仲人型・地域密着型の結婚相談所を探している方に向けた、来島美幸のZOOM対談企画。
今回は、千葉駅すぐの結婚相談所「婚活サロン with YOU」の代表カウンセラーさんに徹底取材を行いました。
口コミサイトやSNSでは語られていないリアルな特徴もご紹介しているので、結婚相談所選びの参考にしてくださいね。
千葉駅すぐの結婚相談所|婚活サロン with YOU
対象エリア | 千葉県千葉市 |
年齢層 | 20代、30代の男性 |
料金 | 初期費用:88,000円〜 月会費:5,500円〜 |
加盟団体 | 日本結婚相談所連盟(IBJ) |
婚活サロン with YOUは、「忙しい男性」「婚活に失敗したくない男性」のための結婚相談所です。
代表カウンセラーの岡村純一さんは、薬剤師で製薬企業にて「戦略分析」していたので、医師・薬剤師・看護師が務める医療現場に精通し、ご成婚退会から逆算した「戦略的な婚活」を得意としているそうです。
論理的に出会いを見つけたい方におすすめの結婚相談所だと言えます。
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婚活サロン with YOUの代表にインタビュー
岡村さんが結婚相談所を開業されたきっかけを教えてください。
50歳を目前にして「60代になっても仕事ができるようなものはないかな?」というところで、「楽しく仕事をしたい」「人のために仕事をしたい」と考えていまして、結婚相談所を思いつきました。
仕事の中で医師と接する機会が比較的あったんですけれども、普段難しい顔をしている医師が、私の仲人を通してご成婚が決まって、それから結婚式にも呼んでいただいたんですけども、そのときの笑顔が「満面の笑顔」を通り越して、「顔がくしゃくしゃになるような感じ」で、すごく喜んでいただいた顔に感銘を受けました。医師が自分の医学研究の論文が掲載された時よりも喜んだ顔を私に見せてくれたことから、私は幸せの架け橋になれる仕事ができたらなと思い結婚相談所を開業しました。
なるほど。岡村さんがお医者さんの仲人をされたきっかけはありますか?
普段、ひと月に2回ぐらい、その先生と面会はしていたんですけれども、普段の難しい顔がさらに落ち込んでいるような顔をしていたときがあったんです。「先生どうされたんですか?」って聞いたときに、「仲人してもらったりしてるんだけど、実はなかなかうまくいかなくて…」という話をされて、「そういえば岡村さん、結婚してたっけ?」という話になり、「私は27歳で結婚して、今は妻が2人目を妊娠してます。」という話をして、同級生でもあったので、そういった話をしたら、「えー」となって。
その時に、「誰か良い人いない?自分の職場以外で自分の仕事の事を理解してくれてサポートしてくれる人、、僕はそんなに見た目とか贅沢言わない。」と言われた時に、私がたまたま普段お仕事をしている中で知っていた看護師さんの顔がポッと頭に浮かんだんです。看護師さんとは面識ないと思うんですけど、「知っている看護師さんを1人紹介できるかもしれません」と伝えると、「どんな人?どういう人?」って食いついてきたんです。
そこから話が盛り上がっていって、東京のホテルでセッティングさせていただきました。とんとん拍子に話が進んで、クリスマスにプロポーズ→翌年の3月3日の午前中に入籍して、午後は結婚式だったんです。そのぐらいよく覚えている方で、それがすごく印象的だったですね。
普段難しい顔をされている方が、結婚によってすごく笑顔になるのを身近で触れて、「仲人の仕事って良いな」と思って結婚相談所の開業につながったんですね。
そうですね。製薬会社なので、「お薬で患者さんが良くなったよ」とか「命が助かったよ」という話は聞くんだけれども、患者さんから直接聞くわけでもなく、患者さんが良くなった状態が見られるわけでもない。仲人は直接すごく喜んでいただけることを体感できるのが仲人の魅力だと感じましたね。「なにをしたいか」「どうしたいか」「人を笑顔にさせたい」と思ったときに、家族の笑顔よりもそっちが先に出てきたんです。
でも良いですよね。直接お礼を言ってもらったりとか、喜んでいる顔が見られるのは、そこにやりがいを感じたりとか、もっとそういうかたを増やしていきたいという気持ちになるので。ありがとうございます!
