- 結婚相談所は、変な人しかいないの?
- 実際に変な人の最悪なエピソードはあるの?
- やばい人ではなく、魅力的な異性と出会うコツは
こういった疑問に答えます。
「結婚相談所には変な人しかいなそう」という悪いイメージをお持ちの方もいると思います。「イケメン/高年収な男性」「20代のきれいな女性」はもちろんのこと、いわゆる「ふつうの人」すらほとんどいない印象をお持ちの方が大半でしょう。
結婚相談所に入会を検討している方にとって、「結婚相談所には変な人しかいない…」という最悪なウワサの真相を、入会前に知っておきたいところ。せっかく入会したのにタイプの異性と出会えなかったら最悪すぎますよね。
そこで本記事では、150組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、「変な人」「やばい人」を避ける3つのコツを徹底解説します。
結婚相手選びで絶対に妥協したくない方は必見です。
もくじ
結婚相談所は「変な人」「やばい人」しかいない?【最悪/婚活】
変なやばい人が多いのは事実なのでしょうか。
結論:変な人しかいないは「ウソ」
結論から言うと、結婚相談所に変な人しかいないのは「ウソ」です。正確には、「変な人もいるけど、ほとんどが普通/魅力的な人」が真実だと断言します。
結婚相談所に入会するときには、独身証明書や収入証明書などの書類を提出してもらいウソをついていないかを確認します。しかし書類では人の性格までは判断できません。
また「個性的な性格だから」といった理由で入会をお断りすることもないでしょう。そのため会員のなかには変な人が紛れ込んでいる可能性もあるのです。
ヤバい会員率は12%
私の感覚では「やばい会員率」は以下の通りです。
- かなり変な人:1%
- 変な人:11%
- ふつうな人:60%
- 魅力的な人:25%
- かなり魅力的な人:3%
「かなり変な人:1%」+「変な人:11%」をあわせると、全体のおよそ12%の人がヤバい会員です。「1割ほどの会員=クセが強い性格」と言えるでしょう。
具体的には「自分の話ししかせずに相手の話を聞けない人」「理想が高すぎる人」「相手に与えてもらって当たり前と思っている人」など、さまざまなタイプの人が在籍しています。
魅力的な出会いも多い!
「ヤバい会員が全体の12%もいる」と聞くと結婚相談所への入会をためらってしまう人もいるでしょう。でも安心してください!
「魅力的な人:28%」+「ふつうな人:60%」を合計すると、約88%もの会員がふつう以上の人となります。
この数字を裏付けるかのように、実は成婚されている人も多いのです。実際に結婚相談所Presiaではおかげさまで150名以上が成婚(婚約)しています。
明らかに変な人は避けつつ上手にふつう以上の人を探しながら婚活をすれば、「結婚相談所は変な人しかいない」と落ち込むことはありません!
結婚相談所で遭遇した、変な人エピソード
私が代表カウンセラーをつとめる結婚相談所Presiaで実際に遭遇した「変な男性会員」のエピソードをご紹介します。
プレシアであった、本当の話
彼は自分自身もまだ婚活中の身であるにもかかわらず、カウンセラー並みに「婚活が成功するためのアドバイス」をお見合い相手にしてしまったのです。
「〇〇さんはプロフィールがとても魅力的だったのに、今日の服装は派手さが欠けていて年齢より上に見えますね。お見合いのときはもう少し明るい色の服を着て、男性に会った瞬間はニコッと微笑んだほうが印象が良くなりますよ」と……。
お相手の女性からしたら「なんであなたに言われなくちゃいけないの?」と怒りたくなってしまいますよね。
自分も結婚相手を探している最中なのに、上から目線のアドバイスをしている彼はなんのために婚活をしているんだろう?と不思議な気持ちになりました。
最悪なエピソード+α
「変な人しかいないじゃん…」と痛感するようなエピソードを、以下の記事/YouTubeでも発信しています。
▼さらに最悪なエピソードを公開!
