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【衝撃】結婚相談所はスピード離婚しやすい?【離婚率10%】

更新日:2024.11.30
投稿日:2021.10.15
本記事はADを含みます
  • 結婚相談所はスピード離婚しやすい?
  • 恋愛結婚よりも離婚率は高いの?
  • 離婚しないための対策ってあるの?

こういった婚活の疑問に答えます。

6ヶ月以内に成婚することが多い結婚相談所では、「スピード婚がゆえにスピード離婚につながりやすそう…」と不安な方もいるかもしれません。

実は一般的な恋愛結婚よりも、結婚相談所のほうがスピード離婚率や離婚率は「低い」と考えられています。

そこで本記事では、150組以上のカップルを婚約に導いた結婚相談所Presiaの経験をもとに、結婚相談所における「スピード離婚率」を徹底解説します。

人生一度の幸せな結婚生活を送るためにも、お相手選びを妥協しないでください。

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結婚相談所はスピード離婚しやすい?

結婚相談所はスピード離婚しやすい?

結論から言うと、結婚相談所で出会ったカップルのスピード離婚率は「低い」です。

来島美幸
来島美幸

結婚相談所Presiaの代表カウンセラーである来島美幸の肌感覚としても「スピード離婚するリスクは低い」印象を持っています。

日本におけるスピード離婚率は20%

まず日本全体において、結婚してから3年未満で離婚に至ってしまう「スピード離婚率」はおよそ20%といわれていることをご存知でしょうか。

しかし実際に私が婚活の現場で働いていたときは、成婚退会されて3年以内に離婚したカップルはゼロではありませんが、数自体は全体の20%よりも少ない感覚でした。そのため「恋愛結婚よりも結婚相談所で出会ったカップルのほうが離婚率は高い」という噂はデマといえるでしょう。

結婚相談所はパートナー選びに失敗しにくい

それでは、なぜお互いに熱く盛り上がって結ばれる恋愛結婚よりも、結婚相談所でパートナーを見つけて結婚するほうがスピード離婚率が低いのか……。それは「結婚相手選びに失敗しにくいから」です!

結婚相談所における結婚も、恋愛結婚と同様にお互いの価値観をしっかりチェックしてから結婚に踏み切ります。それに加えて、経験豊富なカウンセラーが第三者視点で冷静にアドバイスしてくれるため「本当にこの人でいいのか?」といった判断を客観的に下せるのです。

このことから結婚後のミスマッチは、恋愛結婚よりも少なくなるはず!相性が合わなかったりなにか違和感を感じたりする相手とは、カウンセラーを通して遠慮なく交際終了ができるため「つい相手の勢いに押されて結婚してしまった……」といった失敗も避けられます。

「カウンセラー選び」は要注意!

残念ながら、「成婚料」目的で結婚をゴリ推しする悪質な婚活カウンセラーも存在します。

「このカップルは相性が悪いだろうな…」と気付いていながら、結婚をプッシュするカウンセラーなら、必然的に離婚率も高くなってしまいます。

来島美幸
来島美幸

担当カウンセラーさんに不信感があるなら、”実績豊富”なカウンセラーさんに乗り換えも検討しましょう。結婚相談所Presiaでは、成婚料目的でゴリ押しすることは絶対にいたしません。

結婚相談所Presiaの目的は、「最短最速で結婚する」ことではなく、「最高の結婚相手と出会う」ことです。幸せな結婚生活を送るためにも、出会いの質にもこだわっています。

【データ】結婚相談所の離婚率:10%

【データ】結婚相談所の離婚率は10%…?

結婚相談所における離婚率は、約10%ほどと言われています。(諸説あり)

離婚率データ
  • 離婚率(日本全体):約36.7%
  • 離婚率(結婚相談所):約10%
  • スピード離婚率(日本全体):約20%
  • スピード離婚率(結婚相談所):?

厚生労働省によると2020年における婚姻件数は「52万5,507組」。一方で離婚件数は「19万3,253組」だったため、2020年の離婚率は約36.7%です。日本全体の離婚率と比較すると、結婚相談所の離婚率の方が低い結果となります。

シンプルに考えると、離婚したくない方は結婚相談所を活用すべきだと言えます。

また、全離婚のうち同居を始めてから1年未満で離婚してしまったカップルは約6%、3年以内に離婚してしまったカップルは20%のようです。5組に1組がスピード離婚に至っているといえます

結婚相談所での結婚において離婚率が低い理由とは?