次に、岡村さんの結婚相談所の特徴を教えてください。
特徴は7つございます。
1つ目は、私1人でやっているということもあるんですが、会員様30名限定でやっているところ。
2つ目は、昼の12時から夜の22時まで営業時間を取っているというところです。
3つ目は、20代から30代の若い忙しい男性をターゲットにしている。その中でも特に職種として医療従事者にターゲットを当てているというところです。
4つ目は、私自身が結婚の学校の婚活教育コーチをしているところで、いろいろなアドバイスができるというところです。
5つ目は、結婚相談所などの集まりでお話を聞いてみると、入会してもらって最初のカウンセリングの時間がだいたい30分から1時間ぐらいというところが多いかなと把握しているつもりなんですが、私のところでは2時間から3時間ぐらい時間を取らせていただいているところです。
6つ目は、婚活PDCAというものを用意して、なるべくどういった異性を婚活する対象としているかを明確にして、どういった形をとって6か月から1年ぐらいの間にご成婚退会をしていくのかというところを、まず可視化するというところです。
7つ目は、これは事前にアンケートなどを取ったとき、「結婚相談所に入ってやっていくとしたらなにが一番不安ですか?」とお聞きをしたら、「お見合いの経験がないからどうしたら良いかわからない」というものが男性女性ともに結構あって。ではそこをサポートしようということで、「お見合いロープレ」と称して、模擬的なお見合いを実体験しながら学んでいただいて、当日落ち着いた環境で話せるようにできる準備をするプログラムを取り入れている。こんな7つの特徴をもった結婚相談所になります。
「医療従事者」の方をターゲットにされているのは、(岡村さんが前職で携わってたから)医療従事者の気持ちだったりとか、お仕事内容を理解できるからという点ですよね。
そうですね、はい。
たとえばなんですが、20代30代男性が岡村さんの結婚相談所に入会するメリットって何が挙げられますか?
「婚活PDCA」が男性的にはウケが良いなという感じはしています。
この言葉自体がそうですね。
はい。それがひとつあって、PDCAで数値化できるところと、いつまでになにをすれば良いのかがしっかり把握できる。結婚相談所があるのはわかるけど、なにをしているのかがわからないというのが実際問題で、忙しい若い彼らからすると、そういうことは置いておいて、パッと目で見てわかるような状態になっているものがあるとわかりやすい。しかも数値化していればというのが結構意見としてあったんです。「それって行動予定ですか?」といった、「そういうの欲しいよね」というところがあって。
やっぱり男性は数字が好きなんだなということをすごく感じて、行動予定表的に実際に自分の婚活相手となる女性をどういう女性にするのかというところをきちんと明確にした中で、ゴールをいつと決めて、ではその間になにをするのかというところをきちんと落とし込んでいく。それがお見合い活動をやったけどダメだった、なんでダメだったのかというフィードバックをきちんとしてあげるとか、一緒になって相談しながらやっていくようなところで、良い意味でコミュニケーションツールとして使えるのではないかと思って用意しました。
確かに男性目線になって、しかも2、30代の忙しい男性となると、本当にゴールがいつになるかわからないものに対してズルズル婚活をするというのも、結構モチベーション的にも大変だし、続かないと思うんですよね。それをスケジュールとしてポンと出してあげて、今月はこれしましょうとか、これをした先にはこれが待っているというものを最初から知らせてあげると、結構モチベーション高く、しかもお仕事ができる男性であれば、計画表を作ってあげたら、おそらく結構計画通りに遂行してくれそうな感じがしますものね。そういう意味で非常に効率的かなと思います。
来島先生のおっしゃる通りです。
ありがとうございます。確かにこれは喜ばれますよね。男性目線になればすごく数字が好きですし、感情とか、今までの経験でふわっとしたもので語られるよりは、ここの数字が弱いから、この弱い部分を強くするにはこうしたら良いですよとか、明確なことをパシッと言ってもらったほうがたぶん男性には伝わりやすい
そうですね。アンケートを取った中では、忙しいと言っている中で「お見合いがあるとしたら月に何回できますか?」って聞いたことがあるんです。そうしたら、「毎週は厳しいけど月に3回ぐらいまでだったら可能かな」というようなアンケート結果をいただいて、「それだったら月50人、お見合いエントリーをして、その中の5%ぐらいがお見合い成立すると言われているから、そうすると50エントリーするような形になりますけどやってくれますか?」という話をすると、「それぐらいはできるよ。エントリーすればいいんでしょ?」という。そのあたりは面倒ではないみたいなんですよね。最初にそういう言葉を使わなかったら、「えー、10もエントリーするの?」という反応だったんですよね。そういった意味ではこのPDCAを活用すると良いなと思いました。
そうですよね。ちなみに、さっきから、アンケートを取ったという言葉が出ているんですけど、それは医療従事者関係の男性にアンケートを取られたんですか?
