- 婚活でモテる男性の年収は?
- 年収が低い男性はどんな戦略を立てるべき?
- ごくふつうの女性が、高年収の男性と結婚する方法は?
こういった婚活の疑問に答えます。
そろそろ本気で結婚を考えているものの、年収に不安がある方もいるのではないでしょうか。婚活市場における「自分の立ち位置」が分からないと、戦略も立てにくいですよね。
そこで本記事では、婚活業界10年の経験をもとに「婚活の年収事情」を解説します。
「年収に応じた戦略」がひと目で分かり、理想の結婚に近づくでしょう。幸せな結婚生活を効率よく手に入れたい方は必見です。
もくじ
婚活でモテる男性の年収は?
婚活でモテる男性の年収を紹介します。
「年収600万円」が婚活でモテる
婚活で最も人気があるのは、年収600万円の男性です。
株式会社IBJが婚活中の男女1,539名を対象とした調査によると、女性が男性に求める年収は「~700万円」が最多(39.8%)となっています。
次に、内閣府がまとめた「結婚相手に求める年収」のデータが以下のとおりです。
女性が男性に求める年収は「〜500万円」が最多となっており、600万円以上の男性は有利に婚活を進められることが分かります。
結婚相談所の年収事情
約8.5万人が所属しているIBJの場合、年収500〜600万円台の男性が最も多い(約34%)です。次いで700〜900万円台(約20%)、400万円台(約19%)の順で多くなっています。
安定収入のある男性がほとんどで、大多数が「女性が結婚相手に求める年収」をクリアしています。
参考:男性の平均年収
日本全体の平均年収は、以下のとおりです。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
20~24歳 | 277万円 |
25~29歳 | 393万円 |
30~34歳 | 458万円 |
35~39歳 | 518万円 |
40~44歳 | 571万円 |
45~49歳 | 621万円 |
結婚適齢期であるアラサー世代の平均年収は400万円前後、アラフォー男性の平均年収は500万円台です。
【男性向け】年収別の婚活戦略
婚活をサクサク進めるためのポイントを年収別に解説します。
年収300〜400万円
- 家事スキルを徹底的に磨く
- 1歳でも若いうちに婚活をスタートする
- 相手より年収が低くても卑屈にならない
共働き希望の女性をターゲットにしつつ「家事能力の高さ」もうまくアピールすれば、結婚生活をイメージしてもらいやすくなります。年収300万円台の男性は、年齢が上がるほど厳しい目で見られやすいため、スピード重視で婚活を進めましょう。
年収400〜600万円
- 異性目線での清潔感を磨く
- 女性への気遣いやマナーを意識
- 昇進予定などで将来性をアピール
400~600万円は男性の平均的な年収のため、まわりと差別化するために第一印象をアップさせましょう。自分目線ではなく異性目線での清潔感を意識することで、魅力を底上げできます。年収400~600万円あれば婚活でマイナスにはならないものの、昇進や転職など収入アップの見込みがあれば、さらに結婚しやすくなります。
400〜600万円の男性は、結婚相談所がおすすめです。平均年収をクリアしているためプロフィールで足切りされにくく、高望みしなければお見合いが決まりやすいでしょう。
年収600〜800万円
- 高望みしすぎない
- 年収以外の弱点を強化
- 謙虚な姿勢を忘れない
年収600〜800万円の男性は最もモテるので、多くの女性からアプローチを受けます。「もっといい人がいるのでは?」と高望みすると1人に絞れなくなるので、欲張り過ぎないことも大切です。年収が高くてもコミュ力や清潔感がないと結婚に繋がらないため、弱点があれば強化しましょう。
年収600~800万円の男性は、結婚相談所がイチオシです。一番モテる年収のためキレイな女性ともお見合いが成立しやすく、満足度の高い婚活ができるでしょう。
年収800〜1000万円
- 自分磨きを怠らず、総合力を強化
- 結婚相手に譲れないポイントを明確にする
- 「忙しい」を言い訳に婚活を後回しにしない
年収800万円以上の男性は、自分から積極的に動かなくてもモテます。とはいえ、相手候補が多すぎると決断できなくなるので、「絶対に譲れないポイント」を決めておくことをおすすめします。
年収でアドバンテージがあっても、最終的には「総合力」で判断されるため、「プライドが高すぎる」「家事能力が低い」などのマイナスポイントがないかを考えることも大切です。忙しさにかまけてチャンスを逃さないよう、婚活の優先順位を意識的に上げてデートの時間を確保しましょう。
