- 婚活でメンタルをやられるのは異常?
- 婚活でメンタルが病んだときは、どうすればいいの?
- 婚活をやめても大丈夫?気をつけることってあるの?
こういった婚活の疑問に答えます。
「絶対に理想の相手と結婚する!」と気合いを入れて婚活を始めたものの、現実は予想以上に苦戦して精神がすり減っている人もいると思います。婚活疲れに陥ってしまうと、「こんなにつらいなら、もう辞めるべき?」と悩んでしまいますよね。
しかし、婚活でメンタルが病んだからといって「結婚」自体をスッパリ諦めてしまうのはとっても危険です。
そこで本記事では、「婚活でメンタルをやられる3つの原因」と「メンタルがやられた時に実践すべき3つの対策法」を解説します。この記事を読めば病まずに婚活できる方法が分かり、モヤモヤしていた心が晴れてスッキリするでしょう。
「婚活を続けるのがつらい」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください^^
もくじ
婚活でメンタルをやられる3つの原因
婚活で心がすり減ってしまう原因は、おもに以下の3つです。
原因①:いい感じだったのに、突然LINEをブロックされる
婚活でメンタルをやられる原因の1つ目は、気になる相手と盛り上がっていたのに、突然連絡を遮断されることです。
LINEはIDだけで気軽に連絡先を交換できる一方、ワンタッチでブロックできるので簡単に関係を遮断できてしまいます。
残酷な現実として、「せっかく婚活パーティーで話が盛り上がってカップリングしたのに、後日LINEをブロックされた」ということも珍しくありません。とくに料金が安い婚活パーティーは暇つぶしで来ている参加者もいるため、「テキトーに名前を書いたのに、カップリングしちゃった!ブロックしちゃお」という人も…。
いい感じだと思っていた相手に突然ブロックされると一気に自信がなくなり、落ち込んでしまうでしょう。
原因②:自分から思い切ってアプローチしたのに、相手にされない
婚活でメンタルをやられる原因の2つ目は、勇気を出してアプローチしても相手から反応がなく、なかなか交際に進まないことです。
婚活ではたくさんの異性と出会いがあるものの、その分「お断りされる回数」も多くなりがちです。
たとえば、通常の恋愛の場合は時間をかけてお互いのことを知り、デートを重ねてから告白&交際に至ります。しかし婚活の場合は少し特殊で、お互いにまだ恋愛感情が発生していない段階で「今後付き合う可能性があるか・ないか」を決めなくてはなりません。したがって、自分の魅力が伝わる前に断られてしまうケースも多いのです。
「婚活で断られるのはよくあること」と頭では分かっていても、自分から思い切ってアプローチした相手にフラれてしまうと、まるで自分を全否定されたかのようなダメージを受けてしまうかもしれません…。
原因③:友達はどんどん結婚していくのに、自分は恋人すらできない
婚活でメンタルをやられる原因の3つ目は、次々と結婚していくまわりの友達と比較してしまい、みじめな気持ちになることです。
ついこの間まで独身だった友達がどんどん結婚していくと自分だけ取り残されたような気持ちになり、「なぜ自分だけ恋人すらできないの?」と焦ってしまう人は多いです。たとえば友達の婚約報告や結婚式の招待状に対しても心から祝福モードになれず、そんな自分のドロドロした感情に嫌気がさしてしまうことも。
結婚の時期は人それぞれのタイミングがあるとはいえ、「結婚できないのは、何か自分に問題があるのかな?」と悲観的になると、ずっとモヤモヤしてしまうでしょう。
婚活でメンタルをやられた人が実践すべき対策3選
「こんなに頑張っているのにうまくいかない…」と病んでしまった時は無理をせず、自分に合う対策をとることが大切です。婚活でメンタルをやられたときに有効な対策法は以下の3つです。
対策①:婚活を一時中断する
婚活でメンタルをやられた人が実践すべき対策1つ目は、思い切って婚活をお休みすることです。
頑張り屋で真面目な人ほど休日の予定を婚活でびっしり埋めてしまいがちです。しかし、メンタルがやられている状態だと表情まで暗くなってしまうため、無理に婚活を続けてもうまくいかないことが多いでしょう。だからこそ、いったん婚活からスッパリ離れて心を整え、ネガティブな気持ちを全部リセットするのが大切です。
- 旅行に行く
- 思いっきり趣味に没頭する
- ちょっと贅沢なレストランで豪華な食事を楽しむ
