- 全国転勤があると結婚できない?
- 転勤族の独身率は高い?
- 転勤を理由に結婚を諦めるべき?
こういった疑問に答えます。
数年ごとに住む場所が変わる働き方だと、出会っても続く気がしませんよね。相手のキャリアを止めてしまうと思うと、こちらから踏み込みにくくもなります。
ただ、転勤そのものが結婚を妨げているわけではありません。妨げているのは、転勤によって使えなくなる出会い方のほうです。
そこで本記事では、500名以上を成婚に導いた結婚相談所Presiaの現役カウンセラーが、全国転勤があっても結婚できるのか、転勤族の独身率が高いと言われる理由を徹底解説します。
転勤を理由に結婚を諦めたくない男女は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
全国転勤は結婚できない?諦めるべき?
全国転勤があっても結婚はできますし、諦める必要もありません。ただ、男女で不利になる場面が違うので、打つ手も変わります。
男性の場合
男性が直面するのは、相手のキャリアを止めてしまう問題です。共働きが前提の時代に、数年ごとの引っ越しに合わせられる女性は限られます。
断られる理由が転勤だと言われても、本当の原因が別にあることは珍しくありません。会話が続かなかった、価値観が合わなかった。転勤は角を立てずに断るための理由として使いやすいからです。
転勤を告げた時点で断られ続けるなら、そもそも転勤に理解のある相手が集まる場に移るほうが早く決まります。伝え方を工夫するより、会う相手を変えるほうが確実です。
女性の場合
女性の転勤族は、男性以上に相手選びの幅が狭まります。妻の転勤について行くという前提を受け入れられる男性が、まだ多数派ではないためです。
在宅勤務が可能な職種の男性か、自営業の男性であれば、話は現実的に進みます。相手の職業から先に絞り込むほうが、遠回りになりません。
一方で強みもあります。仕事で評価されて転勤しているという事実は、能力と信頼の証明になります。引け目に感じる必要はありません。
なお、転勤族の離婚率を示す公的な統計はありません。転勤だから離婚しやすいという数字は、少なくとも国の調査には存在しません。

私が代表カウンセラーを務める結婚相談所Presiaでも、転勤の多い方は珍しくありません。決まる方に共通しているのは、転勤を隠さず最初に伝えていることです。後から伝えるほど、条件ではなく誠実さの問題になってしまいます。
転勤族の独身率
転勤族の独身率を示した公的な統計は、存在しません。職業や勤務形態と未婚率を結びつけて集計した調査がないためです。
ただ、独身になりやすい構造は説明できます。結婚相談所Presiaが既婚者200名に聞いたネット調査では、配偶者と出会ったきっかけは職場が29.0%、学生時代が19.5%、友人の紹介が14.5%でした。
- 職場(29.0%)
- 学生時代(19.5%)
- 友人の紹介(14.5%)
- マッチングアプリ(14.0%)
- 婚活パーティー・街コン(7.0%)
上位3つで63.0%を占めますが、転勤族はこの3つがどれも弱くなります。職場は数年で入れ替わり、学生時代の縁は地元に残り、友人の紹介は土地に根ざした人間関係から生まれるからです。
出会いの入口の6割を失った状態で活動しているのですから、独身が長引くのは当然です。結婚できないのではなく、残りの4割の入口を使っていないだけです。
年収の影響も無視できません。国勢調査では、30〜34歳男性の有配偶率は正規雇用で59.0%、非正規雇用で22.3%と約2.6倍の差がありました。転勤があるかどうかより、収入の安定のほうが結果を左右します。
全国転勤は結婚できない、と言われる背景
相手が転勤をためらう理由は、だいたい3つに集約されます。裏を返せば、転勤族との結婚に向いていないのは、この3つのどれかを譲れない方です。事前に分かっていれば、話し合いの準備ができます。
仕事を辞めたくない
いちばん多いのが、相手のキャリアが途切れることへの抵抗です。積み上げてきた実績と人間関係を、引っ越しのたびに手放すことになります。
医師、弁護士、研究職のように資格や人脈が土地に紐づく職業だと、転職そのものが難しくなります。看護師や保育士のように全国で求人がある職種なら、話は進みやすくなります。
相手の職種によって難易度が変わるので、交際の早い段階で仕事をどうしたいかを聞いておいてください。
住みなれた土地を離れたくない
長く住んだ場所には、友人も家族も、通い慣れた病院も歯医者もあります。引っ越しで失うのは住所だけではありません。
とくに育児期は、実家が近いかどうかで負担がまるで変わります。頼れる人がいない土地で子育てをする不安は、経験のない側には想像しにくい部分です。
出産や育児の時期だけ実家の近くで暮らす、という選択肢を先に示せると、話は前に進みます。
安定した生活を望む女性が多い
数年ごとに環境が変わる生活は、将来設計を立てにくくします。家をいつ買うか、子どもの学校をどうするか、決められないまま時間が過ぎます。
転勤の頻度と範囲、転勤がなくなる年齢の目安を、具体的な数字で伝えてください。転勤の間隔が3年ごとなのか5年ごとなのか、範囲は全国なのか東日本のみなのか、何歳で本社勤務になる見込みなのか、という3点です。
不安の正体は転勤そのものではなく、見通しが立たないことです。見通しさえ示せれば、受け入れる相手は現れます。
転勤族ほど、結婚相談所がおすすめな理由
転勤族が失った出会いの入口を、そのまま埋められるのが結婚相談所です。職場も学生時代も友人の紹介も使えない状態から、全国の相手に申し込めるようになります。
いま住んでいる地域に縛られないのが最大の利点です。転勤先が変わっても活動は続けられますし、次の赴任地の相手を先に探しておくこともできます。転勤族にとっては、対象が全国に広がることが不利ではなく有利に働きます。
オンラインでのお見合いも定着しました。感染症の流行をきっかけにzoomでのお見合いが一般的になり、いまでは初回をオンラインで行う結婚相談所が珍しくありません。移動の時間と費用をかけずに、月に何人とでも会えます。
- 住んでいる地域に関係なく、全国の相手に申し込める
- プロフィールに転勤の有無が明記され、承知の相手とだけ会える
- オンラインのお見合いで、赴任先からでも活動を止めずに済む
- 転勤に前向きな相手を、担当者が事前に絞り込んでくれる
転勤を歓迎する相手も、実際にいます。いろいろな土地に住んでみたい方、実家と距離を置きたい方、在宅勤務で場所を選ばない方。母数が全国に広がるほど、そうした相手に出会える確率は上がります。
結婚相談所Presiaで転勤族を歓迎するパートナーと出会おう
転勤を理由に断られ続けると、自分の働き方そのものを否定された気持ちになります。ただ、断ったのは合わなかった相手であって、全員ではありません。
結婚相談所Presiaなら、転勤の有無をプロフィールに明記したうえで、それを承知の相手とだけ会えます。会ってから切り出す緊張も、断られる回数も減ります。
直近1年で退会された302名のうち、163名は婚約が決まっての退会でした。成婚率は54.0%で、平均すると約7ヶ月で相手が決まっています。
まずは婚活ランク表で、いまの自分が婚活市場でどの位置にいるのかを確かめてみてください。
次の転勤までに、一緒に行く相手を見つけておきませんか?