年収800〜1000万円の男性は、結婚相談所がおすすめです。年収証明があるため女性が安心でき、高収入としてモテるため理想の結婚相手が見つかりやすいでしょう。オンライン完結型ならスマホ1つで効率よく婚活できるため、仕事が忙しくても無理なく活動できます。
年収1000万円以上
- 希望条件を高くしすぎない
- 年収以外のマイナスポイントを女性視点で考える
- 自分ルールにとらわれず、新しい価値観も受け入れる
年収が高い男性は女性の期待値が高いからこそ、大きな減点ポイントがあるとガッカリされやすいです。「ポッコリお腹」「清潔感の欠如」などのマイナス要素がないかを確認しましょう。
仕事で成功した男性は「自分ルール」で人生を切り拓いてきたため、婚活も自分のやり方にこだわりがちです。「高学歴で美人かつモデル体型の年下女性」など理想をとことん追い求めると、どんなに高収入でも結婚が遠ざかってしまいます。自分の価値観に縛られることなく、新しい考えを柔軟に受け入れることも大切です。
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【女性向け】高年収の男性と結婚する方法
高年収の男性はほかの女性からも大人気なので、ハイスペ男性を射止めるには「選ばれるための努力」が欠かせません。
ハイスぺ男性に刺さるアプローチ法が知りたい方は、「優秀なエリート男性」が選ぶ女性の特徴5コの記事を参考に戦略を立てましょう。
「美人」「高学歴」など、武器になるスペックがあれば有利になるものの、ルックスやスペックに自信がなくてもチャンスはあります。
ごくふつうの女性でも年収1000万円以上の男性と結婚するコツは、お金持ちと結婚する女性の特徴3選で紹介しています。
婚活の年収事情における疑問まとめ
婚活の年収に関するよくある疑問に答えます。
年収400万円の男性は結婚できない?
年収400万円の男性でも、問題なく結婚できます。年収400万円は日本の平均的な年収のため、不利になることはありません。実際、内閣府の調査では約45%の女性が年収400万円台の男性を希望しています。
ただし、年収400万円台の男性は婚活でボリュームゾーンのためライバルに埋もれやすい傾向があります。「清潔感」「家事能力の高さ」など年収以外のアピールポイントがあれば、結婚しやすくなります。
婚活における年収の最低ラインは?
結婚のチャンスがある最低ラインの年収は、20代男性で300万円、30代以上の男性で400万円です。
株式会社マイナビの調査では、22〜34歳未婚女性の約6割が「結婚相手に求める最低ラインの年収」は「〜400万円」だと答えています。年収400万円未満の男性は不利になりやすいものの、戦略やアピール次第で十分チャンスがあります。
婚活の年収表記が嘘だったら?
マッチングアプリや婚活パーティーのプロフィールは自己申告のため、モテるために年収を偽る男性も少なくありません。交際に発展してから年収が嘘だと判明し、「この先、相手を信用できそうにない」と感じた場合はお別れしたほうが賢明です。
「結婚相手の年収は譲れない方」「絶対に嘘をつかれたくない方」は、収入証明の提出が必須の結婚相談所が安心です。
婚活で年収を低く言うべき?(男性の逆サバ)
「お金目的の女性を避けたい」「条件ではなく内面をみてほしい」といった理由から、逆サバを考える男性もいると思います。
結論から言うと、年収は嘘をつくべきではありません。「不誠実」「ほかにも嘘をついているかも?」と思われ、フラれるリスクがあります。
まとめ
男性の年収別の婚活戦略は、以下のとおりだと紹介してきました。
- 「年収300~400万円」:家事スキルを強化し、1日も若いうちに婚活をスタートする
- 「年収400~600万円」:清潔感や女性への気遣いを意識してライバルと差別化する
- 「年収600~800万円」:高望みしすぎず、謙虚な姿勢を忘れない
- 「年収800~1000万円」:結婚相手に譲れないポイントを明確にする
- 「年収1000万円以上」:年収以外の減点ポイントがないか確認する
アラサー世代の平均年収は約400万円、アラフォー男性の平均年収は500万円台のため、年収600万円以上あれば婚活でモテます。交際や結婚につなげるには「総合力」が必要なため、家事能力やコミュ力、清潔感などで弱点があれば自分磨きを怠らないことが大切です。
年収別の婚活戦略を参考に、ぜひ最高の女性をゲットしましょう。