婚活で「看護師はやめておけ」と言われる５つの理由【地雷説】

こういった疑問に答えます。

マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所で婚活していると、「女性看護師さん」に出会うことが多いでしょう。職場恋愛が少ないため、他の職業よりも多くの方が出会いの場に参加されています。

「看護師は婚活でも男性から人気そう！」と感じる一方で、「看護師との結婚はやめておけ」といったネガティブな声を聞いたことがある方もおられるでしょう。看護師との結婚に致命的なデメリットがあるなら、彼女にするのすら避けたいところ…。

そこで本記事では、「看護師との結婚はやめておけ」とウワサされる真相をプロ目線で解説します。

地雷を避けつつ、安心して婚活したい男性は必見です。

婚活で「看護師はやめておけ」と言われる５つの理由

女性看護師との結婚が地雷だとウワサされる理由をご紹介します。

理由①：性格がキツイ

女性看護師が警戒される理由1つ目は、「やさしい性格」「穏やかな性格」の看護師が少ないからです。

多くの男性が「癒しを与えてくれるやさしい女性」と結婚したいですよね。少なくとも、自己中心的でプライドが高すぎる奥さんを希望する男性はいないでしょう。

高須幹弥先生（高須クリニック）いわく、
「他の職種の女性と比べたら、性格がキツイ女性が多いと感じるでしょう。命に関わる仕事なので、性格がキツくなるのは仕方ありません。性格がおっとりしている方は脱落（退職や美容クリニックに転職など）して、性格がキツイ方が生き残る傾向にあります。」とのこと。一方で、「やさしくて穏やかな看護師さんもたくさんいる」と語っています。

もちろん、看護師さん全員が「性格に難アリ」なわけではありません。容姿も人柄もステキな女性看護師さんも数えきれないくらいいるでしょう。

しかしながら、病院という厳しい環境で働く中で「性格」に悪い影響が出やすいのは間違いないので、お嫁さん選びは慎重に行うべきです。

理由②：離婚率が高い

女性看護師が警戒される理由2つ目は、離婚に繋がりやすい職業だからです。

看護師の離婚率が高い、という公的機関のデータはありません。しかし、旦那さんに頼らなくても経済的に困らないくらい年収をもらっているのは事実です。

厚生労働省の調査によると、看護師の平均年収は508万1,300円とのこと。20代前半ですら、年収400万円です。さらに、「助産師」「保健師」「准看護師」の年収も400万円を軽く超えます。看護師の年収は、他の職種より約100万円以上も高いようです。

「離婚してもお金に困らない」ため、離婚へのハードルは低くなりやすいと言えるかもしれません。

理由③：仕事がハードで疲れ切っている

女性看護師が警戒される理由3つ目は、肉体的にも精神的にも疲れ切った状態で帰宅しやすいからです。

看護師の仕事は「肉体労働」であり、厄介な患者さんや上司（お局）からの「精神的ストレス」を受けやすい環境です。すべての看護師が「つらい状況」ではないものの、他の職業と比べてストレスがかかりやすい傾向があるのは間違いないでしょう。

心身ともに疲れ切った状態で帰宅すると、どうしてもケンカに発展しやすいですよね。小さいイライラの積み重ねで、夫婦仲にヒビが入る危険性すら考えられます。

理由④：仕事が忙しいため、家事の分担が必須

女性看護師が警戒される理由4つ目は、旦那さんが「家事」「育児」に積極的に参加しないといけないからです。

奥さんが看護師として共働きする場合、家事・育児をする余裕がなくなってしまいます。「時短勤務」ができればいいですが、ワークライフバランスを取れる病院やクリニックに転職できるかはわかりません。

したがって、旦那さんも家事や育児をしっかりとサポートする必要があります。今の時代、夫婦で協力するのが当たり前とはいえ、残業が多い旦那さんからしたら「負担」に感じちゃうかもしれません。

理由⑤：夜勤やシフト勤務によって、すれ違いやすい

女性看護師が警戒される理由5つ目は、夫婦で休みを合わせるのが難しいからです。

「不規則勤務の女性看護師さん」と「土日休みのサラリーマン」の場合、どうしてもすれ違いが生まれてしまいます。「2人でゆっくりできる時間」が少ないと、ラブラブ夫婦にすら「小さな亀裂」が発生してしまうかもしれません。

シフト勤務の看護師さんと結婚するなら、「休日を合わせる努力」は必須と言えます。

「看護師はやめておけ」←婚活で失敗する偏見

結局のところ、女性看護師は地雷なのでしょうか？

結論から言うと、「看護師はやめておけ」という思考こそ、やめるべきです。結婚相手を「職業」で判断するのは、婚活がうまくいかない男性にありがちな考え方です。

「性格がキツイ看護師さん」もいれば、「性格がおだやかな看護師さん」もいます。「あなたと相性が悪い看護さん」もいれば、「あなたと相性が最高な看護師さん」もいます。一方で、婚活で人気な保育士さんにも「最悪な性格」の方もいますし、栄養士さんにも「家事を一切やらない」方もいるでしょう。

もちろん、看護師の奥さんを持つデメリットは忘れてはいけません。奥さんが看護師さんだと大変なこともあるかもしれません。

しかしながら、本当に幸せな結婚生活を手にする男性は、女性の「職業だけ」で判断するのではなく、「職業」「年齢」「価値観」「容姿」「性格」などをトータルで判断します。

もしあなたが婚活を成功させたいなら、看護師もお嫁さん候補に入れるべきでしょう。

「職業」以外で重視すべきポイントは、【何が大事？】結婚相手にふさわしい男性・女性の選び方で解説しました。

看護師と結婚するメリット３選

女性看護師と結婚するメリットは、主に3つあります。

• 病気や体調不良のときに心強い
• 高収入なので、経済的な不安が少ない
• カンタンに転職できるので、旦那さんの転勤についてきやすい

看護師さんのデメリットばかり見るのではなく、「女性の良いところ」に目を向けると、ステキなご縁に繋がりやすいですよ。

看護師と幸せな結婚生活を送るコツ

看護師さんと結婚するなら、以下3つを前向きに検討すべきです。

• コツ①：残業と夜勤を減らす
• コツ②：休日を夫婦で合わせる
• コツ③：精神的なストレスが少ない職場に転職する

奥さんの職業に関わらず、「ちゃんと話し合って、お互いに思いやりを持つ」ことが結婚生活を平和に過ごせる唯一の方法です。

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