「いい人だけど顔がタイプじゃない…」←5つの判断基準【結婚を後悔しない？】

こういった婚活の疑問に答えます。

性格や年収はパーフェクトなのに、顔がタイプじゃない相手と交際するべきか悩んでいる方も多いと思います。「すべて完璧な人なんていない」と頭では分かっていても、心のモヤモヤはなかなか消えないですよね。

そこで本記事では、顔がタイプじゃない相手と交際すべきかの判断基準をご紹介します。5つの項目に当てはまるかどうかをチェックするだけで、交際相手をカンタンに見極められます。

「顔がタイプじゃない」と言われたときの対処法も解説しますので、最高の恋人をゲットしたい方はぜひ最後までご覧ください。

「いい人だけど顔がタイプじゃない…」←5つの判断基準

「性格はいいのに顔がタイプじゃない相手」と交際すべきかどうかは個人差が大きく、絶対的な正解はありません。交際後に顔も含めて好きになることもあれば、どんなに一緒にいても顔が受け入れられないケースもあります。

ただし、交際相手を選ぶうえで必ず押さえるべきポイントは存在します。

以下では、「性格はいい人だけど、顔（容姿）がタイプじゃない」場合に付き合うべきか？の判断基準を紹介します。

キス・性行為に嫌悪感がないか？

付き合う前にキスや性行為を想像してみたとき、生理的に無理だと感じた場合は交際すべきではないでしょう。

「生理的に無理」とは、理屈ではなく本能的に相手を拒否している状態です。

したがって、「長く一緒にいれば慣れる」ことはないでしょう。相手の顔がキスできる距離まで近づいたとき、「うわっ」と反射的に避けてしまうなら交際するのは難しいと言えます。

もちろん、お互いにスキンシップを重視せず、キスや性行為がなくても納得できるなら問題ないでしょう。しかし、どちらか一方が不満を抱いている状態だと関係が長続きしません。

将来子どもを望んでいるなら、なおさら「生理的に無理な相手との交際」は非現実的だといえます。

幸せな結婚をイメージできるか？

「結婚後に、毎日楽しく暮らしているイメージ」ができれば、顔がタイプじゃなくてもうまくいく可能性が高いです。

結婚生活は日常の連続なので、トキメキよりも「安心感」や「居心地の良さ」のほうが大切です。

「この人といれば、自然体の自分でいられる」「困難があっても、彼となら乗り越えられそう」と思える相手はなかなか見つからないので、カンタンに手放すべきではないでしょう。

もちろん、顔も性格もタイプで「一緒にいてドキドキするような相手」と結婚できればラッキーですが、「トキメキ」は必須ではありません。相手が理想の顔じゃなくても、内面に惹かれるうちに「顔も含めて愛おしい」と思うようになるパターンはたくさんあります。

友達に自信を持って紹介できるか？

親や友達に胸を張って紹介できるかどうかも、交際相手を見極める重要なポイントです。

将来を見据えた交際なら、恋人を友達に紹介する機会も自然と増えてきます。「まわりの人に会わせたくない」と思うほど容姿が受け入れられないなら、お互いのために付き合うべきではありません。

デート中も「友達にバッタリ会ったら恥ずかしいな…」とソワソワしていては、心から楽しめないばかりか、恋人にも失礼になってしまいます。

相手にとっても、容姿を含めてすべて受け入れてくれる人と付き合ったほうが幸せになれるでしょう。

一緒にいて心から幸せだと思えるか？

たとえ顔がドンピシャじゃなくても、本心で幸せだと思える相手なら付き合うことをおすすめします。

一緒にいて心から幸せを感じられるなら、（相手の容姿が気にならないほど）内面に魅力がある＆相性がいい証拠です。

一緒にいて幸せだと思える相手に出会えたなら、まわりの目や世間体を気にして縁を逃してしまうのはもったいないです。「顔が生理的に無理」というほどでもなければ、まずは友達から関係を少しずつ深めてはいかがでしょうか。

相手の容姿に対して冷める瞬間がないか？

人柄はすごく好きなのに、顔を見たら恋愛感情が冷めてしまう場合は要注意です。

交際前の段階で容姿に冷める瞬間があるなら、しばらく付き合って倦怠期やケンカになったときに嫌悪感が増してしまう可能性が高いです。

イラッとすることがあっても、見た目がドストライクだと「まあ、いっか」と許せてしまうこともあるでしょう。顔が苦手な相手と無理して付き合うと、ちょっとしたことで腹が立ち、「こんな思いをして、なんでこの人と一緒にいるんだろう」と感じてしまうんです。

