- 婚活パーティーは怖すぎって本当?
- 婚活パーティーに参加する際の注意点は?
- 婚活パーティーより安全な出会いの場は?
こういった婚活の疑問に答えます。
自宅と職場の往復で出会いがないものの、「婚活パーティーって実際出会えるの?」と疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。そんなときに「婚活パーティー怖すぎ」といった口コミを見つけると、申し込みを躊躇してしまいますよね。
そこで本記事では、「婚活パーティーに潜む10個のリスク」と「婚活パーティーに参加するメリット・デメリット」を暴露します。
今回紹介する婚活パーティーの闇を知っておけばリスクを回避でき、もっと安全な方法で素敵な相手に出会えるでしょう。「そろそろ将来を見据えて真剣に交際できる恋人がほしい!」という方は、ぜひ参考にしてください^^
婚活パーティー怖すぎww【リスク×10を解説】
婚活パーティーが怖すぎる根拠として、10コのリスクがあげられます。
リスク①:男女比バラバラ
婚活パーティーが怖すぎるリスク1つ目は、男女比のバランスが悪いことです。
大手の会社はサイト上で申し込み制限をかけて男女比の調整をしているものの、当然ながら「直前キャンセル」や「当日の無断キャンセル」が出れば一気に男女比が崩れてしまいます。場合によっては、2~3人のグループ単位で直前キャンセルが出て悲惨な状況になることも。
とくに女性は「無料(高くても500円ほど)」といった破格の料金で参加できることもあり、「興味本位・暇つぶし感覚で予約を入れる→当日になって行くのが面倒になりキャンセル」というパターンも多いです。
多くの婚活パーティーは女性の集客に苦戦しているため、参加費を下げることで女性参加者をなんとか確保しています。ところが、参加費を下げると真剣度の低い女性が集まって直前キャンセルが出やすくなり、簡単に男女比が崩れてしまうのです。
リスク②:まさかの結婚願望ゼロ
婚活パーティーが怖すぎるリスク2つ目は、まったく結婚願望がないのに参加している男女がいることです。
婚活パーティーは「結婚を見据えて交際できる相手を探す」ことを目的としたサービスにもかかわらず、以下のように「結婚願望ゼロ」の人が紛れ込んでいることもあります。
友達に誘われて、暇だったからなんとなく参加しただけ
今のところ結婚は考えていないけど、とりあえず恋人がほしい
とくに、相場より料金が安い婚活パーティーはお試し感覚や興味本位で参加する人の割合が多い傾向があります。せっかく好みの相手とカップリングできても相手に結婚願望がなければ意味がないので、貴重なお金と時間をムダにしてしまうでしょう。
リスク③:プロフィールが嘘だらけ
婚活パーティーが怖すぎるリスク3つ目は、モテるためにプロフィールを偽っている人がいることです。
ほとんどの婚活パーティーは受付時に年齢確認や本人確認をされるだけで、年収や学歴などの細かいチェックは入りません。プロフィールカードも自己申告制なので、カップリング率を上げるために嘘をついている人は想像以上に多いです。
- 収入を100万円以上多く記入する
- 本当は中小企業なのに「大手企業勤務」と偽る
- 実際は喫煙者なのに「タバコは吸わない」と申告する
なかには、既婚者なのに独身のフリをして婚活パーティーに紛れ込む悪質な参加者もいます。カップリング&交際後に嘘をカミングアウトされれば一気に相手を信用できなくなり、貴重な婚活時間を奪われたことに絶望してしまうかもしれません。
リスク④:カップリング当日に、ヤリ逃げされる
婚活パーティーが怖すぎるリスク4つ目は、その日のうちにホテルに行ったあと音信不通になることです。
残酷な現実として、安い料金で気軽に参加できる婚活パーティーにはヤリモクの男性も一定数存在します。
ヤリモクは言葉巧みに結婚をチラつかせて「真剣婚活している女性の気持ち」を利用し、体の関係を持った翌日に音信不通にするのが常套手段です。たとえば「結婚を前提に付き合ってほしい」「こんなにフィーリングの合う相手は初めて」といった甘い言葉で女性の警戒心を解き、相手の心を踏みにじって簡単にヤリ逃げする男性もいます。
カップリングの流れでLINE交換をしても本名や住所、勤務先などを明かさなければ簡単に関係を切れるので、その日のうちにホテルに誘ってヤリ逃げできてしまうのです。
リスク⑤:カップリングしたのに、LINEブロックされる
婚活パーティーが怖すぎるリスク5つ目は、カップリングしたのに、なぜかLINEをブロックされて連絡が取れなくなることです。