「休む」と決めたらしっかり休み、婚活とは関係のないことをする&中断中は婚活のことを考えないようにしましょう。ただ、休む期間を決めないとそのままやめてしまうリスクがあるため、必ず「1ヶ月」「3ヶ月」など期限を決めて中断することが大切です。
婚活を中断すると「時間がもったいない」「休んでいる間に出会いを逃してしまうかもしれない」と不安になる人もいるかもしれません。しかし、まずは「婚活で病む→ますますうまくいかない→さらに落ち込んで気力がなくなる」という負のループを断ち切ることに専念しましょう。ほどよく休んで前向きな気持ちを取り戻せたら、中断前よりも婚活がうまく進むようになります。
対策②:婚活仲間を作る
婚活でメンタルをやられた人が実践すべき対策2つ目は、気持ちを共有しあえる婚活仲間を見つけることです。
つらい気持ちを一人で抱え込むとどんどん追い込まれてしまいますが、「お互いの悩みを相談できる婚活仲間」を作ればフッと気分が軽くなり、ストレス発散にも繋がります。
SNSを活用すれば簡単に同年代&同性の婚活仲間が作れるのはもちろん、匿名性があるからこそ「身近な人には相談しにくいこと」も赤裸々に話しやすいでしょう。たとえば、Twitterなら「#Twitter婚活」「#婚活垢さんと繋がりたい」などのハッシュタグで検索すればすぐに婚活アカウントが見つかります。
「みんな婚活でメンタルをやられてるんだ」「しんどいのは自分だけじゃないんだ」と思えれば安心感があり、味方がいることで心強さも感じられるでしょう。
対策③:他の婚活方法にチャレンジする
婚活でメンタルをやられた人が実践すべき対策3つ目は、視野を広げてほかの婚活方法を試してみることです。
最近はさまざまな婚活サービスがあるものの、人によって向き・不向きがあります。したがって、現状が上手くいっていない場合は別のやり方に切り替えることをおすすめします。
たとえばマッチングアプリや婚活パーティーで疲弊しているなら、もっと効率的に活動できる結婚相談所を検討してみてはいかがでしょうか。結婚相談所なら婚活のプロがいつでも相談に乗ってくれるのでメンタルが安定しやすく、一人でモヤモヤを抱えることもなくなります。
とはいえ「結婚相談所に行くのは少し勇気がいる…」と感じる人もいると思います。そんなときはあまり気負わず、エン婚活エージェントのように「マッチングアプリ感覚」で気軽に使えるオンライン結婚相談所を試してみるのもひとつの方法です。
実際、「マッチングアプリや婚活パーティーでは全然いい人に出会えなかったのに、結婚相談所に入会したらすぐに素敵な相手とご縁があった」というケースも少なくありません。ほかの婚活方法を試してみることで気分がリフレッシュし、また新たな気持ちで活動を続けられるでしょう。
「婚活をやめてよかった」←危険な考え方
婚活で病んでしまったからといって、全部放り投げてスッパリやめてしまうのはとっても危険です。
たしかに婚活をやめるとメンタル的には楽になりますが、今はよくても将来後悔するかもしれません。正直なところ、婚活は年齢を重ねるごとにどんどん状況が厳しくなっていくのが現実です。今後の人生において「今」が一番若いのは紛れもない事実なので、メンタルがつらくてもできる限り婚活を続けましょう。
なかには「こんなにつらい思いをするなら、もはや結婚を諦めたほうが楽なのかも」と思い始めている人もいると思います。婚活を続けるかやめるか迷っている場合は、「今、婚活をやめて未来の自分が後悔しないかどうか」を基準に判断してみてください。
「あのとき、婚活を続けておけばよかった…」と悔やむことのないように、「今すぐラクになる逃げ道」を選ぶのではなく「将来幸せになる道」を選びましょう^^
婚活はみじめじゃない!人生のパートナーを見つけよう
婚活でメンタルをやられる原因は以下の3つだと紹介してきました。
- いい感じだったのに、突然LINEをブロックされる
- 自分から思い切ってアプローチしたのに、相手にされない
- 友達はどんどん結婚していくのに、自分は恋人すらできない
頑張っているのにうまくいかないと落ち込んでしまうのは当然なので、婚活にみじめさを感じる必要はまったくありません。むしろ婚活でメンタルをやられるということは、それだけ「真剣に向き合っている証拠」ともいえます。
ただ、疲れているのに無理をして走り続けると心身に不調をきたしてしまうので、「婚活を一時中断する」「婚活仲間を作る」「他の婚活方法にチャレンジする」などの対処法でうまく気分をリフレッシュさせましょう。
適度に息抜きをしながら、ぜひ自分のペースで婚活を続けてみてくださいね^^