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【勘違い】40代男性の婚活が厳しい5つの現実【身の程知らず】

更新日:2023.10.21
投稿日:2022.05.18
本記事はADを含みます
  • 40代男性の婚活は厳しい?身の程知らず?
  • 40代男性でもキレイな女性と結婚できる?
  • 40代男性におすすめの婚活方法ってあるの?

こういった婚活の疑問に答えます。

残酷な現実として、40代男性は婚活で「年齢フィルター」にかけられることが多く、苦戦しやすい傾向があります。とはいえ「20〜30代は仕事に没頭していて、気がつけば40代になっていた」という方も多いはず。

そこで本記事では、「40代男性の婚活が厳しい5つの現実」「モテるための3つの対策」を紹介します。現実を把握したうえで適切な対策を取ることで、厳しい状況のなかでも理想の女性と結婚できるでしょう。

40代からの婚活でも、キレイなお嫁さんをゲットしたい男性はぜひ最後までご覧ください。

40代男性の婚活が厳しい5つの現実

40代男性の婚活が厳しい5つの現実

結婚適齢期」を過ぎて40代になると男性の婚活が厳しくなる現実として、以下の5つの例が挙げられます。

厳しい現実①:勘違い、身の程知らずになりがち

40代男性の婚活が厳しい現実の1つ目は、「自分の立ち位置を正確に理解せず、高望みしがちなこと」です。

婚活における自分の「市場価値」(=年齢・年収・身長などのスペック)の認識がズレていると、女性にアプローチしてもことごとく断られるのがオチです。

たとえば、同年代の平均より年収が低い40代男性が「とてもキレイな20代女性」に申し込んでも高確率でスルーされます。「好みの女性には無視されるのに、ワンランク落ちる女性からはたくさん申し込みが来る」と嘆いている男性は自分の立ち位置を高く見積りすぎていて、「需要と供給」のズレに気づいていません…。

自分の市場価値を正確に把握しないまま婚活を続けると結婚に結びつかないどころか、時間ばかりが過ぎてますます厳しい状況になるでしょう。

厳しい現実②:相談やアドバイスを受け入れられない

40代男性の婚活が厳しい現実の2つ目は、「自分のこだわりが強く、まわりからの意見やアドバイスに耳を傾けられない」ことです。

婚活がうまくいかない場合は必ず原因があるものの、人は自分の弱点にはなかなか気づけません。だからこそ第三者の客観的なアドバイスを聞くことで改善点が明確になり、スムーズに結婚が決まりやすくなります。

しかし、「でも、それってあなたの感想ですよね?」「他人に何を言われようと、自分の思うように動きたい!」など、自分の信念が強すぎると他人の意見を聞けなくなり、いつまで経っても成長できません。もちろん婚活では、「これだけは譲れない」という自分なりの軸を持つことも大切です。とはいえ、自分の考えに固執しすぎると偏った考え方になってしまいます。

とくに40代男性は人生経験も豊富なので他人のアドバイスを受け入れることに抵抗を感じ、結果的に自分で自分の首を締めてしまう方も多いです。

厳しい現実③:娘くらい年齢が離れた20代女性が好み

40代男性の婚活が厳しい現実の3つ目は、「娘ほど年齢が離れたキレイな年下女性ばかりにアプローチしてしまうこと」です。

よほど高年収、もしくはイケメンで見た目が若く見える男性でない限り、20歳も年齢が離れた女性からは選ばれません。

当然ながら20代女性はモテるので、20〜30代のハイスペック男性からもどんどん申し込みが入ります。彼らのような強力なライバル男性と比較されたとき、40代男性はカンタンに切り捨てられてしまうのが現実です。

「そうはいっても、できることなら若い女性と結婚したい」と考える男性もいるでしょう。しかし、自分の年齢が上がっていることを忘れて「希望の女性の年齢」だけ若い頃のまま止まっていると、ミスマッチが起こるのは当然ともいえます。