正直な話、結婚相談所の離婚率・スピード離婚率は定かではありません。成婚退会されたすべての会員の動向は追えないからです。

しかし多くの婚活カウンセラーが「恋愛結婚よりも離婚率は低い」と感じています。その理由は3つです。

結婚相談所の離婚率が低いワケ
  • 冷静に結婚相手を観察・分析できる
  • 慎重に時間をかけて結婚相手を探せる
  • 相談できる第三者(カウンセラー・仲人)がいる

恋愛結婚では事前に相手の欠点が見えにくく、結婚生活を送るうえでソリが合わない部分に気付くケースも少なくありません。対して結婚相談所では、結婚前にお互いが冷静で理性的に判断し合います。

また第三者である婚活カウンセラーや仲人に相談して、感情に流されず相手を観察できる点もメリットです。多岐にわたる男女を見届けてきた婚活カウンセラーの意見を取り入れられるわけですから、失敗を事前に防げます。

通常の恋愛結婚よりも結婚相談所で出会ったカップルのほうが離婚率が低いのです。

来島美幸
来島美幸

結婚相談所には「経済力がある男性」「恋愛がそこまで得意ではない男性」が多いため、離婚理由で上位の「お金」と「不倫」のトラブルに巻き込まれるリスクが低いことも、円満な家族を築きやすい理由だと考えられます。

結婚相談所で出会ったお相手と離婚しない対策5選

結婚相談所で出会ったお相手と離婚しない対策5選

結婚相談所で出会ったお相手と離婚しないための対策を解説します。

対策①:条件面だけで結婚を決めない

結婚は感情に基づいて決断すべきです。将来を見据えすぎて、相手の条件のみで判断するのは避けましょう。

たとえ条件が良くても、感情が伴わなければ離婚のリスクが高まります。条件は多くの候補者から絞り込むための基準として活用し、最終的な決断は互いの感情を重視してください。

対策②:焦りは絶対にNG

結婚への強い願望から「この人を逃したら結婚できない」と焦る方も多いですが、冷静さを保つことが重要です。

心理的プレッシャーは判断力を鈍らせ、不適切な相手選びにつながる可能性があります。結婚は人生の大きな決断です。焦らず、慎重に選択することが離婚防止の鍵となります。

対策③:親への依存度チェック

交際段階で、相手の親との関係性を確認することが重要です。特に「嫁姑問題」は結婚後のトラブルの主要因となります。

過度の親依存や経済的依存がないか、また相手の親の性格や価値観も把握しておきましょう。これらの事前確認は、将来の家族関係の安定につながります。

対策④:考えが古く、固執していないか

時代にそぐわない価値観を持つ相手との結婚は将来的な課題となる可能性があります。性別役割分担に対する固定観念などは特に注意が必要です。

社会の変化に柔軟に対応できる思考を持つ相手を選ぶことで、長期的に安定した関係を築きやすくなります。交際中のコミュニケーションを通じて、相手の価値観をよく理解することが大切です。

対策⑤:ブライダルチェック

将来子どもを希望する場合、ブライダルチェックの受診を検討しましょう。これは妊娠可能性を確認する健康診断です。

最近では、カップルでの受診も可能になっています。男女ともに受診することで、将来の家族計画に関する共通理解が深まり、結婚後のミスマッチを防ぐことができます。

まとめ

パートナー選びに時間をかけて合理的に進めていける結婚相談所では、一般的な恋愛結婚よりも離婚率は低いといえるでしょう。

ただし結婚相談所を通して知り合った場合でも、絶対に離婚しないわけではありません。結婚相談所でお互いに好意を寄せて結婚すれば、そのあとは通常の夫婦と同じように結婚生活がスタートします。

どのような出会い方であれ、お互いに思いやって苦手な部分をカバーし合える関係にならなければ悲しい結末をたどってしまいます。結婚がゴールではありません。せっかく築き上げた信頼関係を崩さないよう、お互いに歩み寄って生きていくことが重要なのです。

とはいえスピード離婚・離婚に至ってしまうかどうかはどの結婚相談所、どのカウンセラーに依存するのかによって大きく異なります。結婚相談所の賢い選び方を知って、人生一度の結婚を成功させましょう。