そうです。
何名ぐらい取られたんですか?
100人ほどですね。
100人!すごいですね。
ありがとうございます。前職をやめるにあたって、ご挨拶に行ったときに、「岡村さん、今度どうするの?同じ系統の会社に勤めるの?」って、「全然違うことをやりたいと思います。今企んでいることがあります」とかって話をして、「ちょっとアンケート協力してもらっていいですか?」ということでペロンと出して、その場で回答をもらう。「結婚相談所やるの?」から始まって、5分で書いてもらって集めたって感じですね。
すごい。足で稼ぐではないですけど、ご挨拶がてら対面でちゃんとアンケートを取られて、それはすごいですね。リアルな声を聞けて、それをご自身の相談所に反映されているということですね。なるほど、素晴らしい。ありがとうございます。
続いて、今のお話に関係するんですけど、今おっしゃっていた婚活PDCAがあるということなのですが、具体的にどんな感じで回していくのかを教えていただければと思うのですが。
成婚までの目標をしっかり持っていただくことに活用します。結婚相談所に入会した理由はこれですよね?これをしたいんですよね?というところを始めにプランで明確にするというところです。
そこを記載してもらって、「この目標を達成するためにどうしていこうか」と落とし込んでいく形で準備をさせていただきます。
医療従事者の場合は、PDCAがすぐにわかるんです。お仕事柄ですね。PDCAの説明はほぼいらないのですが、それを婚活に落とし込んだ場合に、具体的になにをしていくのかという説明だけきちんとしてあげて、そのためにまずプロフィール作成をしなければいけないですよと。写真を撮らなければいけないですよと。服装も注意しましょうねと。「先生、いつものスーツじゃダメですよ」とお話ししたら、「それをどうしていったら良いのか」というところで、今は「カラーコーディネーター兼スタイリストさん」をご紹介しています。「そこまではいらないから岡村さんが一緒に来てよ」ということでしたら、一緒に洋服選びに行ったりとか。写真撮影は同行させていただいています。そのあたりを含めて、PDCAのDoのところに全部入れていくような感じですね。とっても安心くださいます。この通りにやれば良いんだねと。
これでやっていって、お見合いが、なかなかエントリーが決まらなかったら次を考えるんだよねということまで、医療従事者は僕がなにも言わなくてもそういうふうに見ますね。
なるほど。PDCAという言葉も、お仕事柄馴染みもあるし、そういうふうに説明をしたほうが伝わりやすいからこういう言葉を利用されているということなんですね。
そうですね、はい。
なるほど。実際に「婚活PDCA」を回してうまくいった事例、エピソードみたいなものがあればお聞かせいただきたいと思うのですが。
先ほどお話させていただいた「お見合いは何件エントリーしたほうが良いの?」というところで、ご自分のイメージができている女性像があるんですよね。それをスクリーニングにかけると正直あまりいなかったと。10人なら10人出したら、他の40人ぐらいはどうするの?となった場合に、ひとつこれだけは譲れないとところだけを残して、またスクリーニングをしてもらって、かけたら意外と出てくる。この意外と出てくるということにすごくびっくりされるかたが多いですね。
その出てきた数が多いということで、自分の譲れないところを持った女性がこんなにいるんだと安心感を与えるというところがすごく大きいなと。それだったら50人エントリーできるよねと前向きにエントリーをすることが、男性はひとつひとつ言い訳が必要なんだなと、アクションをするのにひとつ言い訳をつけてあげて行動を促すというところが、このPDCAを使うと比較的にラクにできるというところですかね。
そうですよね。男性が希望する女性に「じゃあ申し込んでね」となると、本当に自分の希望条件に全部当てはまる女性ばかりを探すと、結果的に良い人がいないとか、もう申し込みたい人がいないという結論になってしまうのですが、それを深掘ってあげると、条件をいろいろ詰め込んでいるだけで、「絶対に譲れないものはこれ」となると、一気に幅が広がって、「こんなにいるの?」って。まず視野を広げてあげる、気づかせてあげるということを岡村さんがしてくれると。
そうですね。
