- マッチングアプリをやめてよかったって本当?
- マッチングアプリをやらないほうがいい人の特徴は?
- マッチングアプリ以外で、おすすめの出会い方は?
こういった恋愛の疑問に答えます。
マッチングアプリを使っても思うように成果が出ず、やめるべきなのか悩んでいる方もいると思います。素敵な相手に出会えないのにマッチングアプリを続けていると、ムダな時間やお金がかかるだけでなく体力的・精神的にもくたくたに疲れてしまいますよね。
実はマッチングアプリには向き・不向きがあるため、使うべきでない男性・女性がいるのをご存じでしょうか?
意外と知られていない事実として、マッチングアプリを退会して「別の出会い方」を活用することで、サクサク出会いが進展した人はいっぱいいるんです!
そこで本記事では「マッチングアプリをやめてよかった」と感じる理由ランキングTOP5を紹介します。
マッチングアプリをやらないほうがいい裏事情や、消耗せずに出会えるほかの出会い方も合わせて解説しますのでぜひ参考にしてください。
もくじ
マッチングアプリをやめてよかった理由5選
マッチングアプリに疲れた男女が「やめてよかった」と感じている理由は以下の5つです。
5位:「毎日アプリで複数人とやり取りするストレス」から解放された
マッチングアプリをやめてよかった理由5位は、「ヒマさえあればマッチングアプリを開き、見知らぬ異性とメッセージするストレス」から解放された点です。
「やり取りが煩わしい」と感じる理由は以下のような例が挙げられます。
- いつも同じような内容ばかりで疲れる
- 「返信しなきゃ…」という義務感が負担
- 誰とどんな内容の会話をしたか覚えられない
- メッセージが盛り上がらず、やり取りがつまらない
- 一人ひとりにメッセージの返信内容を考えるのがめんどくさい
マッチングアプリではメッセージをしなければ相手との距離が縮まらないため、やり取りは避けて通れません。
とはいえ、同時進行する人数が増えれば増えるほど負担も大きくなるため、マッチングアプリをやめることでストレスから一気に解放されスッキリします。
4位:「猫をかぶったメッセージのめんどくささ」から解放された
マッチングアプリをやめてよかった理由4位は、「自分をよく見せようと、ムリしたメッセージをやり取りするめんどくささ」から解放された点です。
会ったこともない相手にはいきなり本性をさらけ出せないため、ある程度猫をかぶって気を使わなければなりません。当然ながらマッチングアプリで出会う相手は全員初対面なので、気心知れた友達同士のようにフランクな会話もできず当たり障りのないやり取りばかりになります。
そこで思い切ってマッチングアプリをやめることで表面的なメッセージのやりとりから解放され、気持ちが楽になる人も多いです。
3位:「ふと気づいたらアプリを開くほどのアプリ依存」から解放された
マッチングアプリをやめてよかった理由3位は、「知らず知らずにマッチングアプリを開いている依存」から解放された点です。
特に寂しがり屋な人・自己肯定感が低い人は、異性から「いいね」や「メッセージ」が来る嬉しさからマッチングアプリに依存しやすい傾向があります。たとえ自分で分かっていても、「暇さえあればマッチングアプリを開いている依存状態」から抜け出すのはそう簡単ではありません。
- メッセージが来たらすぐにチェックしてしまう
- 「もっといい人がいないか」と常にチェックする
- 通勤中、昼休憩、退勤後はすべてマッチングアプリにつぎ込む
などの依存状態が続くとアプリ以外何も手につかなくなって生活が乱れ、「素敵な相手に出会う」といった本来の目的を見失ってしまうことも。
依存症から抜け出してもとの生活に戻るために、思い切ってマッチングアプリをやめて完全に離れることを選ぶ人もいます。
2位:「結婚願望があるのか不明な人に使うムダな時間」から解放された
マッチングアプリをやめてよかった理由2位は、「浮気/不倫目的などで悪用している可能性がある異性とのムダな時間」から解放された点です。