婚活パーティーでは「お互いに第1希望を出していた男女」だけがカップリングするわけではなく、「第1希望×第2希望」といった組み合わせも存在します。しかし、「第1希望×第2希望」でカップリングすれば温度差が生じ、相手にLINEをブロックされてしまう悲惨なケースも…。
パーティー運営会社としてはカップリング率を上げて実績を残したいので、
- 「なるべく第3希望まで埋めてください!」
- 「少しでも気になったらカップリング希望を出してください!」
などと参加者に勧めることが多く、「とりあえず名前を書いた相手とカップリングしてしまった」というパターンも珍しくありません。「カップリングしたのに連絡を拒絶される」という予想外のことが起こるとショックが大きく、必要以上に傷ついてしまうでしょう。
リスク⑥:カップリング後に、怪しいビジネスの勧誘をされる
婚活パーティーが怖すぎるリスク6つ目は、カップリングした相手に怪しいビジネスの話を持ちかけられることです。
残念ながら、婚活パーティーには出会い目的ではなくマルチ商法やネットワークビジネスなどの勧誘をするために参加している人もいます。
怪しいビジネス勧誘目的の相手とカップリングしてしまうと、二次会や後日のデートで突然「お世話になった師匠を紹介したい」「一緒にセミナーに参加しない?」などと言われ、あっという間に複数人に囲い込まれてしまいます。
厄介なことに、ビジネス勧誘目的の相手はコミュ力が高いので魅力的に見えるだけでなく、「真面目に出会いを探しているフリ」も上手く見極めるのが難しいのです…。
リスク⑦:友達・同僚・他のパーティーで出会った人に遭遇しちゃう
婚活パーティーが怖すぎるリスク7つ目は、友達や同僚、他のパーティーで出会った相手に出くわして気まずいことです。
婚活パーティーには何度も参加している常連客も多いので、意外と知り合いに遭遇してしまう確率が高いのがデメリットです。とくに、世間の狭い田舎で開催されるパーティーや「20:20」など大規模な立食パーティーの場合、地元の友達や会社の同僚にばったり会ってしまうリスクが高いでしょう。
知り合いに遭遇すると気まずさからパーティーを楽しめず、参加費や時間をムダにしてしまうかもしれません。
リスク⑧:第一希望と聞いていたのに、複数人と同時並行されていた
婚活パーティーが怖すぎるリスク8つ目は、第一希望だと言われていたのに裏で同時進行されてしまうことです。
参加する婚活パーティ―によっては、「カップリングした相手としか連絡先交換できない」場合もあれば、「開催中は誰とでも連絡先交換OK」のケースもあります。したがって、カップリングした相手から「あなたの名前を第一希望に書いたよ」と聞いていても、実はほかの相手とも連絡先交換をしてデートしていることは十分あり得ます。
実際、「お互いに第一希望だと思って安心して関係を深めていたのに、突然フェードアウトされた…」という場合は、相手がこっそり同時進行していた&ほかの人とうまくいっている可能性が高いです。
「相手の言葉を信じて真面目に向き合っていたのは自分だけだったのか…」と知ればバカバカしくなり、婚活に対して投げやりな気持ちになってしまうでしょう。
リスク⑨:かわいい女性とカップリングしたのに、ただの付き添いだった
婚活パーティーが怖すぎるリスク9つ目は、かわいい女性とカップリングできて喜んでいたのに、単なる付き添いだったと判明することです。
女性は「婚活パーティーに行ってみたいけど、一人で参加する勇気がない」という人も多く、強引にでも友達を誘って参加することもあります。したがって、ほぼ無理矢理友達に連れてこられた女性は「あんまり乗り気じゃなかったけど、誘われたから仕方なく来た」というケースも。
せっかくかわいい女性とカップリングしてもただの付き添いだった場合、パーティー終了後は「友達と来てるから」と言ってすぐに帰られてしまいます。
この場合、「カップリングしたから、このあと二次会に行けるかな?」と期待しただけに、大きなショックを受けてしまうでしょう。
リスク⑩:カップリングしただけなのに、「僕たちもう付き合ってるよね?」
婚活パーティーが怖すぎるリスク10つ目は、カップリングしただけで交際が始まったと勘違いする人がいることです。
そもそも婚活パーティーのカップリングとは、お互いが「もう少し相手のことを知りたい」と感じた状態のことを指します。しかし、なかには「カップリング=両想い=恋人同士」だと思い込み、急激に距離を縮めてくる人もいます。とくに恋愛経験の少ない男性は、カップリングできただけで舞い上がって勘違いしやすい傾向があるので注意が必要です。
