- 結婚相手のオススメの見つけ方は?
- 結婚相手どうやって出会うべきなの?
- 裏切らない結婚相手を見抜くテクニックってあるの?
こういった婚活の疑問に答えます。
年齢的にもそろそろ結婚したいと思ったとき、「婚活」の文字が頭をよぎるでしょう。しかし、結婚相手を本気で探したいと思っても、社内恋愛・マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所など、出会いの場が多すぎて「自分にぴったりの出会いの場は…?」と迷ってしまいますよね。
万が一、間違った出会いの場を選んでしまうと、お金と時間がムダになるだけではなく、致命的なトラウマを負ってしまうかもしれません。最悪な場合、「結婚したくても誰からも相手にされない…」という孤独な人生になるリスクも否定できません。
そこで本記事では、婚活カウンセラーとして100組以上のカップルをご成婚に導いた経験をもとに「失敗リスクが少ない結婚相手の見つけ方」を徹底解説します。さらに、結婚相手の探し方における「3つの極意」もご紹介します。
「この人だ!」と、心からホッとさせてくれるパートナーを見つける参考になれば幸いです。
もくじ
結婚相手の見つけ方・探し方7選
そろそろ”本気で”結婚相手を探したい方に、ピッタリの見つけ方をご紹介します。
出会いの場①:「街コン」
「ラフな出会いの場に、友達と一緒に参加したい」方におすすめです。
街コンとは、恋人がほしい/友達がほしい10〜50名程度の男女集まるイベントです。地方自治体が街ぐるみで開催するケースもありますが、多くの場合は街コンジャパンなどの街コン会社が主催しています。
参加費は1回あたり「男性:5,000円」「女性:1,000円」が目安でしょう。女性の場合は、たった1,000円で20人近くの男性とLINE交換できるため、コスパよく交際相手を見つけられます。
街コンの良い点は、「友達と参加できる」ことです。信頼できる友人と一緒に参加することで、人見知りな方でも初対面の異性と仲良くなれるでしょう。
ただし、街コンは「恋活」目的で参加する人が多いため結婚相手を探している人にっては、あまりおすすめできません。しかも、ネットワークビジネス(MLM)等の勧誘目的で参加している人もいるので注意しましょう。
出会いの場②:「合コン」
「お酒の力を借りて異性と仲良くなりたい」方におすすめです。
友人や知り合いといった身近な男女が集まって飲み会をする「合コン」。
街コンとの違いは、お相手の異性が「友達の友達」のようにつながりがあることです。まったく知らない異性と出会う街コンが不安な場合には、友達の紹介でつながれる合コンに参加してみるとよいでしょう。
ただし、合コンはコロナの影響で開催が難しいだけではなく、「ヤリモク」「遊び目的」な男性ばかりのため、本気で結婚相手を探している方には不向きと言えます。
出会いの場③:「マッチングアプリ」
「リスクを理解した上で、イケメン・美女と出会いたい」方におすすめです。
オンラインの出会いが普及してきている現代において、「マッチングアプリ」での婚活も定着してきました。近年たくさんのマッチングアプリが登場し、どれを使ったらいいのかわからない人も多いでしょう。アプリによっては「恋活>婚活」である可能性が高いため、結婚相手を見つけたい人は慎重に選んでくださいね。
「婚活は少し早いから、まずは恋人がほしいな」という人には、「ペアーズ」をおすすめします。ペアーズは、会員数No.1のマッチングアプリなので、出会いの数がダントツです。しかも女性は完全無料。
ただし、マッチングアプリには「ヤリモク」「遊び目的」はもちろん、「既婚者」「プロフィール詐称」「勧誘目的」もいるので注意してください。
出会いの場④:「婚活パーティー」
「結婚願望がある方と、一気に出会いたい」方におすすめです。
婚活パーティーとは、結婚したい/真剣交際したい10〜30名程度の男女集まるイベントです。「マジメな出会いができる街コン」と言うとイメージしやすいのではないでしょうか?