マッチングアプリを使う目的は「恋活」「婚活」「遊び目的」など人それぞれのため、全員に結婚願望があるとは限りません。プロフィールには「すぐにでも結婚したい」「いい人がいれば結婚したい」など何とでも書けるので、あたかも誠実な人物に見せかけて体目的で近づく危険な男性も大勢います。
そういった相手に費やす時間はとってもムダなので、マッチングアプリをやめることで「非効率的な出会いから解放された」と感じる人もたくさんいます。
1位:「そもそも理想の相手とマッチングしない絶望…」から解放された
マッチングアプリをやめてよかった理由1位は、「好意を持った異性から、見抜きもされない絶望の日々」から解放された点です。
コロナの影響もありマッチングアプリが急速に普及している今、会員数は日々増加しています。会員数が増えると同性ライバルの数も増えるため、ルックスや年収、職業などスペックが高い会員がより有利になります。
その結果、魅力的な会員には「いいね」が殺到し、マッチングどころか足あとすらつかない絶望的な状態になることも。
「まったく興味がない相手からはいいねがたくさん来るのに、理想の相手とは全然マッチングしない…」状態が続くと自信をなくして落ち込んでしまうので、アプリをやめることで「ムダなストレスがなくなった」と感じます。
やめとけ!マッチングアプリをやらないほうがいい3つの裏事情
マッチングアプリはスマホひとつでいつでもどこでも気軽に出会えるのが最大のメリットです。しかし登録するハードルが低いだけに会員の質もピンキリで、さまざまなリスクが潜んでいます。
この章では、マッチングアプリをやらないほうがいい3つの裏事情を男女別に紹介します。
こんな男性は、マッチングアプリをやめた方がいい!
男性がマッチングアプリをやめたほうがいい裏事情は以下の3つです。
裏事情①:美人局がいる
男性がマッチングアプリをやめた方がいい理由1つ目は、「悪質すぎる美人局がいる」ことです。
女性から「いいね」や「メッセージ」で積極的なアプローチがあり、すぐに会おうとしてくる場合は美人局の可能性があります。
美人局(つつもたせ)とは、男女が共謀して行う恐喝または詐欺行為の一種である。「ターゲットの男性(あなた)」と「女性(美人局)」が肉体関係を持ったタイミングで「片棒を担いでいる男性」が現れ、自分の妻や恋人であるなどと告げて金品をゆすり取るのが犯行手口。
参考:Wikipedia
たとえば、以下のようなメッセージを送ってくる女性は要注意です。
「マッチングうれしいです!よろしくお願いします♪
いきなりなんですが、最近コロナもあって家に一人でいると寂しくて…。身体だけの関係でもいいので、一度お試しで会ってみませんか?」
もちろんです!!!
では、今週末はどうですか?
うれしいです(o^^o)
土曜日の13時~17時が空いています。場所は新宿でもいいですか?
分かりました。では土曜日の13時に新宿駅で!
美人局にまんまと騙されて会ってしまうと、ホテルに着いた直後に男性が現れて金銭を巻き上げられるのがオチです…。
裏事情②:勧誘目的の女性がいる
男性がマッチングアプリをやめた方がいい理由2つ目は、「マルチ商法/怪しいビジネスの勧誘目的の女性がいる」ことです。
表向きは出会いを探しているフリをしつつ、副業やマルチ商法(ネットワークビジネス)、投資などさまざまな勧誘目的でマッチングアプリを利用している女性が紛れ込んでいます。
マルチ商法などのビジネス勧誘が目的の女性は以下のような手口で勧誘しようとしてきます。
(待ち合わせで女性に指定されたカフェでしばらく普通の会話をしたあと…)
実は私、前職の営業職がかなりブラックでかなり辛かったんです。毎日終電近くまで残業して、上司には頻繁に怒鳴られて。追いつめられて鬱になりかけてたんです…
えー、そうだったんですか…それは大変でしたね
でも、そんなとき〇〇さん(師匠)という人に出会って「もっと自由に生きていいんだよ」って教えてもらったんです。そこから自分の考え方がガラリと変わって、今はすごく充実した毎日を過ごしています!