女性と同じように男性も年齢が上がるほど婚活で不利になるため、一回りも二回りも若い女性との結婚を望んでも婚活が厳しくなる一方です。

厳しい現実④:役職や年齢を重ねるごとに、プライドが高くなる

40代男性の婚活が厳しい現実の4つ目は、「年齢を重ねて仕事で役職が上がるほど、プライドが高くなること」です。

プライドが高いと婚活でも「自分は優れているから、女性を選ぶ立場なんだ」と勘違いして傲慢な態度になってしまい、婚活がうまくいかなくなります。

男性は40代になると仕事で管理職などの立場になり、自尊心が高くなっている人も多いでしょう。しかし、婚活で女性と接するときも仕事の部下と同じような態度を取ってしまうと「上から目線で感じが悪い人だな」と思われ、マイナスな印象を与えてしまいます。

プライドが高いと相手の女性に少しでも気になる点があれば「もっとふさわしい人がいるはず」とすぐに切り捨ててしまい、いつの間にか自分が婚活市場で売れ残ってしまうことになりかねません…。

厳しい現実⑤:いつでも結婚&子供ができると勘違いして焦っていない

40代男性の婚活が厳しい現実の5つ目は、「その気になればいつでも結婚して子供ができると思い込んで悠長に過ごしていること」です。

しかし実際は、年齢を重ねるほど婚活市場で需要が少なくなるだけでなく、40歳を過ぎると精子も劣化して子供ができにくくなることが分かっています。

事実として、内閣府が発表した妊娠適齢期を意識したライフプランニングでは以下のような言及がなされています。

残酷なリアル
  • 高齢な父親の子供は精神疾患が増加する
  • 男性の年齢が高齢化すると、パートナーの流産率が上がる
  • 男性の年齢が高齢化すると、子供の先天異常率が上昇する

上記の現実を知らずに「そのうち結婚できるだろう」とのんびり構えていると、日に日に状況が厳しくなっていくばかりです。40代男性が結婚できる確率は、以下の記事で解説しています。

40代男性が婚活でモテるための対策3選

40代男性が婚活でモテるための対策3選

40代男性の婚活が厳しいことは紛れもない事実であることは間違いありません。しかし、40代でもキレイな女性を捕まえて幸せな結婚生活を送っている男性もいるため、諦めるのはまだ早いです。

ここでは40代男性が婚活でモテるための対策を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

対策①:身の程を知る

40代男性が婚活でモテるための対策1つ目は、「自分の身の程を知り、現実的な条件の女性にアプローチすること」です。

婚活市場での自分の価値を正しく理解することで「自分に釣り合った女性」を選べるようになり、スムーズに結婚しやすくなります。

たとえば年齢や年収、職業、容姿といった「スペック」を第三者目線で客観的に判断できれば、どのレベルの女性にアプローチすべきなのかが見えてきます。

婚活ではあなただけでなく相手の女性も「選ぶ側」なので、「どんな女性から需要があるのか」を知ったうえで戦略を立てれば一気にモテやすくなります。

対策②:高望みをしすぎない

40代男性が婚活でモテるための対策2つ目は、「理想の条件ばかりを追い求めないこと」です。

婚活で高望みするなら、自分も相手に見合うぐらいのスペックが必要です。しかし自分を高く見積もりすぎているとミスマッチが生まれ、婚活が難航してしまいます。

よくある例としては、「年収・職業・ルックスともに普通レベルの40代男性」が「キレイな20〜30代女性」にばかり申し込んで全スルーされてしまうパターンです。当然のことながら、美人なうえに愛嬌もある20〜30代女性は同年代や年下の男性からも引っ張りだこなので、あえて「普通のスペックの40代男性」を選ぶメリットはないでしょう。

とはいえ「ここまで婚活を頑張ったんだから、何が何でもキレイな年下女性と結婚したい!」という気持ちも分かります。しかしながら、ほとんどの場合「理想とする女性のレベル」と「現実的に交際できる女性のレベル」にはギャップがあります。

