- 仮交際で確認することは?
- 真剣交際に進む判断基準は?
- 相手を見極めるコツは?
こういった疑問に答えます。
仮交際は複数の相手と同時に会える期間ですが、いつ誰に絞るかの基準は誰も教えてくれません。感覚で決めると、真剣交際に入ってから後悔します。
判断を助けるのは、確認した項目の数です。何を話せていて何を話せていないかが見えれば、迷いはかなり減ります。
そこで本記事では、500名以上を成婚に導いた結婚相談所Presiaの現役カウンセラーが、仮交際で確認すること20選と、真剣交際に進むときの注意点を徹底解説します。
そのまま使えるチェックリストなので、デート前に開いてみてください。
仮交際で確認すること20選【話すことリスト】
20項目のうち7割ほどクリアできて、頭と心の両方がGOサインを出したら、真剣交際に進むタイミングです。全部そろうまで待つ必要はありません。
逆に、半分も埋まっていないのに真剣交際へ進むと、あとで価値観のずれが出てきます。とくに注意したいのが、担当カウンセラーに急かされる場合です。
成婚料が目当てで真剣交際を強く勧めてくる結婚相談所も、残念ながら存在します。進むかどうかを決めるのはあなたなので、迷っているうちは断って構いません。このリストを、断る根拠として使ってください。
前半10項目は気持ちと相性、後半10項目は結婚後の生活について確認する内容です。
確認①:連絡がほぼ毎日続いているか
やり取りが自然に続くかどうかが、最初の目安です。義務感で送り合っている状態なら、交際が進むほど負担になります。
内容の濃さは問いません。おはようとおやすみだけでも、続いていれば十分です。
確認②:週に1回以上デートができているか
会う頻度は、相手の優先順位をそのまま表します。仮交際で週1回が難しい相手は、真剣交際でも変わりません。
仕事が忙しい時期は例外ですが、その場合も次に会う日が決まっているかを見てください。
確認③:相手の匂いが不快に感じないか
体臭や口臭が気になるかどうかは、理屈で克服できない部分です。ここが引っかかると、結婚後に必ず問題になります。
生理的な感覚は、慣れでは解決しません。早い段階で自分の反応を確かめてください。
確認④:相手からの連絡が増えてきたか
交際が進むにつれて、相手発信の連絡が増えるのが自然な流れです。こちらから送るばかりの状態が続くなら、温度差があります。
回数を数える必要はありません。先週と今週で、どちらから始まった会話が多かったかを思い出せば十分です。
確認⑤:手をつないだときの自分の気持ち
触れられることに抵抗があるかどうかは、言葉で確かめられません。手をつなぐ場面で、自分がどう感じたかを見てください。
嫌ではないが特に何も感じない、という状態でも問題ありません。はっきり避けたいと感じるなら、その先に進むのは難しくなります。
確認⑥:その人といる自分を好きになれるか
相手を好きかどうかより、相手といるときの自分が好きかどうかのほうが、結婚生活では効いてきます。
無理に明るく振る舞っている、話を合わせていると感じるなら、長くは続きません。
確認⑦:敬語が取れて、名前で呼び合えているか
呼び方の変化は、距離が縮まった証拠として分かりやすい指標です。仮交際が数ヶ月続いても敬語のままなら、進展していません。
下の名前やニックネームで呼び合えるようになったかを、目安にしてください。
確認⑧:二人の将来の話ができているか
来月の予定ではなく、数年先の話ができるかどうかです。将来の話を避ける相手は、結婚を具体的に考えていません。
こちらから振ってみて、相手が乗ってくるかを見てください。話題を変えられるなら、答えは出ています。
確認⑨:疲れているときでも会いたいと思えるか
元気なときに会いたいのは当たり前です。仕事で消耗した週末に、それでも会いたいと思えるかを見てください。
会うと回復する相手なら、生活を共にしても消耗しません。
確認⑩:気になる点を長所でカバーできているか
完璧な相手はいないので、短所は必ず見つかります。問題は、それを上回る長所があるかどうかです。
短所を思い出すたびに気が重くなるなら、長所が足りていません。短所を含めて受け入れられるかで判断してください。
確認⑪:素の自分を出せているか
居心地の良さは、取り繕わずにいられるかで決まります。沈黙が気まずくないか、疲れた顔を見せられるかを確認してください。
確認⑫:してあげたいと思えるか
してほしいことばかり浮かぶ相手とは、結婚後に不満が積み上がります。相手のために何かしたいと自然に思えるかを見てください。
与える気持ちが一方通行になっていないかも、同時に確認が必要です。
確認⑬:子どもについて話せているか
ここから後半の10項目に入ります。子どもを望むかどうか、何人ほしいか、いつごろかを話してください。
子どもの希望が食い違ったまま結婚すると、あとから埋められません。言いにくくても、真剣交際の前に確認してください。