なるほど。それはよかったですね。
本当に人生が変わるので、あなたも〇〇さん(師匠)に会ってみませんか?
誰にでもこんなことを言うわけではないのですが、あなたにならぜひ紹介したいな!って思って(o^^o)
勧誘目的の女性は突然自分のストーリーを語り出し、「師匠」「恩人」に会わせようとするのが典型的なパターンです。「師匠」に会ってしまうと複数人で囲い込まれてビジネス勧誘が始まり、逃げられなくなります…。
裏事情③:写真が詐欺レベルに盛られている
男性がマッチングアプリをやめた方がいい理由3つ目は、「写真と実物の見た目が、詐欺レベルに違うことばかり」なことです。
今の加工アプリはとても高性能なので、誰でも簡単に別人級の美人に修正できます。目の大きさや鼻の高さ、輪郭、ほうれい線、シミ・シワまで自由に加工できるため、詐欺レベルで写真を盛る女性も多いです。
えっと…アプリの〇〇さん…ですか?
はい♪〇〇さんですか?
はい…。(えっ?写真と全然違うじゃん…帰りたい…)
顔面の詐欺以外にも、ポッチャリ体型を角度などでうまくごまかしている事例もあります。すべて同じ角度&ドアップの写真しかない女性は体型を隠している可能性があるため要注意です。
こんな女性は、マッチングアプリが向いていない!
マッチングアプリが向いていない女性は、以下の3つに当てはまります。
裏事情①:既婚者がいる
女性がマッチングアプリをやらないほうがいい理由1つ目は、「不倫目的の既婚者が出没する」ことです。
既婚者の場合は土日にデートすると家族に怪しまれるため、いつも平日の夜を指定してくるのが典型的なパターンです。
(デートの日程を決めている場面にて)
〇〇さんは、いつが都合いいかな?
今週の土曜日が空いてます!
ごめん、土日は大体埋まっていることが多くて…。金曜の夜とかどうかな?
分かりました…。
このように、既婚者の男性は自分の都合に合わせてデートの予定を組もうとしてきます。
お互い土日が休みのはずなのに、平日の夜ばかりを指定してくる男性は要注意です。
裏事情②:ヤリモクばかり
女性がマッチングアプリをやらないほうがいい理由2つ目は、「ワンナイト/遊び目的な男性ばかり」なことです。
ヤリモクは会話内容がかなり薄く、相手の体にしか興味がないので下ネタが多いのが特徴です。
(デート中の会話で)
〇〇ちゃんは、いつ頃から彼氏いないのー?
去年の夏ぐらいからですね~。
そうなんだ。その人とは体の相性は良かったの?笑
んー、どうだったかな…(いきなり下ネタぶっこんでくるなぁ…)
俺、付き合う前に体の相性確かめないとムリなんだよね。
それってめっちゃ大事だと思わない?