街コンのように多くの異性と一度に知り合えて、しかも1対1で会話する時間も設けられているため、効率的に結婚相手を探せる場所として、婚活中の男女から人気です。
「コロナ禍になっても婚活パーティーってやっているの?」と気になる人もいるかもしれませんが、感染症対策を施し参加人数を調節しながら開催してる企業も多くあります。
おすすめな婚活パーティーは、IBJ主催の「PARTY☆PARTY」です。東証プライム上場企業であるIBJが開催しているため、パーティー自体のクオリティが高く安心して参加できます。たとえば、当日使用するプロフィールを事前登録できるため、会場で焦って記入しなくても大丈夫。加えて全国各地、駅から徒歩5分といった好立地に自社専用のパーティー会場を所有している点も魅力です。
ただし、婚活パーティーでは一人ひとりに婚活カウンセラーがつくことはありません。イベント中は質問すれば何らかのアドバイスをくれる可能性もありますが、パーティーが終われば自ら積極的に行動しなければならないのです。
「初対面の異性とうまく話せない…」「どうやって誘えばいいのかわからない…」といった人見知りの方には、婚活パーティーは向かないでしょう。
出会いの場⑤:「Twitter婚活」
「Twitter(X)をやっている」方におすすめです。
最近話題になっている「Twitter婚活」とは、Twitter(X)上でプロフィールを投稿して異性を見つける新しい婚活手段です。
簡単なプロフィールと写真を投稿すれば、それを見た婚活中の異性からリプorDMがもらえます。そして自分が気になったお相手に返信をしてメッセージのやり取りをしていきます。
「#Twitter婚活」というハッシュタグが月1ペースでトレンド入りするほど、Twitterで出会いを求めている人は多い印象です。
実際にTwitter婚活で結婚した方も10名以上いるので、意外とチャンスが転がっているかもしれません。
ただしTwitterでの出会いは、嘘やなりすましなどのリスクが高いため要注意。なかにはヤリモクや既婚者も存在します。
どこかの会社が運営しているわけではないため、責任の所在がハッキリしていない点も不安…。Twitter婚活をはじめるときは、お相手の過去のタイムラインを見てどんな人かを見極めてから関わっていきましょう。もしも安心して婚活をしたいと考えている人には、ほかの手段をおすすめします。
出会いの場⑥:「結婚相談所」
「確実かつ最短で結婚したい」方におすすめです。私が代表カウンセラーを務める結婚相談所Presiaでは、おかげさまで100組以上のカップルが幸せを手にしています。
婚活を安全、かつ合理的に進めたい人にピッタリなのは「結婚相談所」です。
結婚相談所とは、婚活パーティーと同じように結婚相手を探したい男女が集まり出会いを探す場所。婚活パーティーと違う点は、会員一人ひとりに専任のカウンセラーがついて手取り足取りアドバイスをしてくれるため、カウンセラーと二人三脚で婚活を進めていけるところ。パーティーのように単発ではなく、連続的にお見合いや交際を進めていける点も嬉しいポイントでしょう。
とはいえ、ほかの方法よりも費用が高いのは事実…。そのため「本気で結婚相手を探したい!」と考えている人向けの方法といえます。
そんな結婚相談所ですが、マッチングアプリと同様にさまざまな種類のサービスが登場しています。そこで、結婚相談所選びで絶対に失敗したくない人は下記の記事も参考にしてください。
出会いの場⑦:「自然な出会い」
「行動力とコミュ力がある」方におすすめです。
最後にご紹介する出会いの場は、「自然な出会い」です。「自然な出会いで恋愛期間を経て、運命の相手と結婚したい…」と考えている人は、下記のような日常生活の場所で出会いを探してみてください。
- 社内恋愛
- 友達の紹介
- 社会人サークル
- 習い事
- 趣味
- オンラインサロン
社内恋愛
まず自然な出会いができる身近な場所といえば「職場」を思い浮かべる人も多いでしょう。
1日のうちで約8〜10時間という長い時間拘束されている職場。厳しい局面を乗り越えたりプロジェクトを完成させたりと一緒に仕事をしていくうちに、お互いに惹かれあって恋愛関係になるケースも珍しくありません。長い時間一緒に過ごしているおかげで、その人の内面をよく理解できることもあるでしょう。
しかし既婚者に恋してしまったり、別れたあとに気まずくなってしまったりと、社内恋愛にはマイナス面もあることをお忘れなく。
友達の紹介
友達に良い人を紹介してもらう出会い方もあります。友達からの紹介なら嘘をつかれたり、なりすましの被害に遭ったりする可能性も低く、安心してお相手との関係性を深めていけるでしょう。
とはいえ、紹介された異性との相性が合わずにサヨナラしたいときでも「信頼している友人からの紹介だから断りにくい…」とストレスに感じる可能性があります。
社会人サークル
