング契約の話になり、消費者金融からの高額な借入れを勧められるという流れです。令和6年11月頃以降、各地の消費生活センターに相談が数多く寄せられているとされています。
国民生活センターも、マッチングアプリなどで知り合った相手に騙されないためのチェックリストを公開しています。恋愛感情を持たせた後で投資や送金を持ちかける手口は、名前を変えながら続いています。
- 会う前に、LINEなどアプリ外へ誘導されていないか
- 投資・副業・儲け話が一度でも出ていないか
- 相手の職業や勤務先が、会話の中で食い違っていないか
- 写真が他のサイトで使われていないか
不安を感じたら、消費者ホットライン「188」に相談できます。
真剣に婚活しているなら、結婚相談所を選択肢に入れよう

今の結婚相談所は、専用アプリで相手を探すので、使い方はマッチングアプリとほとんど変わりません。スマホで相手のプロフィールを見て、気になった人に申し込む流れは同じです。
違うのは、その前後にある仕組みです。
- 独身証明書・収入証明書・独身であることの確認が入会時に必須
- 担当カウンセラーがつき、相手の情報を事前に確認できる
- 交際期間や結婚の意思確認まで、進め方のルールが決まっている
- 成婚の定義があり、結婚を前提としない交際は続けられない
既婚者が紛れ込めない点が、アプリとの最大の違いです。先ほど挙げた「嫌な思い出」の1位が既婚者・ヤリモクだったことを考えると、この一点だけでも避けられる問題は多くあります。
実際、アプリから結婚相談所へ移ってくる方が増えています。女性170名への調査でも、婚活に向いているのはどちらかという質問に対して、結婚相談所と答えた方が62.9%、マッチングアプリと答えた方が37.1%でした。


私が代表カウンセラーをつとめる結婚相談所Presiaにも、アプリで疲れてしまった20代・30代の女性が毎月いらっしゃいます。身元が確認された男性としか会わないので、既婚者かどうかを疑う時間そのものが要りません。
直近1年で退会された302名のうち、163名は婚約が決まっての退会でした。成婚率は54.0%で、1年以内に成婚した方は86.5%にのぼります。
どこに入会するか迷う場合は、結婚相談所の仲人型おすすめ7選で比較しました。
疑わなくていい相手とだけ会いたい方は、LINEの無料相談からお気軽にご連絡ください。
いまの婚活の進め方が合っているかどうかも含めて、結婚相談所Presiaで一度ご相談ください。