えー、、そうなんですね。私は付き合ってからじゃないと無理です
「上半身裸」「アップのキメ顔写真ばかり」など明らかにチャラそうな男性だけでなく、プロフィール上では誠実でさわやかな人物を装っているヤリモク男もいるので、会ってから判明するパターンも多いです。
裏事情③:結婚願望のある男性が少ない
女性がマッチングアプリをやらないほうがいい理由3つ目は、「ゆる〜い出会いを求めている男性ばかり」なことです。
国立青少年教育振興機構が20~30代の男女4,000名を対象に行った結婚願望に関する調査によると、「結婚したくない」と答えた女性は16%なのに対し、男性は23.3%と高くなっています。
それにもかかわらずマッチングアプリは男性比率のほうが高いため、「籍を入れて責任を負いたくはないけど、楽しく付き合える彼女はほしい」と考える人が多いことが伺えます。
(付き合う前のデートにて)
私、次に付き合う人とは結婚したいんだよね。
そうなんだ。俺もいつかは結婚したいな~と思ってるよ
”いつか”か…。あんまりアテにならないなぁ
マッチングアプリで出会った相手とせっかくいい感じになっても、相手にハッキリとした結婚願望がなければ時間のムダになり、結局婚期が遠のいてしまうことに。
マッチングアプリをやめても、恋活/婚活を続けよう
婚活業界では、男女ともに若ければ若いほど需要が高いのが現実です。言い換えれば、歳を重ねることで結婚はおろか、恋人すら作るのが難しくなってきます。
マッチングアプリに疲れたからといって恋活・婚活を後回しにしていると売れ残ってしまい、以下のように取り返しのつかない末路が待っていることも…。
- 老後が不安でたまらない
- 既婚者ばかりの友人の集まりに行けなくなる
- 子どもが欲しかったのに、妊娠・出産のリミットを過ぎてしまう
- 既婚者への妬みが激しくなり、ひそかに他人の不幸を喜ぶようになる
魅力的な男女は恋活・婚活市場でどんどん売れていくので、年齢を重ねるほど選択肢が狭まっていきます。
「今日が人生で一番若い日」と言われるように、幸せを手に入れたいならマッチングアプリをやめても活動を続けましょう。
消耗しない!マッチングアプリ以外の出会い方
「マッチングアプリをやめたら、一気に出会いがなくなりそうで不安…」と感じている方もいると思います。
この章では、時間や体力、お金をムダに消耗せず効率良く素敵な相手に出会える「マッチングアプリ以外の方法」を紹介します。
【恋活向け】マジメな恋愛がしたい方へ
マッチングアプリで消耗し続けるぐらいなら、マジメに恋愛できる相手を探せる婚活パーティーに参加するのがおすすめです。
婚活パーティーに参加している男女は結婚前提で真剣にお付き合いできる相手を探しているので、不毛な恋愛で消耗する心配がありません。事前に複数人とメッセージのやり取りをする煩わしさもなく一度にたくさんの異性に出会えるため、仕事で忙しい人にもピッタリです。
業界大手IBJが運営する「PARTY PARTY」では、全国各地でさまざまな年齢を対象とした婚活パーティーが毎週開催されています。知名度の高さから平均満席率は80%と高く、男女比のバランスもしっかり調整されているので初心者も安心して参加できます。
しかしながら、婚活パーティーにもデメリットがあります。参加前に知っておきたい婚活パーティーのリスクは以下の記事で紹介しました。
【婚活向け】そろそろ結婚がしたい方へ
「婚活目的でマッチングアプリを使い続けても全然いい人に出会えず、ただ疲れただけだった…」と感じている方は、結婚相談所を検討してみてはいかがでしょうか?
結婚相談所ならマッチングアプリと違って、「ヤリモク・既婚者に出逢うリスクゼロ」「年齢や年収をウソつけない」「写真詐欺がほぼない」などの大きなメリットがあります。さらに、ライバルも強くないため、アプリでうまくいかなかった方でも結婚相談所ならスムーズに誠実な出会いが見つかります。
私が代表カウンセラーを務める結婚相談所Presiaでは、おかげさまで100組以上のカップルが幸せを手にしています。「アプリが嫌になった若い女性」はもちろん、「40代/50代男性」も続々とご成婚されています。
結婚相談所Presiaにちょっとでも興味が出てきた方は、資料請求(無料)をどうぞ。婚活セミナーや入会説明会へのご招待だけではなく、「婚活における禁断のテクニック集」をすべて無料でプレゼントしています。
マッチングアプリよりも「確実」かつ「誠実」な出会いがきっと見つかります。
まとめ
「真剣交際をしたいなら、マッチングアプリはやらないほうがいい」と紹介してきました。
マッチングアプリはとても簡単に出会いを探せる反面、不真面目な相手も多いので消耗するリスクが高いですよね。
「うーん、マッチングアプリは向いていないな…」と感じたら、今すぐ思い切ってアプリを削除して、婚活パーティーや結婚相談所にチャレンジしてはいかがでしょうか?
自分に合わないマッチングアプリをいつまでも続けるより、視野を広げてほかの出会いに切り替えることで素敵な相手に巡り合えるチャンスがグっと広がります。