実際に、カップリングしただけで「僕たち、もう付き合ってるよね?」と彼氏ヅラするだけでなく、「結婚したら、どこに住もうか?」など結婚の妄想まで膨らませる人も…。
とはいえ最近は誤解やトラブルを防ぐために、婚活パーティーのスタッフが「カップリングしたらすぐにお付き合いが始まるわけではありません」といったアナウンスをすることもあります。しかし、それでも冷静さを失って「やった!彼女ができた!」と暴走してしまう男性もいるのが現状です。
婚活パーティーに参加するメリット・デメリット
婚活パーティーに参加するメリットとデメリットは以下のとおりです。
婚活パーティーのメリット
婚活パーティーのメリットは、うまくカップリングすれば二次会に繋がりやすいことです。
カップリングした相手なら「少なからず好印象を抱いてくれている」と分かっているので、パーティー後のお茶やデートの誘いにOKしてもらえる確率が高いでしょう。
実際、当日カップリングした男女は会場の入口付近で合流して連絡先を交換し、そのままお茶や食事に行くパターンが多いです。カップリングは1回のパーティーで1人としかできないので、ほかのライバルを気にする必要もありません。
相性が良ければ、その後デートを重ねるたびにスムーズに関係が進展し、早いうちに恋人同士になれるでしょう。
婚活パーティーのデメリット
婚活パーティーのデメリットは、1~2人のイケメンや美女に人気が集中してカップリングしにくいことです。
婚活パーティーは一人ひとりと1:1で話せる時間が5分前後と短いため、ほぼ第一印象だけで判断されてしまいます。したがって、多くの参加者が「その日に来ていた中で一番可愛い女性」or「コミュ力の高いイケメン」に第一希望を出します。しかし、人気のある異性とカップリングするには自分も参加者の中でNo.1もしくはNo.2に入らなければなりません。
事実として、婚活パーティーでは以下のような男女が圧倒的に有利になります。
- ルックスがいい人
- コミュ力が高い人
- そこそこ恋愛経験がある人
もちろん「上記以外の人はカップリングできない」というわけではないものの、「婚活パーティー」で恋人を作る難易度は高いといえます。
これだけは注意!
結論として、婚活パーティーはおすすめできません。なぜなら、「7つの厳しい現実」が待ち受けているからです。くわしくは、婚活パーティーの現実7選【結論:コスパ最悪です】で解説しました。
婚活パーティーより安心して出会える方法とは?
婚活パーティーより安心して素敵な相手に出会いたいなら、結婚相談所に入会することをおすすめします。正直なところ、どんなに恋愛経験豊富でも婚活パーティーで出会った初対面の相手と「たった数分間のトーク」で内面の相性を判断するのはほぼ不可能です。
しかし、結婚後もずっと夫婦円満で暮らせるパートナーを見つけるには「内面的な相性」をしっかり見極める必要があります。だからこそ、本当の意味で理想の結婚相手を見つけるには結婚相談所のお見合いで1~2時間じっくり会話して相性を確かめたほうが確実ではないでしょうか?
結婚相談所では入会時に年収証明書や学歴証明書の提出が求められるので、婚活パーティーのようにプロフィールを偽られる心配もなく安心して婚活できます。
とくに、「口下手で初対面の相手と話すのが苦手」「恋愛経験が少ない」という人ほど結婚相談所での婚活が向いているため、婚活パーティーよりも成果が出やすいでしょう。
まとめ
婚活パーティーが怖すぎる理由は以下の10個だと紹介してきました。
- 男女比バラバラ
- まさかの結婚願望ゼロ
- プロフィールが嘘だらけ
- カップリング当日に、ヤリ逃げされる
- カップリングしたのに、LINEブロックされる
- カップリング後に、怪しいビジネスの勧誘をされる
- 友達・同僚・他のパーティーで出会った人に遭遇しちゃう
- 第一希望と聞いていたのに、複数人と同時進行されていた
- かわいい女性とカップリングしたのに、ただの付き添いだった
- カップリングしただけなのに、「僕たちもう付き合ってるよね?」と言われる
気軽に参加できる婚活パーティーには、ヤリモクやビジネス勧誘など「出会い以外の目的」で来ている相手もいるため、素敵な相手に出会えるどころか貴重な婚活時間をムダにしてしまうこともあります。
誠実な相手と確実に出会いたいなら、身元のはっきりした真剣な相手に出会える結婚相談所を選択肢に入れてみるのもひとつの方法です。安心・安全に婚活するためにも、リスクのない婚活方法を選んで素敵な恋人を見つけましょう^^