「社会人になってから出会いがなくなってしまった…」と感じている人におすすめしたいのが「社会人サークル」です。
社会人サークルとは、大学生のサークルのように、社会人同士で集まって同じ趣味を楽しんだりイベントを開催したりするサークル活動のこと。土日に開催されるなど、仕事をしている人でも参加しやすい点が特徴です。
「毎日仕事と家の往復でつまらない」と考えてしまっている人はぜひ参加してみてください。
習い事
結婚相手と自然に出会いたい場合には「習い事」を活用してみるのもよいでしょう。習い事で出会うお相手とは、同じ目標や趣味があるためすぐに距離を縮められます。
また自分自身が興味のあることを習得しながら人生のパートナーを探せる点や、デートの約束をしなくても定期的に会える点が魅力です。
たとえば、以下のような習い事に参加すると、新しい出会いがあるかもしれません。
- 英会話教室
- 料理教室
- テニスサークル
- ゴルフスクール
- キックボクシング
- ヨガ教室
- カメラ教室
- スキューバダイビング
世の中には数え切れないほどの習い事があるため、まずは自分自身で興味があって続けられる習い事に絞ってから決めましょう。
趣味
現在、趣味がある人はその趣味を活用して結婚相手を探してみるのもおすすめです。
オンラインゲームが好きで夢中になっている人は、そのオンラインゲームのオフ会に参加してみてください。いつもゲームの中で一緒に戦っている人と実際に話してみると、意気投合する可能性があります。オフ会がない場合には、SNSでつながるのも一つの手段です。オンラインゲームの中だけでつながるよりももっと身近な存在になれます。
オンラインサロン
「オンラインサロン」とは、月額会費を支払って参加できるWeb上のクローズドなコミュニティです。
完全に出会いを求めて登録する人ばかりではありませんが、それでも多種多様な異性と出会えることは間違いなし。自分を成長させながら出会いを見つけられる、まさに一石二鳥ともいえる場所です。
結婚相手にはどうやって出会うべき?見つけ方の極意3つ
ここからは、結婚相手を見つけるときの極意をご紹介します。
見つけ方の極意①:見た目がタイプでも盲目には気をつける
どんなに相手の見た目がタイプだったとしても盲目にならないように意識しておきましょう。
「恋は盲目」といった言葉があるように、人は相手に夢中になりすぎてしまうと冷静な判断ができなくなってしまいます。その結果、相手に傷つけられてしまったりと悲しい結末を迎えてしまうことも…。
結婚相手を探す場合、「この先の人生ずっと一緒にいても苦にならない人」「素の自分でいられる人」といった内面的な判断基準も重要です。どんなにイケメンでも、常に緊張していてありのままの自分を出せなければ疲れ果ててしまいます。
そのため見た目だけではなく、性格や価値観といった観点からもお相手をジャッジしましょう。
見つけ方の極意②:他人への態度が横柄・乱暴な人はダメ!
他人への態度が横柄だったり乱暴だったりする人は避けましょう。
結婚生活に慣れてきたころに、その悪態を自分に向けられてしまう可能性があるためです。しかも一緒にいて良い気分はしませんよね…。
たとえば、お相手は自分の親を邪険に扱ったり店員に横柄な態度を取ったりしていませんか?
幸せな結婚生活を送るためにも、デートで食事をしているときなどに目を光らせて、お相手の態度をよく観察しておきましょう。
見つけ方の極意③:出会いの幅を増やして、いろんなタイプの異性とデートする
出会いの幅を増やして、さまざまなタイプの異性とデートをすることも極意の一つ。これを実践すれば、本当に自分に合った「運命の相手」を見つけられるでしょう。
たとえば、「昔からこんな人が好きだったんだよな〜」と、はじめからタイプを絞りすぎてしまうとほかにも良い人が現れたときに気づけません。
本当にタイプを絞るのは最後の最後で大丈夫。まずはさまざまな出会い方をしてみて、いろんな人とデートを重ねてみてください。
本気で結婚相手を探すなら、結婚相談所も選択肢に
結婚相手の見つけ方7選をご紹介してきましたが、どれもメリット・デメリットがあります。
「絶対にこれ!」といったおすすめの方法はなく、自分自身にあった出会いの方法を探すことが大切です。まずはいろいろな方法を試してみてください。
そして、自分の中の方針が決まり、「そろそろ本気で結婚相手を探したい」「カウンセラーに相談しながら進めていきたい」と考えている場合には結婚相談所を利用してみましょう。
結婚相談所と聞くと、「最後の手段」なイメージの方もいると思いますが、意外と「イケてる方」も利用されていますよ。
ほとんどの結婚相談所では「無料カウンセリング」を実施しています。無料カウンセリングならば、結婚相手の見つけ方やダメ男の特徴なども気軽に相談できるため、ぜひ有効活用してみてください。
- 仕事がいそがしい男性
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