顔さえタイプならずっと仲良く過ごせるわけではないものの、好みじゃない相手と我慢して交際し続けると、ほかの人に目移りしてしまう可能性もあります。

「いい人だけど顔がタイプじゃない…」と言われた場合の対処法

いい感じだと思っていたのに、相手から「見た目が好みじゃない…」と言われてしまったときの対処法を紹介します。

嫌味を言う人と付き合わなくてよかった、と開き直る

あなたが傷つくことを平気で言う相手と交際しても幸せになれません。嫌味な相手と交際しなくて済んだのでむしろラッキーです。

相手の気持ちを考えず失礼なことをズバズバ言う相手は、交際後も変わらずデリカシーのない言動をする可能性大です。なかには、友達の恋人と露骨に比較され、みじめな思いをしてしまう人も…。

無理に付き合ったとしても「本当に愛されているのかな？」という不安が常につきまとい、どんどん自信を失くしてしまうでしょう。

外見を磨いて、さらに魅力的な恋人を作る

落ち込んでいては時間がもったいないので、もっと素敵な恋人をゲットするために自分磨きをしましょう。

自分磨きで魅力がアップすれば、あなたのことを「タイプじゃない」と言った相手を見返すことも可能です。メイクや髪型、ファッションの研究に加えてダイエットもすれば、グンとモテやすくなります。

外見を徹底的に磨くと、「異性からの反応が明らかに変わった」と実感できるでしょう。

結婚相手なら「顔がタイプじゃない」人でもOK

恋人選びと違って、結婚相手を選ぶ場合、必ずしも顔がタイプである必要はありません。

なぜなら、幸せな結婚生活を送るうえで「顔」はさほど重要ではないからです。事実、マイナビウーマンの調査によると、「結婚前はこだわっていたが、結婚後どうでもいいと思った条件」で「容姿」は1位に君臨しています。

どんなに顔がタイプでも、結婚して歳を取れば誰でも老化します。見た目に惹かれて結婚した場合、相手がメタボや薄毛になれば気持ちが冷めてしまう可能性もあるでしょう。

逆に、「妥協すべきではない条件ランキング」は以下のとおりです。

経済的に不安定だと精神的な余裕もなくなり、夫婦関係が悪化しやすくなります。正直、ケンカのタネになりがちな家事や育児のトラブルはお金で解決できることも多いため、世帯年収は高いに越したことはありません。

「年収が高い男性」と出会いたいなら、お金持ちと結婚する女性の特徴３選でハイスぺ男性を落とすテクニックを習得しましょう。また、次に付き合う方とは結婚を視野に入れたい方は、結婚相手にふさわしい男性・女性の選び方の記事を参考にしてみてください。

「顔」も「性格」も魅力的な人と付き合う3つのコツ

恋人選びで「顔」も「性格」も絶対に妥協したくないなら、以下の方法を実践しましょう。

• 出会いの「数」を増やす→マッチングアプリ
• 出会いの「質」を高める→婚活パーティー
• 出会いの「選択肢」を増やす→結婚相談所

いい人ほど早く結婚しがちですが、婚活市場を広く見渡せば「顔も性格も魅力的な相手」はたくさん残っています。

とにかく出会いのチャンスを増やしたいなら「マッチングアプリ」、真剣度の高い相手に出会いたいなら「婚活パーティー」がおすすめです。偏見やこだわりを捨てて「結婚相談所」に入会すれば、誠実かつ結婚願望が強い相手と確実に出会えます。

理想の結婚相手に出会う方法は、「いい人は早く結婚する」と言われる理由でくわしく解説しています。

最高の恋人をGETして、幸せな日々を過ごそう

「いい人だけど顔がタイプじゃない相手」と付き合うべきか？の判断基準は以下の5つだと紹介してきました。

• キス・性行為に嫌悪感がないか？
• 幸せな結婚をイメージできるか？
• 友達に自信を持って紹介できるか？
• 一緒にいて心から幸せだと思えるか？
• 相手の容姿に対して冷める瞬間がないか？

生理的に無理な相手と我慢して付き合うぐらいなら、「顔も性格もタイプの相手」を探してみてはいかがでしょうか。会員の本気度が高い結婚相談所を活用すれば、最初から将来を見据えた真剣交際をスタートできます。

結婚相談所Presiaなら、100組以上を成婚に導いた「婚活ノウハウ」をバッチリ活用できます。「結婚相手に妥協したくない」「恋愛経験は少ないけど、結婚相手選びにはこだわりたい」という方にもおすすめです。

親や友達に自慢できる最高の恋人をゲットし、ラブラブな毎日を過ごしましょう。