女性だけでなく男性も年齢を重ねるほどに婚活が厳しくなるので、高望みをやめて柔軟に対応し、「需要と供給が一致する相手」に目を向けるのが大切です。

対策③:洋服選び、髪型をプロに任せる

40代男性が婚活でモテるための対策3つ目は、「洋服選びや髪型をプロに任せて見た目を磨くこと」です。

服や髪型は今からでもすぐに変えられるため、プロの意見を取り入れることで一気にモテやすくなります。

多くの場合、「男性目線でイケてる服装/髪型」と「女性から好印象を持たれる服装/髪型」にはギャップがあります。実際に、自分なりにおしゃれをしていても「実は女性から不評だった…」「知らず知らずのうちにNGファッションをしていた…」というパターンも多いです。

とくに40代男性は努力次第で見た目に大きな差が生まれやすいので、プロに任せておしゃれするだけで同年代のライバルに差をつけて一人勝ちできるようになるでしょう。

来島美幸
来島美幸

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【厳しすぎる現実…】40代男性はアプリより結婚相談所を活用すべき

【厳しすぎる現実…】40代男性はアプリより結婚相談所を活用すべき

これまで紹介したとおり40代男性の婚活は厳しすぎる現実があります。したがって、20~30代男性が多く競争が激しいマッチングアプリを選ぶより、ライバルが弱い結婚相談所を活用するのが賢明です。ここでは、40代男性が結婚相談所を利用すべき理由を解説します。

アプリはイケメンor高収入が最低条件

ライバル争いが激しいマッチングアプリはイケメンや高収入が最低条件になるため、「平均的なスペックの40代男性」はアプリだと太刀打ちできません。

安い料金で気軽に利用できるマッチングアプリは会員数が多いので、モテる男性やヤリモクのイケメンも参戦してきます。したがって「キレイな女性はライバルの年下男性にすべて持っていかれる」「いいねを送っても全然マッチングしない」といった残念な状況になり、結婚どころかスタートラインにすら立てなくなってしまいます。

一方で結婚相談所は男性ライバルが弱いため、イケメンや高収入でなくてもスムーズに結婚が決まりやすいのが最強のメリットです。

あえて「マッチングアプリ」という激しい戦場に身を置いてお金や時間、体力をムダに消耗するより、最初から結婚相談所を選んで「勝ち目のある勝負」をすることで素敵な女性と結婚できる確率がグンッと高まります。

結婚相談所なら20代女性にモテるかも

アプリで若い女性と全然マッチングできなくても、活動場所を結婚相談所に移すだけで20代女性にモテるようになるパターンもあります。

マッチングアプリにいる女性はルックスや条件で男性を選びがちなので、平均的なスペックの40代男性は厳しくなります。その点、結婚相談所で真剣婚活している女性は内面やフィーリングを重視していることが多いため、40代男性でも不利になりにくいです。

  • 「申し込みをくれた男性には全員会ってみよう」
  • 「希望条件からズレているけど、会ってみないと内面の相性は分からないな」

といった考えで積極的に行動している女性も珍しくないので、40代男性でも条件関係なく20代女性からモテることもあります。

40代男性におすすめの結婚相談所は「仲人型」

40代男性の場合、データマッチング型ではなく「仲介型」の結婚相談所のほうがうまくいきます。40代になると婚活が厳しくなる現実からは逃れられないため、仲人(婚活のプロ)に女性視点のアドバイスをもらいつつ婚活するのが賢明です。

アプリ感覚で使えるデータマッチング型の結婚相談所は若い人向けなので、強力なライバルとなる20~30代男性もたくさん登録しています。一方で仲介型の結婚相談所は大人向けのため、40代男性が不利になりにくい傾向があります。

来島美幸
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まとめ

40代男性の婚活が厳しい現実

40代男性の婚活が厳しい現実は以下の5つだと紹介してきました。

  • 勘違い、身の程知らずになりがち
  • 相談やアドバイスを受け入れられない
  • 娘くらい年齢が離れた20代女性が好み
  • 役職や年齢を重ねるごとに、プライドが高くなる
  • いつでも結婚&子供ができると勘違いして焦っていない

たしかに厳しい現実はあるものの、今回紹介した対策を取ればいくらでも結婚できるチャンスを広げられます。

現時点の立ち位置を正確に把握することで「需要と供給が一致している=結婚しやすい女性」を確実に選べるようになり、40代男性も婚活でモテやすくなるでしょう。