- 結婚相手にふさわしい男性とは?
- 結婚相手の選び方でコツや注意点は?
- 結局、旦那さん選びは何が大事なの?
こういった婚活女性の疑問に答えます。
結婚は今後の人生を左右する重大な決断だからこそ、相手は慎重に選びたいですよね。もし判断を誤ると我慢だらけの結婚生活になり、「こんなことなら、いっそ独身でいるほうがよかった…」と後悔してしまう可能性があります。
そこで本記事では、300組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、結婚相手にふさわしい男性の選び方TOP5を徹底解説します。
旦那さん選びに妥協したくない女性は必見です。
もくじ
結婚相手にふさわしい男性の選び方TOP5【何が大事?】
結婚相手の選び方において、結局何が大事なのかを解説します。
5位:浮気や浪費など、致命的な欠点がない男性
浮気癖や浪費癖などの致命的な欠点を持つ男性は、結婚後に後悔する可能性が高いものです。欠点は一度身についてしまうと改善が難しく、繰り返されるケースが少なくありません。信頼が崩れると、夫婦関係や家庭の安定は一気に揺らぎます。
ある女性は、交際中から彼のクレジットカード利用額が高いことに気づいていましたが、「結婚すれば落ち着くだろう」と信じて入籍しました。ところが結婚後も趣味や交際費にお金を使い続け、貯金はゼロ。家計は常に赤字で、旅行やマイホームの計画も立たず、将来への不安ばかりが募っていきました。
恋愛感情に流される気持ちは自然ですが、欠点は交際中に見極めておくことが大切です。
4位:家族や友人との関係が良好な男性
家族や友人と健全な関係を築いている男性は、結婚後も安定した人間関係を保ちやすい傾向があります。反対に、親族や友人との間にトラブルを抱える男性は、配偶者にも負担やストレスを与えやすくなります。
ある女性は、夫が両親と絶縁状態であることを承知のうえで結婚しました。当初は「家族のことは夫の自由」と考えていましたが、冠婚葬祭や親戚づきあいをすべて自分ひとりで対応することに。さらに夫が親族の話題になると不機嫌になるため、精神的にも孤立感を深めていったそうです。
家族や友人との関わり方は、夫婦関係にも表れます。交際中から接し方を観察し、人間関係を大切にできるかどうかを見極めましょう。
3位:感情をコントロールし、冷静に話し合える男性
感情をコントロールできる男性は、意見の違いがあっても冷静に話し合い、解決に向けて行動できます。一方で、感情的になりやすい男性は、衝突のたびに関係を悪化させる可能性があります。
ある女性は、家事分担について夫に相談したとき、突然大声を上げられました。その後も夫は話し合いを避け、問題は先送りに。小さな不満が積み重なり、やがて夫婦で会話をほとんどしなくなりました。
多少感情的になることは誰にでもありますが、大切なのはその後の向き合い方です。冷静に話し合える関係かどうかを、交際中から意識して確認しましょう。
2位:安定収入があり、将来設計ができる男性
安定した収入と計画的な将来設計がある男性は、安心して生活基盤を築けます。収入が不安定だったり、計画性のない男性との結婚は、将来への不安を抱えながら暮らす原因になります。
ある女性は、交際中から彼が転職を繰り返していることを知っていましたが、「そのうち落ち着くだろう」と思い結婚しました。しかし、結婚後も転職が続き、住宅ローンは組めず、引っ越しを繰り返す生活に。安定した暮らしを望んでいたはずが、将来の見通しが立たない不安定な日々になってしまったそうです。
高収入である必要はありませんが、無理のない生活を長く続けられる計画性は重要です。経済面と将来設計の両方をしっかり確認しておきましょう。
1位:日常の小さな選択でも、意見がすんなり合う男性
日常生活は、食事のメニューや休日の過ごし方など、小さな選択の積み重ねです。そうした場面で自然に意見が合う男性は、長期的にストレスの少ない結婚生活を送りやすくなります。
ある女性は、交際中から休日の過ごし方が彼と合わないと感じていました。自分は外出が好きなのに、彼はいつも家で過ごしたがるタイプ。結婚後も状況は変わらず、休日は別行動が増えていき、やがて「一緒にいる意味がわからない」と感じるようになってしまいました。