結果として50人ぐらい申し込みができて、予定通りお見合いもすることができるというところから、結婚につながるようなサポートができているということですかね。
そうですね。結局「結婚相手、こういうかたと結婚したい。いつまでに結婚したいと決めたのは僕じゃないですよ、あなたですよ」というところを絶えず促すようなこともちょっとして、そのためには「今、進行度合いとしてどうですかね?」というところで、PDCAをうまく見せる。やっぱりプライドがあるので、医療従事者はゴールまできっちりやらないといけないなという方が多いですね。そうするとやっぱり、これは意外とイケてるツールだなとは感じています。
そうですよね。岡村さんが目標を決めるのではなくて、本人に決めさせるのは確かにめちゃくちゃ大切なポイントではありますよね。強制させているわけではないので、ご自身がこうと決めたからというと、良い意味でプライドのあるかたたちが多いのであれば、「そうだ、自分が言ったんだったらこの目標達成しなきゃいけない」という気持ちに。やっていくうちに忘れてしまうと思うので、そのあたりをうまく岡村さんが思い出させてあげて、またその目標に近づくためにお尻を叩いてあげるみたいな、できそうでなかなかできない細かい部分もしっかりとサポートはしてもらっているというところなんですかね。
そうですね。どうしても忙しいと仕事のことばかりに向いてしまう傾向が男性は特に強い感じがあって、そういったときにこそ、「目標はこうでしたよね」というところを言うと、「あっ」という感じで、ちょっと戻ってくるみたいな感じですよね。
そうですよね、確かに。ゴールをちゃんと決めてあげると良いかもしれないですね。いくら忙しくても婚活スケジュール通りにやればそこまでたどり着けるということを最初に提示してあげたのであれば、イメージもつきやすくなるかなと思うので。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。では最後に、入会を検討されている方に一言お願いいたします。
今度の婚活を最後にしたいかたや、1年以上アプリで婚活をしているかたで成果のないかた、早く結婚したいかた、普段は仕事などで忙しくて、婚活が二の次三の次になっているようなかたは、ぜひ一度、無料カウンセリングだけでも受けに来てほしいと思っています。
婚活サロン with YOUのほうでは営業時間も夜10時までやっていますし、私自身が婚活教育コーチでもあるので、いろいろな意味でサポートができます。結婚相談所自体が環境として安心安全で出会いの場が提供できるというところで、こういったところを含めると数少ない結婚相談所になっているのではないかと思いますので、ぜひ無料カウンセリングを受けに来ていただきたいというところと、婚活に役に立ちそうな情報配信をYouTubeやブログでもやっていますので、よろしければホームページと併せてチェックしていただいて、お問い合わせページからご連絡いただいて、お会いできると嬉しいなと思っています。
ありがとうございます。ちなみに岡村さんの相談所はオンラインはされていらっしゃるんですか?
はい、実施しています。
ありがとうございます。医療従事者の方でもオンライン婚活もバッチリできそうですね!
そうですね。実はこの間ケータイから入ってこられたかたがいて、仕事が終わってすぐ、病院の駐車場から連絡をくださって、「今からビデオ通話とかってできますか?」みたいな感じで。こういうやり方もあるんだなと逆に教えていただいたりしています。
そうですよね。忙しいかたなので、対面で会えれば一番ですけど、お仕事が終わってすぐの社内でも気軽にオンラインだったり、無料カウンセリングはやっていただけるということですね。
本日は貴重なお話しをありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
まとめ
婚活サロン with YOUさんとの対談はいかがでしたか?
代表カウンセラーの岡村さんは、とっても頭の回転が早く、気さくにお話ししやすい方ですので、いわゆる人見知りな理系男子でも安心して相談できると思いますよ!
「そろそろ本気で彼女を作りたい!」という方は、一度相談してみることをおすすめいたします。ご予約の際は、「来島(きじま)の紹介」と伝えていただけるとスムーズです。
結婚相談所選びの参考になれば幸いです^^
\ 千葉で出会いたい男性に人気! /