確認⑭:住まいについて話せているか
賃貸と持ち家のどちらを選ぶのかに加え、住む地域や住宅ローンの組み方まで具体的に話します。生活の土台になる部分なので、早めに擦り合わせてください。
転勤の有無や実家との距離も、この流れで聞いておいてください。
確認⑮:お互いの家族について話せているか
両親の職業や兄弟の有無、家族との距離感まで確認します。結婚は家族同士の関係にもなるので、避けずに聞いてください。
相手が家族の話を避けるなら、その理由を確かめてください。事情がある場合ほど、先に知っておくほうが安全です。
確認⑯:結婚後のライフプランを話せているか
共働きの前提や家事の分担、何歳ごろにどうなっていたいという希望を伝え合います。具体的に話すほど、ずれが見つかります。
理想が違っても構いません。話し合って調整できるかどうかが本題です。
確認⑰:両親との同居について話せているか
同居の可能性があるかどうかは、早めに確認してください。長男や一人っ子の場合、将来的に話が出てきます。
いまは同居しない予定でも、介護が始まったときの想定まで聞いておくと安心です。
確認⑱:借金の有無を打ち明けられているか
奨学金や住宅ローンを含めて、金額と返済予定を共有できているかを見てください。
聞いたときに濁したり金額をぼかしたりする反応が出たら、真剣交際に進むのは待ってください。
確認⑲:宗教について話せているか
信仰の有無、集会への参加頻度、家族も信仰しているか、結婚後に求められることがあるかを確認してください。
デリケートな話題ですが、結婚後に判明するとお互いに苦しくなります。
確認⑳:お金の使い方が近いか
外食や旅行にいくら使うか、貯金をどうしているかを聞いてください。金銭感覚は、結婚生活で最も摩擦が起きる部分です。
収入の多さより、使い方の感覚が近いかどうかで判断してください。デート中の支払い方にも、その人の考え方が出ます。

私が代表カウンセラーを務める結婚相談所Presiaでも、真剣交際に進むかどうか迷われる方には、この20項目を一緒に確認します。埋まっていない項目が分かるだけで、次のデートで何を話せばいいかが決まりますよ。
仮交際→真剣交際に進展する際の注意点
リストが埋まってきたら、次は進み方です。判断を誤りやすい5点を挙げます。
頭で考えすぎない
条件を並べて点数をつけていくと、いつまでも結論が出ません。条件で選んだ相手より、一緒にいて楽な相手のほうが長続きします。
迷ったときは、その人と10年後に並んでいる場面を想像してください。数字よりも正確な答えが出ます。
完璧な相手はいない
すべての希望を満たす相手は存在しません。求める条件が多いほど、候補は指数関数的に減ります。
絶対に譲れない条件は、3つまでに絞ってください。年収、年齢、価値観のうち、本当に外せない条件を一度だけ絞り込んでください。残りは会ってから判断すると決めておけば、会える人数が変わります。
金銭感覚が似ているか
結婚生活でいちばん揉めるのがお金です。収入の額ではなく、使い方の感覚が近いかを見てください。
外食に月いくら使うか、貯金をいくらしているか、買い物のときに何を基準にするかを見てください。聞きにくいことこそ、真剣交際の前に確かめる価値があります。
話し合いができる相手を選ぶ
意見が食い違ったとき、話し合えるかどうかが決定的です。黙り込む、怒る、話題を変えるという3つの反応が出る相手とは、問題が起きるたびに消耗します。
仮交際中に一度も意見が割れていないなら、まだ相手を知りません。あえて希望を伝えてみて、反応を見てください。
メンタルが安定した相手を選ぶ
機嫌の波が小さい相手は、それだけで生活が楽になります。日によって態度が変わる相手だと、こちらが顔色をうかがい続けることになります。
体調が悪い日や仕事がうまくいかない日に、どう振る舞うかを見てください。余裕がないときの態度が、その人の素です。
家デートまで進むかどうかの目安は、真剣交際の家デートは何回目がベストかで確認できます。
仮交際中の相手が何を考えているかは、仮交際の男性心理とは?【2回目/3回目/4回目のデート】で回数ごとに解説しました。
仮交際期間のフォローに不満があれば、結婚相談所の乗り換えを検討しよう
仮交際は、判断に迷う場面が最も多い期間です。担当カウンセラーが相談に乗ってくれないなら、活動の質はそこで頭打ちになります。
急かされたり、連絡が返ってこなかったり、相手の状況を確認してくれなかったり。こうした心当たりがあるなら、結婚相談所を変える選択肢もあります。
結婚相談所Presiaなら、仮交際中の迷いをそのまま相談できますし、相手の担当者を通じて温度も確認できます。進むか終えるかを、一人で抱えずに決められます。
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