大きな価値観が一致していても、小さなすれ違いは積み重なります。毎日の選択が自然に合うかどうかを、将来のパートナー選びの基準にしましょう。
条件やスペックだけで判断すると、あとから“こんなはずじゃなかった”と感じることがあります。相手と過ごす中で、自分が笑顔でいられる時間が多いかどうか…そこに注目すると、本当に合う人を見つけやすくなりますよ。
結婚相手の「最悪な」選び方とは?【失敗エピソード】
結婚相手を年収や学歴などの「スペック」や、外見の魅力だけで選ぶのはとても危険です。恋愛なら一時的なときめきや条件の良さで盛り上がれますが、結婚生活は何十年も続く日常。価値観や相性が合わないと、すぐに限界が訪れます。
スペックや容姿で結婚相手選びをすべきではない理由は、3つあります。
- 理由①: 見た目やスペックには必ず優劣があり、世の中には旦那さんより条件の良い男性がいくらでもいるから
- 理由②: スペックや容姿が優れている男性ほど周囲から注目されやすく、結果的に浮気のリスクも高くなるから
- 理由③: 価値観が似ていたり、一緒にいて楽しいと感じられる相手には優劣がなく、唯一無二の存在になれるから
一方で、価値観が似ている人や、一緒にいて素直に楽しいと思える人には優劣がありません。「この人とだから楽しい」という唯一無二の関係は、長く続きやすいのです。
実際に、高収入でルックスも抜群な男性と結婚した女性がいました。周囲からは「完璧な旦那さん」と羨ましがられていましたが、ある日、夫のスマホに届いた通知を目にして凍りつきます。そこには見知らぬ女性とのホテル予約確認のメッセージ。問い詰めると「ただの遊びだよ」と悪びれる様子もなく開き直られました。外では理想の夫を演じ、家では冷たい態度。裏切りの連続に耐えられず、結婚2年目で離婚を決断したのです。
絶対に結婚すべきではない男性の共通点は、結婚してはいけない男の特徴+診断10選【NGな職業】で解説しました。
結婚相手を選ぶときは、条件や見た目の魅力よりも、「価値観が合い、一緒にいて楽しいと思えるかどうか?」を基準にしましょう。その関係性こそが、長く続く結婚の土台になります。
結婚相手の選び方に迷ったら、婚活のプロに相談しよう
「条件はいいはずなのに、結婚を決めきれない…」
「そもそも何を基準に選べばいいのかわからない…」
結婚相手選びで迷ったときは、自分一人で考え続けるより、第三者の視点を取り入れることが近道です。特に婚活のプロは、過去の成功・失敗事例や統計データをもとに、あなたに合う判断基準を一緒に整理してくれます。
自然な出会いでは、出会える人数やタイプが限られ、比較材料も少なくなりがちです。その結果、「今の相手がベストなのか」「もっと合う人がいるのでは…」と迷いが長引いてしまいます。
その点、結婚相談所Presiaなら、多くの会員の中から条件や価値観に合う人と効率よく出会えるため、複数人を比較しながら冷静に判断できます。最初はピンと来なかった相手でも、会ううちに安心感や居心地の良さを発見するケースも少なくありません。
Presiaの無料相談では、わざわざ店舗に行かなくてもOK。自宅からLINEやオンラインで相談でき、「理想」だけでなく「現実」を踏まえた結婚相手の選び方を、経験豊富なカウンセラーが具体的に提案します。恋愛経験が少ない方や婚活初心者でも、安心して次の一歩を踏み出せます。
まずは無料相談で、あなたに合う結婚相手の選び方をプロと一緒に見つけましょう。
「結婚相手にふさわしい」と魅了されるように、自分磨きもお忘れなく!
結婚相手選びでは、相手の条件や性格を見極めることが大切ですが、同時に忘れてはいけないのが「あなた自身も男性から選ばれる立場である」ということです。
婚活はお互いを選び合う場。いくら理想の条件を満たす男性と出会えても、自分に魅力がなければ関係は続きません。外見の手入れや健康管理はもちろん、会話力や思いやりの心など、日常の小さな努力が「この人と一緒にいたい」と思われるきっかけになります。
また、自分を磨くことは、単に男性からの評価を上げるためだけではありません。自信や余裕が生まれ、相手との関係もより自然で心地よいものになります。結果的に、あなた自身が「結婚相手にふさわしい」と思われる存在へと近づけるのです。
理想の旦那さんを探す旅は、あなた自身をアップデートする旅でもあります。ぜひ今日から少しずつ、自分磨きの時間も大切にしてみてください。