- 男性向け:結婚相談所=ろくな女がいない?【やばい女性の特徴6選】
- 女性向け:【悲惨】結婚相談所にろくな男がいない?【男性の容姿レベル】
- YouTube:来島美幸の婚活チャンネル
上記はすべて、本当にあった話です。
結婚相談所で変な人を避けるための、3つのコツ
最後に結婚相談所で変な人を避けるためコツをご紹介します。
コツさえ掴んでおけば、変な人に引っかかることなく、ふつう以上の人とゴールに向かって歩んでいけるでしょう。
コツ①:「プロフィール写真が自然な笑顔の人を選ぶ」
変な人を回避するコツ1つ目は、「普段から笑顔が多そうな人とだけお見合いする」ことです。
よくあるNG例として「キメ顔」があります。
キメ顔などで写っている人は、人の言うことを素直に聞けない人である可能性が高いからです。
プロフィール写真は婚活をするうえで非常に重要な要素のため、多くの場合、婚活カウンセラーから自然な笑顔で写るように指示されています。それなのに「私はこの顔が一番盛れるんです」とアドバイスを受け入れず、そのままキメ顔で婚活している会員も珍しくありません。
異性から好印象を持ってもらうためのアドバイスなのに素直に聞けない人は、この先お付き合いしても結婚しても、なにかと自分の意見を曲げずに話を聞いてくれないでしょう。
コツ②:「プロフィールのPRに、自慢ばかりを書いてない人を選ぶ」
変な人を回避するコツ2つ目は、「自慢が好きそうな人とはお見合いしない」ことです。
自慢が多い=ナルシストの傾向があります。ナルシストやクセの強い性格だと、自分を過剰評価しているリスクがあります。
- 年収は1,000万円以上あるため、暮らしにおいて苦労はさせません
- 高身長で細身、イケメンの部類に入ると思います
- 年齢よりも若く見られることが多いです
- 仕事では上司や部下から頼りにされています
たしかに高い年収や外見部分は魅力的ですが、このように自慢話のオンパレードでは「ナルシストっぽい」「鼻につくPR文だけど本当に仕事で頼りにされているのかな?」と疑ってしまう人もいるでしょう。
PR文は自分をアピールする場所のため、自分をよく見せようと自慢っぽくなるのは仕方ない部分もあります。しかし、直接的に自分をアピール表現をしている人は避けるべきです。
思いやりのある人と結婚したいなら、自慢ばかりの自己PRの方はやめておきましょう。
コツ③:「プロフィールで違和感を覚えたら、ムリして会わない」
変な人を回避するコツ3つ目は、「違和感を感じるプロフィールの人とはお見合いしない」ことです。
変な人のプロフィール写真やPR文は、婚活カウンセラーのアドバイスによって「盛られている」可能性が高いからです。
「プロフィールではすごく良さそうな人だったけど、お見合いで実際に話してみたら上から目線の人だった」なんてことはよくあります。
スマホやPCの画面に映っている写真やプロフィール文だけでは、お相手の話し方や雰囲気までは感じ取れません。ある程度、写真や文章でふつう以上の人をより分けたら、そのあとは実際にお見合いしてみて判断するしかないのです。
お見合いでなにか察知したら自分の直感を信じましょう。違和感を覚えたまま先に進んでしまえば、仮交際や真剣交際で破局してしまう可能性も考えられます。
「結婚相談所=変な人しかいない」←完全なデタラメ
この記事では、結婚相談所には変な人しかいないという噂は「ウソ」とご紹介しました。
変な人の割合は、約12%です。言い換えれば、「ふつう/魅力的な人」が9割ほどなのも事実。
単純にアプローチしてくれる異性を全面的に受け入れるのではなく、今回ご紹介した「変な人を避ける3つのコツ」をうまく使いながらふつう以上の人を見極めていきましょう。
自分の目で判断する力をつけていけば、きっとあなたにピッタリのパートナーを見つけられます。