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【これで解決!】低収入の旦那にうんざり…。お金のない人との結婚を後悔

更新日:2024.08.01
投稿日:2024.08.01
本記事はADを含みます
  • 低収入の旦那にうんざりする理由は?
  • お金のない人との結婚は後悔する?
  • 低収入を理由に離婚する人は多いの?

こういった疑問に答えます。

幸せな結婚生活を思い描いていたものの、「経済的な困窮」を痛感している女性も多いでしょう。結婚当初はお金以外の魅力に惹かれていたのに、「低年収」が原因で生活が貧しくなるとストレスが溜まります。

このままの生活だとお子さんや老後が心配でたまらないですよね。

そこで本記事では、100組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、経済的な不安を解消するコツを徹底解説します。

低収入の旦那にうんざり・ストレスが溜まっている女性は必見です。

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低収入の旦那にうんざり&後悔する理由

低収入の旦那にうんざり&後悔する理由

お金のない人と結婚で後悔しやすい理由をご紹介します。

理由①:子どもの選択肢が狭まるから

低収入の旦那と結婚すると、子どもの教育や習い事にかける費用が制限されることが多いです。教育は将来の投資ですが、収入が少ないとその投資が難しくなります。例えば、私立学校や塾、留学など、子どもの将来の選択肢を広げる機会を逃してしまうかもしれません。

理由②:旅行や趣味を我慢しないといけないから

旅行や趣味は生活の質を高める重要な要素です。しかし、低収入だとこれらを楽しむ余裕がなくなります。日常のストレスを解消する手段が限られるため、夫婦関係にも悪影響が出ることがあります。

理由③:貯金・投資ができず、老後が不安だから

貯金や投資は将来の安定を支える重要な要素ですが、低収入ではこれらを十分に行うことができません。老後の生活に対する不安が常に付きまとい、今の生活も満足に楽しむことが難しくなります。

理由④:専業主婦だと家計が苦しく、共働きが必要だから

専業主婦として家庭を支えたいと思っても、低収入ではそれが難しい場合が多いです。共働きを余儀なくされ、家計を支えるために働きながら家庭を維持する負担が増します。

理由⑤:給料が少ないくせに、家事・育児に協力しないから

低収入の上に、家事や育児に協力しない旦那は、妻にとって大きなストレスとなります。共働きであっても、家事や育児の負担が妻に集中すると、疲弊しやすく、夫婦関係が悪化する原因となります。

お金のない人との結婚を後悔している割合

お金のない人との結婚を後悔している割合

低収入のパートナーを選んでしまった後悔する割合を解説します。

お金が原因で年間1.7万人女性が離婚申立て

家庭裁判所のデータによると、経済的な理由で離婚の申し立てを行った女性は年間1.7万人以上です。

「生活費を渡さない」「浪費する」の2つを合わせると、「1位:性格が合わない」を超えます。

  • 1位:「性格が合わない」(16304)
  • 2位:「生活費を渡さない」(13235)
  • 3位:「精神的に虐待する」(10948)
  • 4位:「暴力を振るう」(8576)
  • 5位:「異性関係」(6505)
  • 6位:「浪費する」(4020)
  • 7位:「家庭を捨てて省みない」(3013)
  • 8位:「性的不調和」(2808)
  • 9位:「家族親族と折り合いが悪い」(2647)
  • 10位:「酒を飲み過ぎる」(2618)

「離婚調停」をしていないけど、家計で苦しむ/後悔する女性(奥さん)は2万人をゆうに超えるでしょう。

貧乏生活に嫌気がさして離婚する女性が予想以上に多いことが推察されます。

結婚を後悔している割合は54%

さまざまな調査データをもとに、結婚後の女性の本音をまとめました。(数値は目安です)

結婚を後悔している女性は全体の54%程度です。

  • 「後悔している、離婚している」(離婚率):33%
  • 「後悔しているが離婚していない」:21%
  • 「後悔していない、離婚していない」(幸せ):46%

「結婚相手を間違えた…」とあなたが後悔していたとしても、決して珍しくありません。多くの女性が経済力で悩んでいます。

夫の給料が少ない…。いくらが低収入なの?

夫の給料が少ない…。いくらが低収入なの?

「そもそも旦那は低収入なのか?」が気になる女性向けに、低収入の基準を解説します。

低年収=年収300万円

低収入のラインは、「年収300万円以下」だと言われています。(明確な定義はありません)

年収300万円の手取り金額は年収200万円~250万円ほどであるため、月の手取り20万円前後が低収入の基準です。

なお、世帯年収が156万円以下の場合、生活保護を受給できる可能性があります。

平均年収

国税庁の調査によると、世代別の平均年収は以下の通りです。

平均年収を大きく下回った場合、低収入と言えます。

  • 20代:約335万円
  • 30代:約442万円
  • 40代:約504万円
  • 50代:約573万円
  • 60代以上:約381万円

世帯年収

国税庁の調査によると、世代別の平均世帯年収は以下の通りです。

共働きにもかかわらず、平均を大きく下回った場合、生活が困窮してしまいます。

  • 20代:438万円
  • 30代:584万円
  • 40代:730万円
  • 50代:733万円
  • 60代:495万円

離婚を考える前にやるべき3ステップ

離婚を考える前にやるべき3ステップ

夫の低収入が原因で夫婦間にトラブルが生じた場合、「離婚するかどうか?」の判断材料を解説します。

手順①:不仲やトラブルの原因が「低収入」かどうかを考える

収入が増えれば解決する問題なのか、それとも他にも原因があるのかを見極めましょう。

不仲の原因が価値観の違いやコミュニケーション不足など、収入以外にあるかもしれません。本当に「低収入」が原因かどうかを再度確認しましょう。

手順②:経済力アップに向けて夫婦で協力する

収入を増やすために夫婦で協力して努力してみましょう。

たとえば、夫婦で話し合って具体的なプランを立てたり、妻も働いて収入をサポートする方法を考えたりします。

経済力アップのためには「収入を増やす」だけでなく、「支出を減らす」工夫も大切です。家計管理や無駄遣いを見直してみましょう。

手順③:6ヶ月後に、離婚を検討する

半年間の努力期間を設け、その後に再度話し合います。

改善が見られればさらに努力を続け、変わらなければ離婚を検討します。改善の余地がなければ、ずーっと経済的に苦しい日々が待っています。

お子さんがいる場合は、お子さんの将来を見据えて冷静に判断してください。

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再婚を視野に、あなたの幸せをもう一度考えよう

再婚を視野に、あなたの幸せをもう一度考えよう

低収入の旦那にうんざり&イライラすることが原因で、離婚に発展するケースは年間数万件あると言われています。

お金がすべてではないとは言え、経済的な困窮が「ストレス」「不安」「不健康」につながることも事実です。

お子さんやご自身の幸せを第一に考えた上で、もう一度人生を考えなおしてはいかがでしょうか。

もし離婚を視野に入れているなら、「バツイチ婚活」のリアルをチェックしておきましょう。次こそは経済的に苦しみたくない方は、お金持ちと結婚する女性の特徴3選【年収1000万以上の男性】が参考になります。